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Re: 【ただの独り言雑談】×【西方見聞録と国内編】の伝記 ( No.114 )
日時: 2023/10/02 15:58
名前: メテオール (ID: YOiERuKP)

【国内編・雑談:A】
D:特撮の話でもしてみようかな
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はじめに:

特撮に関しては、然程詳しくないのでご了承下さい。
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D‐@:現代に於いて何か学べるところはあるだろうか?
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《仮面ライダーV3》
最近の特撮ヒーローものは、全く観ていないから何とも言えませんが、その代わりに過去の作品を機会があったら観ていたりする。

そんな訳で『仮面ライダーV3』『イナズマン』を観てみた。
『仮面ライダーV3』は、動画にて配信中。(2023年6月付)

ちょうど良いものが来てますね。
『【海外の反応】急上昇する日本の人気!!「ハリウッド超えだ!!」海外メディアも特集し世界的な人気に迫る!!』
https://www.youtube.com/watch?v=3EribBegNW0
日本のソフトパワーの話です。
アニメよりも、まず漫画をお勧めしたいところ。

漫画・アニメに続く第3弾として、特撮でいきたい今日この頃。
『ゴジラ』以外にも色々ありますからね。
そこで『仮面ライダーV3』『イナズマン』をちょっと様子見していました。
(電通は、本当に邪魔なんだよ。)

1つ疑問がある。
特撮は、一般向け(子供用?)と大人向けの2つに分けた制作は、可能だろうか?
(TV版と劇場版で質が異なるとか、そういったものは果たして?)
そんなことする必要はない?
ソフトパワーを狙うなら、考慮に入れておいた方が良い気もする。

『仮面ライダーV3』も只今、動画にて配信しているから観ている。
戦闘中の掛け声(気合い)なんかは、模範的でしょうか。
言語学から大和言葉を学んでいたりもして、ふと気付く内容である。

「戦闘中(試合中)は、無言で戦った方が現実的。」
ボクシングがそうであるように、こういう見解は、勿論、あってもおかしくないでしょう。

理に適った日本語から来る精神性、主に日本武道に於ける発声の原点。
実際に『武士道』という世界観を完成させたものを、敢えて特撮に織り込み強調することは、演出上『道義』を示すことでもあるかと思われる。
(そこには、卑怯・卑劣という概念が無い。)

大和言葉の中にある『霊・魂(言霊)』をどのように活かすか?
特に日本の特撮アクション作品は、ここを崩してはならない。

技術面に関して言えば、現代の作品の方が3Dを駆使出来るだけに、見た目は派手に演出することは可能でしょう。
それはそれで良いかと思いますが、観てみたいところは、そこではない何かである。

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《訃報》
『amass』より
『アニメ・特撮音楽の巨匠 作曲家の渡辺宙明が死去』
https://amass.jp/158747/
日本特撮の世界では、切っても切れない存在として有名な作曲家、渡辺宙明さんがお亡くなりになりました。
ご冥福をお祈り申し上げます。

『音楽』『言語学』『特撮』・・どこの枠に書き留めていけば良いのやら。
3つの項目からそれぞれ内容・質もほぼ同位にあり、非常に難しいところに置かれる。
渡辺宙明さんの追悼の意も表して《音楽篇》に記録しておきます。

日本にしか存在しない音楽理論・発明がありますので、貴重な作曲家かと思われる。

参考:
【国内編《音楽》:A】
《日本人作曲家》篇(クラシック)
   :《渡辺宙明》( No.73 )
    :《はじめに:》
    :《特撮・音楽・言語学》
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別スレにある《音楽篇》
【ただの独り言雑談】×【西方見聞録と国内編】の伝記《音楽篇》を参照。

『特撮』を兼ねまして《音楽篇》では『イナズマン』を簡単に考察をしています。

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《妖怪大戦争》
『妖怪大戦争(1968年)』を観てみた。
名作と呼べる程の作品ではないかは、ちょっと分かりません。
そういう訳ですから、或る意味『おまけ』的な考察となってしまい、さりとて特撮ですし一通り観たから、一先ず上げてみました。

現代に於いて、何か学べるところはあるだろうか?
映画は主に洋画を観ますが、過去の作品を観る際、模索する1つには『現在には無い何か』を探ってみたりしている。
『それには、価値があるのか?』
『意外性があるなら、何故そうなったのか?』
その前にまず、当時の雰囲気を味わうことから始めてみよう。
考察はその後かと。

さて、妖怪の話に戻そう。
愉し気に妖怪達が徐々に消えていく最後の場面は、妖怪らしさの実にめでたい終わり方ではないだろうか。
「妖怪の心情とは、このようなものかな?」
なかなか斬新に思えた場面でした。

参考:
『妖怪とは?有名な日本の妖怪は?幽霊との違いって?徹底解説!』
https://intojapanwaraku.com/art/1502/
・妖怪と幽霊の違いは?

『幽霊とは「死んだ人の霊」や「成仏できなかった魂の姿」のことを指します。
どこかかわいらしく、ユーモラスな姿をした妖怪たちに比べると、日本の幽霊は、おどろおどろしい不気味な姿で描かれてきました。
それは、幽霊は「この世の未練(復讐や執着、怨念)を晴らすために現れる者」と定義されてきたため、凄惨な印象が強くなったことから生まれたイメージとされています。』
とされている。

・妖怪の心情とは?
人間の世界から疎外されてしまっている反面、どことなく愛嬌を兼ね備えているところ、そこに目が行ってしまったのか、実に印象深い場面だった。
作品に上手く反映しているという訳である。
今の御時世から見れば、ごくありふれたものだけ(ありきたりのものだけ?)で駆使しているかもしれない。

特撮に於いて肝心なものは、その中(制作者)の洞察力にあるかと思われる。
つまり、一般的な世俗を超えた『奇妙』『神秘』『謎』な展開は、観る側の予想を上回った姿に映ってこそ、初めて成立する感動なのである。

そこまでの製作に到達してる者(役者)は、現在どれだけいるだろう?

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複雑になってきたので、見易くする為に目次を作成しました。
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目次:
【国内編・雑談:@】《漫画・アニメ・特撮》篇はこちら( No.4 )>>4  
【国内編・雑談:A】《漫画・アニメ・特撮》篇はこちら( No.6 )>>6←←←《関連項目はこちら》
【国内編・雑談:B】《研究・開発》篇はこちら( No.132 )>>132
【国内編・雑談:C】《その他諸々》篇はこちら( No.135 )>>135
【国内編・雑談:D】《ちょっと哲学的な話》篇はこちら( No.142 )>>142
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【色々と役に立つ情報:@】はこちら( No.117 )>>117                        
【色々と役に立つ情報:A】はこちら( No.122 )>>122
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