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Re: 【ただの独り言雑談】×【西方見聞録と国内編】の伝記 ( No.105 )
日時: 2023/10/01 17:21
名前: メテオール (ID: YOiERuKP)

【西方見聞録:D】
W:色々あるわけだ
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はじめに:
日本にいては成り立たない、ちょっとした文化的差異みたいな物語・会話でしょうか。
ユーモアもあれば、厳粛な一面もある。
どちらに重きを置いて自身が語っているかは、ご想像にお任せします。

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《折り紙物語集》
折り紙(折り鶴)の話が意外と慎ましやかに小気味良い。
色々な物語・情報があるので、ちょっと集めてみました。

『編纂』と言って良いのかな?
世界初・日本初かもしれない『物語集』としての斬新さを試みる。
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W‐W:日本の枠では語りきれない話   
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《折り紙:自伝(設定変更あり)》
動画の話ではなくて、実話があるので作ってみようかな。

◇設定変更
・煙草の箱(一応マルボロ)に付いてる紙で折り鶴を作ってあげた話。
 煙草は吸わないものの、偶々バーで空箱の煙草を見かけた設定でいく。
・『或る見知らぬ人物』をスイス人(フランス語圏)・ハンガリー人・カナダ人(フランス語圏)・フランス人・クロアチア人・ポーランド人のいずれかに設定。
(ここで挙げた国民は、日本人にとって何処も大変に人気があるので、差し替えても問題はな
い。)
・尚、イギリス人・アメリカ人・アイルランド人やオーストリア人にすると『或る見知らぬ人物』は、英語・オーストリア語があまり喋れない人物設定になっているのに、矛盾が生じるから外します。

行ってみよう♪

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《週に一度は遊びに出かけていた、行きつけのバー店。》
昼はカフェと言いますか、店の前で寛いで飲食の出来る、よくある欧風レストランだ。
カフェ・レストランとでも言うのでしょうか?
夜になるとバー店に変わるのである。

或る夜のバー店での出来事。
いつも通り、週一度は遊びに行くバーにて、少々アルコールを嗜んでいた。
私:
「やあ、マスター。
 いつものよろしく。」
マスター:
「やあ、元気かい?」
 はいよ。」
よく映画で見かける、気さくな光景である。
海外であろうが常連客だと大抵これで済むのだ。

ただ、周りからは:
「なっ・・何だと!?」
「何っ!?」
「凄い馴染んでる!?」
面白かったのか、少々目立つようではあった。

『いつもの』と実際は使われていないのかな?
尚、いつものとは、青いカクテルである。

使ってみたいようではあった2人組:
「あと何回くらい来て、同じ注文をすれば良いんだ?」
そんなやりとりが聞こえて来る。
マスターと直接相談してください・・と、そんなことを言ったら本当に相談しに行きそうだ。
あいつらは、そういう奴等だ。

周囲は1つのテーブル毎にグループ化して、その中でガヤガヤと随分賑わっている環境。
他にはバーである。
週末はこんなものでありましょうか。

多国籍に外国人が出入りしている為、他所の国から来た誇りというものを各国が自覚しているようだ。
日本国内で生じる、民度の低い土人とも呼べる酔っ払い共とは全く異なり、節度を弁えている。

そんなこんなで、平和なひと時が続くのであった。
暫くすると、或る見知らぬ人物がいつの間にか私の隣にやって来て、ちょこんと座っていた。
「日本ってどんな国?」
多分、こう言いたかったのかと思う。

どうも、日本という国を知りたそうにしているのだが、英語もオーストリア語もままならない?
無論、こんな街に日本語の喋れる欧米人がいるであろうはずがない。

ずっとニコニコしてて、時々足をパタパタしながら、何か喋ろうとはする。
日本人が珍しかったのだろうか、心の弾んだウキウキしてる状態だ。
簡単な会話は、何とかなるようではある。

「日本を一発で表現するには、どうすれば良いかな?」
少々考えてみる。
ふと、バーに置いてあった煙草の空箱を偶然にも見つけて、或ることを思いついた。
煙草の箱に付いている紙、これで折り鶴でも作ってみるか。
気が付くと、後ろにはスウェーデン人が興味深げにワクワクして覗いている。
折り鶴を見て(多分)欲しがっているのだろうか?

あれ?
(・・いつの間に・・。)

その或る見知らぬ人物が横に座っていたから、折り鶴をあげたわけだが。
欧米人特有の表現であろうか、想像以上に喜ばれた珍しい光景を目の当たりにして、或る種のカルチャーショックに近いものを受けてしまった。
その喜びは、驚きへとも変わっていったのだ。
店内全域が騒然、あんなに反応されると思わなかった。

(・・みんな見てたのね。)

今では、ニューヨークで折り紙が教育の一環となっている。
《折り紙:その1》の話より『ニュージーランド編』の美談が少々作り話に思えてしまうところが、如何ともし難い反応となってしまいましたが。

ただ、このような見解があるのです。
『アメリカのニューヨークでは、折り紙が教育の一環としてある。』
焦点として外せない内容となっていて、それでは物の序でと言っては何ですが、自伝を作るに至った訳である。

自伝を書き留めながら気付いたこと。
この自伝と『ニュージーランド編』の折り鶴の反応は、同じではないか。

それと、話が少々逸れるかもしれませんが。
和紙が色々と大変らしい話を聞きました。
様々な用途は和紙にありますから、その一環としても、これなら欧米で人気が得られるのではないでしょうか?

斯くして、折り紙の概要となります。

以上:
自作を少々フィクション(作り話)として変更。
フィクション《折り紙:自伝(設定変更あり)》を書くのは、初めての試みとなります。
(脚色は、他に1〜2度あるけどね。)

余談として:
それにしても『日本ってどんな国?』と問われて、真面目に答えるなら『シラス国(治す国)』となる訳ですが。
日本人の場合でも、子供は100人中100人がシラス丼とかの稚魚しか思い浮かばないんじゃないか?

大変に難しい質問をされた当時のことである。

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《折り紙:そのD(ワールドカップ2022)》
『歴史的勝利の日本、ロッカールームに残した手紙と心遣いに世界が称賛【ワールドカップ2022】』
https://newspicks.com/news/7827255/
美談と言いますか、日本の美学ですね。

強豪国を相手に勝ち進み、全力を出しきった試合内容は申し分ない。
敗れてフィールドを去ることとなっても、国を代表した選手団である。

日本人として恥じぬよう、最後までサッカーに感謝して締め括ったことは、世界に衝撃を与えた意義あるものでありたい。

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複雑になってきたので、見易くする為に目次を作成しました。
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目次:
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