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Re: 【ただの独り言雑談】×【西方見聞録と国内編】の伝記 ( No.116 )
日時: 2023/10/17 19:23
名前: メテオール (ID: YOiERuKP)

【国内編・雑談:A】
C:【世界名作劇場】【まんが日本昔ばなし】【児童書】【日本の歴史漫画】の話
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『世界名作劇場』の概要を繋げておきます。

『世界名作劇場 | 作品紹介 | NIPPON ANIMATION』サイト
https://www.nippon-animation.co.jp/work/meisaku/
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引き続き:

C‐A:先鋭的な古典文学
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《先鋭的な古典文学?【竹取物語】》

前の項目《日本の昔話と言えば『まんが日本昔ばなし』》>>58より、後半に記述した内容がどこまで海外にて理解されるかが問われるかと思われる。

【竹取物語】
中でもスタジオジブリは『かぐや姫の物語(竹取物語)』を制作したことに、似たような思惑があったのではないだろうか?
そう思えてしまう.
いや、そう願ってやまない。

世界最古のSF小説と素材の良さも後押ししている作品だけに、尚更なのである。
(『世界最古のSF小説』重要な要素。)
具体的には以下の通り。

参考:(ジブリ関連の項目全般)
目次:
【国内編・雑談:A】《漫画・アニメ・特撮》篇はこちら( No.6 )>>6

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《先鋭的な古典文学?【浦島太郎】》

【浦島太郎】
『浦島太郎の元ネタ・起源とされる山幸彦を古事記の神話から解説!聖地やあらすじについても』
https://yaoyorozunihon.com/urashimatarou-2570/
どうも『浦島太郎』の原典を更に遡ると『海幸彦と山幸彦』の神話が元となるようです。
なるほど。
確かに納得。

さて、ここからは勝手に考察・解釈してみよう。
『浦島太郎伝説』と呼ばれているだけに、謎(都市伝説)に包まれた伽話とされているものの、編纂される以前の原典では、舞台(地域)が本当に存在していた。
その点に関して、興味深い記録が残されているようです。

尚、現代版の『浦島太郎』は、浦島太郎が約束を破って玉手箱を空けてしまい、老人と化してしまう結末である。
『約束は守ること』という教訓なのでしょうか。

読み手や浦島太郎からすれば
「余計なもの(玉手箱)を渡すなよ。」
と普通は思ってしまい、実に理不尽な展開ではあります。

そんなことされる可能性があるなら、龍宮城に行きたい等と誰が思うであろうか?

原典と比較した場合(原典を知ってしまったが為に)、本来の内容を根本的に変えてしまった現代解釈の古典『浦島太郎』は、何か希薄な倫理観・稚拙な展開となってしまったように思える。
端的に言えば、原典の方が感慨深いものがあって、改編より救いのある内容は自身にとって惹かれるものがある。

明治時代に改編されて以来、本来の意味ある恋愛の物語性が消えてしまったことは、非常に残念である。

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《龍宮城は何処?【浦島太郎】》
以上から、ふと思ったこと。

縄文時代の青森県は、日本の首都と思える程に栄えた都市であったのか?
三内丸山遺跡のこと?
それだけでは思い出したりしません。

青森県の西側に位置する海底都市は、グーグルマップでその存在が確認されており、当時は陸上に龍宮城があったのかもしれません。
そう、その後に海底都市と呼ばれるようになった可能性は、果たして?
(昔の人は、龍宮城と呼ばれていた陸上が消滅して、海底都市となった瞬間を知っていたのではないか?)

実体を明らかにするには、気候変動・海面の高さ(潮の満ち引きも?)による時系列の整理(整合性)が必要なのでは、と思われる。

そういう訳で『浦島太郎』の原典から。
「縄文時代の日本の首都は、青森県なんじゃないか?」
時系列の問題もありますが、日本が2つ存在していたという意味、その1つに縄文時代からの東北地方は、西日本とは別個に国体(都市?)と呼べるものが既に存在していた可能性を示唆しているのではないか、と思う訳である。

一方では?
ここは、完全に私見となります。
神武天皇が東征している最中に道案内をした、亀に乗った神様(椎根津彦)。
一般的な解釈・説としては存在しませんが、単純に面白いからこの亀がモデルであってほしいかな。
(亀仙人のモデル、こんなところにいたのか。)

龍宮城の有力な説には、沖縄県(鹿児島県から沖縄県にかけて?)あたりも存在します。
海底都市になっていますね。
『龍宮城』の回が幾つかありましたので挙げておきました。

参考:【鹿児島説】【沖縄説】
『Googleマップで古代日本を見る方法』
https://www.youtube.com/watch?v=w4HY3w3BCn8
龍宮城は沖縄県(鹿児島県から沖縄県にかけて?)にあった可能性が有力なのでしょうか。

『【神話の裏側】龍宮城が明かす日本文化と大陸文化の違い』

『教科書には載っていない琉球王国の真の姿』
https://www.youtube.com/watch?v=qupjkMJKxwI

そして、先ほど述べた東北地方は?
日本海側(青森県の西側)は、別個の超古代文明の可能性でしょうか?
(ごちゃ混ぜにするところだった。)
こちらも挙げておきます。

参考:【青森説】
『Googleアースから見る、青森県西方沖にある謎の超古代遺跡』
https://www.youtube.com/watch?v=TlW5QZ_f-dU
海底に人工的な何かがあるということは、見て分かる通りとなっています。
龍宮城(浦島太郎)の説が、ここにあってもおかしくない?

どちらにしても『浦島太郎』の原典は『海幸彦と山幸彦』を元にして作られていることを知り、変なわだかまりが消えて、すっきりした気分になりました。

めでたしめでたし♪

鹿児島県には、龍宮神社なるものがあります。
『海と日本プロジェクト』より。
『鹿児島に伝わる海の民話を絵本に 〜指宿・海幸山幸の物語〜 日本財団 海と日本PROJECT in 鹿児島 2018 #08』
https://www.youtube.com/watch?v=TaWhC7_JYtM
浦島太郎の発祥の地は、鹿児島県でほぼ確定してるのかな。

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《おまけ》
『とんち話(頓智話)』は『まんが日本昔ばなし』の枠だろうか?

『まんが日本昔ばなし』にも「とんち(頓智)」を扱った物語は、勿論あるにはあるのですが、それとは別に専門書として存在する。
『一休さん』がそれに該当する。
世界でもこの類は、日本だけに存在する昔話・分野ではないだろうか?

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複雑になってきたので、見易くする為に目次を作成しました。
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目次:
【国内編・雑談:@】《漫画・アニメ・特撮》篇はこちら( No.4 )>>4  
【国内編・雑談:A】《漫画・アニメ・特撮》篇はこちら( No.6 )>>6←←←《関連項目はこちら》
【国内編・雑談:B】《研究・開発》篇はこちら( No.132 )>>132
【国内編・雑談:C】《その他諸々》篇はこちら( No.135 )>>135
【国内編・雑談:D】《ちょっと哲学的な話》篇はこちら( No.142 )>>142
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【色々と役に立つ情報:@】はこちら( No.117 )>>117                        
【色々と役に立つ情報:A】はこちら( No.122 )>>122
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