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Re: 【ただの独り言雑談】×【西方見聞録と国内編】の伝記 ( No.118 )
日時: 2023/10/17 22:30
名前: メテオール (ID: YOiERuKP)

【国内編・雑談:D】
T:風篇:@(ちょっと哲学的な話)《発見》
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引き続き:
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T‐W:本題に入ろう
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《日本人にしか聞こえない『音』について》
日本人にしか聞こえない『音』というものが存在する。

『日本史ふしぎ見聞録【ゆっくり解説】』より。
『【最新DNA解析】99.9%の人が知らない日本人の驚くべき特異性【ゆっくり解説】』
https://www.youtube.com/watch?v=C8gTwsfWB0U
10:45あたりから:
『日本の特殊能力、虫の音色が分かる』
ここからですね。
日本人とポリネシア人にも聞こえているようです。

右脳左脳の相違によって聞き方が異なる点に於いて、日本人だけが(あとポリネシア人)虫の鳴き声をオノマトペとして言語表現してきた。
ミ〜ンミ〜ン
ツクツクホ〜シツクツクホ〜シ

他にも興味深い話がされています。

尚、日本人にしか聞こえない『音』として、1987年に発見された。
その後に研究が始まったのだろうか?
素晴らしい発見ですね。

アニメ「ペリーヌ物語」は、もっと以前(1978年)に制作されたものとなる。
ドイツで1985年に放送されたことだけは記録に残っているが、おそらくフランス語圏・イタリア語圏・スペイン語圏あたりでは、更に以前から放送されていたのではないか?
(放送されてない?)
フランスに関しては諸事情があり、放送されなかったことは確認済みです。
重要な点は、発見された1987年より以前の出来事であること。

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《どんな発見?》
作中(ペリーヌ物語)にある蝉の鳴き声に対して
「雑音が入っててうるさいんだけど!」
こんな風に言っていたかは定かではありませんが、欧州から苦情があったことは確かである。
(参照:アニメの第24話・第25話)

アニメ制作陣のフランスに対する調査不足というのもあってか、欧州にはミンミンゼミが存在しないことに気付かず、夏らしさを日本的に演出してしまったのだ。
そしてその蝉の鳴き声を欧州は、文化的要因から排除の対象と捉えて雑音と認識したのである。

それこそが日本人にしか聞こえない心情的『音色』の正体にあり、右脳と左脳の認識の相違でもあることが、ここで発見されているのだ。

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《日本人にだけ備わっているもの》
スズムシ・コオロギの虫の声や小川のせせらぎと言った、自然に寄り添った『情緒』をオノマトペとして日本が表現してきた感受性は、日本人にしか存在しない趣深さと美意識なのである。

『はかなさに於ける耽美』等もそうであろうか?
主観・客観から総じて、心情を捉えた『幽玄』にある。

参考:@
『【衝撃】虫の鳴き「声」は日本人にしか聞こえない!? 最新研究でわかった外国人との“脳の違い”が誇らしすぎる』(2017年4月13日 07:30)
https://www.excite.co.jp/news/article/Tocana_201704_post_12883/

参考:A
『虫の鳴き声を「声」と認識する 日本人とポリネシア人だけだった』(2017年1月10日)
https://news.livedoor.com/article/detail/12520396/

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T‐X:音楽(楽曲重視か歌詞重視か)の『音』
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《楽曲による表現》
ヴィヴァルディ(イタリアの作曲家)も『四季(春夏秋冬)』という曲名が存在することから、イタリアにも何らかの概念が存在するのかもしれない。
尚、ヴィヴァルディの曲では間奏・ソロにて『小鳥のさえずり』『小川のせせらぎ』を表現しているものがあります。

「音楽を右脳で聴くか、それとも左脳で聴くか?」
これについて
「音楽を旋律(楽曲・メロディ)重視して聴くか、それとも歌詞重視で聴くか?」
この相違とも思われる。
持論ですけどね。

参考:
『音楽と脳。右脳と左脳の違い。ボーダレスな音楽の世界』
https://lifeport-gurigura.jp/entry/connection-between-music-and-brain
具体的に纏めている方がいますね。

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T‐Y:人工(風鈴などの雰囲気)から作り出された『音』
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《オノマトペから見て取れる国風:A》
随分と以前の話になっていますが良い内容を見つけました。

『知識の宝庫!目がテン!ライブラリー 夏を涼しく(秘)エコ作戦』(2012年6月9日)
https://www.ntv.co.jp/megaten/archive/library/date/12/06/0609.html
実に先見のある内容。

『チリ〜ンチリ〜ン』これは風鈴の話だから「夏の心情」。
「心頭滅却すれば火もまた涼し」と同じ概念なのでしょうか?

【風物詩】
それは、人が無意識から生み出した秩序ある文化の成り立ちとして、環境に順応する際に調和を表現したものである。

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(*^∀^*)ノ>>97へと繋がります♪
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複雑になってきたので、見易くする為に目次を作成しました。
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目次:
【国内編・雑談:@】《漫画・アニメ・特撮》篇はこちら( No.4 )>>4  
【国内編・雑談:A】《漫画・アニメ・特撮》篇はこちら( No.6 )>>6
【国内編・雑談:B】《研究・開発》篇はこちら( No.132 )>>132
【国内編・雑談:C】《その他諸々》篇はこちら( No.135 )>>135
【国内編・雑談:D】《ちょっと哲学的な話》篇はこちら( No.142 )>>142←←←《関連項目はこちら》
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【色々と役に立つ情報:@】はこちら( No.117 )>>117                        
【色々と役に立つ情報:A】はこちら( No.122 )>>122
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ちょっとここに置いておくか。

岡潔氏・レヴィストロース氏から。
お二方による構造・思想が、自身の書き留めている内容と全く別物という訳ではなかった為、相関を取ることが出来ました。
(相似性も踏まえた上として。)

古代ギリシャ・ローマ帝国、どちらも素晴らしく感動しますわ。
そんな中、日本からは?
『【名随筆】春宵十話|岡潔 本当に賢い「頭」のつくり方 〜天才数学者の最強人間論〜』
https://www.youtube.com/watch?v=rhiiei1DDUI
こんな著名人がいたなんて初めて知った。
情緒について語っている。

同じようなこと言っていますね。
《本編》の『ちょっと哲学的な話』篇にある『月』『風』『武』や《音楽篇》の周波数と通ずるところがある。
自身の書き留めている記録の方が、より具体的、且つ広く深い?
(そりゃあ、縄文文明まで遡ってますからね。)

「書き物してる最中に何かが舞い降りて来る。」
と言う人いるけど、総じてこういうことなのかな?

15:00あたりから
@:純粋直観
自身にとって不可思議な現象が多々起きる、それを何と言えばよいのか適切な言葉が見つからなかったんだけど、これのことかな。

以上の内容から『直感』を『直観』に修正しました。

参考:
【国内編・雑談:B】《研究・開発》篇はこちら( No.132 )>>132
4:自動車産業の話
ここ全般ですね。

A:道義的センス
言語学でよく記録してる内容でしょうか、普通に書き留めてる。

・情緒の心は四季・自然(環境)にあり
・情緒の技は社会・日常にあり
・情緒の体は周波数・整体にあり(最近は整体に凝ってるんですよ)
多分こんな感じかと。
(持論です。)

周波数・整体は、一般的に『瞑想』の括りになるのかな?

補足として:
動画内での話に世界初の『人工雪』というのは中谷宇吉郎氏(誰?)による日本の発明であったとのこと。
新たに発見。

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