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Re: 【ただの独り言雑談】×【西方見聞録と国内編】の伝記 ( No.102 )
日時: 2023/07/24 18:25
名前: メテオール (ID: YOiERuKP)

【西方見聞録:A】
V:重力についての話
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はじめに:
今回は、特に海外で発見したものでも提起したものでもなく。
『W‐T:重力は地域によって高低差がある!?』( No.101 )>>101《発見》
こちらにある延長・派生として、自身が勝手に仮説を立てたものである。

本来なら【国内編・雑談】の項目になりますが
『W‐T:重力は地域によって高低差がある!?』
以上に合わせて【西方見聞録】の項目として、話を進めて行きます。

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V‐U:古代生物の巨大化と『重力』『酸素濃度』の関係:【前編】
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《アイザック・ニュートンの万有引力の法則(アインシュタインに近い分野?)》
こちらで『地球の重力には高低差が存在する』という仮説を立てたものは、ほんの1分野に過ぎないかもしれません。
それでも、本当に存在しただけに、実は大発見なのではなかろうか?

『現代に於いて重力の高低差が存在する。』
そこから更に時代を隔て(古代生物の時代)、異なる理論(メガネウラやケツァルコアトルスの時代は酸素濃度が重力に影響)が存在していたという点では、相乗効果は得られたかもしれない。

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《酸素の登場・作り方(シアノバクテリア)》
『こはやし【古生物ちゃんねる】』より
『【ゆっくり解説】エディアカラ生物群〜地球最古の動物たち〜』
https://www.youtube.com/watch?v=RVm-fC9BgBw
地球誕生から生物誕生までの秘話として、酸素の登場や作り方・シアノバクテリアの解説がされています。

「シアノバクテリアが大繁殖・光合成がおこなわれ、地球の酸素濃度が一気に増加すると考えられているんだ。」
との解説。
自然の自浄作用なのであろうか・・何でしょうか、これは?
専門家ではないからよく分からないけど、かなり踏み込んだ話をしてるのかな?

元々、酸素の存在しない世界(時代)に酸素が登場して地球に同化した歴史ですから、現在の当たり前に酸素の存在する状況下で酸素濃度を増やしてみようという動きは、どのような意味をもたらすのだろう?

地球温暖化(寒冷化)の原因とは?
二酸化炭素と温暖化の因果関係は、あまり関係していないとの昨今の見解かと思われる。
ある程度、問題は解明されているように見える反面、解決の糸口が見当たらないのか、複雑に絡み合って、どう解釈して良いのかも難しいところ。

さて、問題は『酸素濃度』及び『重力の高低差』によって生物は巨大化するのか、そこを焦点に合わせていこう。

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《『酸素濃度が高いと生物は巨大化するんじゃないの?』説》
持論ですが、思ったよりも重要な話になってしまった。
「恐竜の時代は、酸素濃度が高い為に恐竜は巨大化したのではないか?」
斯様な仮説を勝手に立てたりしていたからだ。
(それだけでしたら、既に先駆者はいましたけどね。)

「仮に現代に古代生物が生息していたら、現代は古代と比べて酸素濃度が低い訳であるから、古代の生物は通常の大きさよりも、より小型化されるであろう。」
という意味での持論である。

参考:@
・《石炭紀》現在より3億5920万年前から2億9900万年前の時期
『【ゆっくり解説】史上最大の昆虫メガネウラ』
https://www.youtube.com/watch?v=CyLNGozxfYk
石炭紀から酸素濃度の高さによって、生物が巨大化しています。
(恐竜や哺乳類はまだ存在しない。)
合っている。

長い年月が経ち、今度は火山の噴火や隕石の衝突により酸素濃度が低下することとなる。
そんな状況が現代までに5回あって、ここでは氷河期となる。

参考:A
・《石炭紀》現在より3億5900万年前から2億9900万年前の時期
『古代の昆虫、巨大化の謎に新説』
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/4702/
酸素濃度の件は日付が『掲載:2011.08.09』とありますから、時系列は他に先駆者がいます。
(それはそうでしょう。)
同じ理論の方ですから、取り敢えず支持していこう。

自身の仮説は『ナショナルジオグラフィック』の方にて既に解明されて、裏付けとなるものだ。
酸素濃度が高いと恐竜誕生以前に生息していた生物にとって、巨大化する傾向にある。

参考:B
・《ペルム紀》約2億7000万年前
『【ゆっくり解説】史上最大の両生類 プリオノスクス』
https://www.youtube.com/watch?v=IIBhUPa_B2k
酸素濃度と巨大化の仕組みが纏められています。
古生代石炭紀からペルム紀にかけての気候は、温暖で酸素濃度も高かった。
ですから、生物が巨大化しやすい環境にあった。

5:00あたりから(引用します。)
環境と(生物の)大きさって関係してるの?
基本的には酸素濃度が関係していて、水中・空気中の酸素濃度が高いと、より多くのエネルギーを摂取出来る為、大きくなっても体の隅々まで、酸素を巡らせることが出来た。
現代では昔と比べて酸素濃度が低下した為、大きくなりすぎると体の隅まで、酸素を回すことが出来なくなり、生命活動に必要なエネルギーが、足りなくなってしまう。

参考:C
・《【白亜紀後期】1億5000万年前》
『古代生物研究所【ゆっくり解説】』より
『【ゆっくり解説】恐竜は鳥の祖先?進化史から紐解く謎』
https://www.youtube.com/watch?v=ZkAJCEFCvBY
恐竜の時代が始まります。
『気のう』と呼ばれる器官により、酸素濃度の薄い時代でも巨大化が維持出来たとされる。

そして、現在に至る『鳥類』となる訳であり、あれ?
ここで疑問が残る。
「どうして現代の鳥類は、そこでわざわざ更に小型化したのか?」
腑に落ちない点となります。
虫(昆虫)とは体の構造が異なりますから、そこは留意していかなければならないかと。

もう一点:
重力は否定されています。
ところが・・【中編】>>140へ続く。

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複雑になってきたので、見易くする為に目次を作成しました。
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目次:
【西方見聞録:@】《漫画・アニメ・発明品》篇はこちら( No.3 )>>3
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【西方見聞録:B】《ブランド》篇はこちら( No.113 )>>113
【西方見聞録:C】《海外情報:@》篇はこちら( No.167 )>>167
【西方見聞録:D】《海外情報:A》篇はこちら( No.169 )>>169
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【色々と役に立つ情報:@】はこちら( No.117 )>>117                        
【色々と役に立つ情報:A】はこちら( No.122 )>>122
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