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- Re: 【ただの独り言雑談】×【西方見聞録と国内編】の伝記 ( No.119 )
- 日時: 2023/10/03 17:12
- 名前: メテオール (ID: YOiERuKP)
【国内編・雑談:D】
《西洋音楽(芸術)と日本》【前編】
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動画『テンミニッツTV』から。
『芸術(音楽・美術)』篇
https://www.youtube.com/playlist?list=PLAlzs6iZjz4BSqFMnuyCfOfvzo24RlI_l
以上の動画より。
日本美術と西洋美術を簡単にですが、解説している。
どの回にも最低1つは貴重な話がある為、少し纏めて独自に考察していきます。
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『知らないと恥ずかしい?ルネサンス美術が始まった経緯|池上英洋』より。
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《ここの内容が重要だから一先ず書いておこう。》
教皇と皇帝が支配する中世。
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経済力をつけたギルドが、都市国家を自治運営するようになる。
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かつての共和制の成功例だった共和制ローマとギリシャを理想視。
↓
文学や美術でも古代文化を再評価するように。
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@:ルネサンス
まず政治・経済をどのようにして動かすか?
ギリシャの共和政を参考にして。
↓
本を翻訳などして法律・文学と続く。
↓
ここで序でに美術が登場する。
↓
間違ってはならないのは、いきなり美術が始まったわけではない。
(10:00あたりを参照)
感想:
文学部を廃止しようとか、丁寧語や謙譲語を廃止しようとしていた馬鹿がいたようではあるが。
これらを鑑みた場合、翻訳も廃止という方向へ進み、稚拙な文章しか書けなくなるという事となろう。
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『【西洋音楽史】ピアノの歴史は「江戸時代」から?|野本由紀夫』より。
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A:ピアノで辿る西洋美術史(1)ヴィヴァルディ・バッハ
・ピアノの誕生
誕生・実用化は18世紀と比較的新しく、18世紀後半から実用化される。
・ヴァイオリンの誕生
17世紀後半のバロック時代とピアノよりは少し早い。
17世紀〜18世紀半ばのバロック時代は、日本で言うところの江戸時代。
実は最近の出来事である。
・ヴィヴァルディ
『四季』という表題は本人が付けたわけではなく、『春・夏・秋・冬』と本人は曲名を付けている。
(4:50あたり参照:)
ヴィヴァルディが音楽の構成を確立・発明した。
ヴァイオリン協奏曲。
(8:50あたり参照:)
・・・
第1楽章:(起承転結)
1、春がやって来た
2、小鳥たちが陽気な歌で春に挨拶する
3、西風の息吹に泉は
4、優しくささやきながら溢れ流れる
5、大気を黒いマントで覆いつつ稲妻と雷鳴が選ばれて、
6、春の訪れを告げにやってくる
7、嵐が静まると小鳥たちは、
8、うっとりするような歌を再び奏で始める
第2楽章:
9、そして花咲く心地よい野では、
10、草木の葉ずれの親しげなささやきに、
11、羊飼いが忠実な犬を傍らにまどろむ
第3楽章:
12、田園風バグパイプの陽気な調べに合わせ
13、ニンフと羊飼いはお気に入りの場所で、
14、まばゆい春の訪れに踊る
ふむふむ・・リトルネロ形式。
T:楽器の発明とそれにふさわしい音楽は常に一緒に相互作用に発展するものである
U:ヴィヴァルディは曲の構造を定めたところが画期的である
リトルネロ形式←(後で詳しく調べる)
V:ヴィヴァルディの曲では間奏・ソロにて『小鳥のさえずり』『小川のせせらぎ』を表現している
独自の展開はここから。
Vは日本の場合だと、以下に相当する?
・オノマトペ
・和歌(五七五七七)を基盤・確立したリズムを楽曲として詞(詩?)を乗せる形式
(神のリズム)
音楽に欠かせない3大要素。
リズム(拍子)・メロディ(旋律)・ハーモニー(和音)
感想:
書いている内容が似ている。
こちらは『虫の声や小川のせせらぎによるオノマトペ』『風流・風情・情景』『周波数』から斬り込んでいる。
音楽の研究家が過去に解明してきたものを、今ここで踏襲したことにより、更なる発展・延長、若しくは別次元に入り込んでるような気はする。
これもまた、点が線になるということであるかもしれない。
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『なぜ「音楽」は時代を色濃く反映するのか?|片山杜秀』より。
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B:クラシックで学ぶ世界史(1)時代を映す音楽とキリスト教
1、ローマ・カトリック音楽はグレゴリオ聖歌に集大成される。
2、キリスト教の神が作った秩序として認識されていく。
3、神の秩序を感じさせる音楽・超越された、謂わば神と人間を繋ぐツールである。
4、ラテン語で歌う。
5、教会のエコー・神々しさを神秘的に表現する。
『神秘性』という点での捉え方。
・西洋はエコーや残響
・日本は余韻や余情
この表現の相違をどのように解釈するか?
ルネサンス期:
音楽は1本のメロディから複雑になっていった。
ポリフォニーの音楽が生まれていく。
ポリフォニーとは?
複数の旋律が編み物のように複雑に組み合わさって形作られる多声音楽を器楽で奏でたもの。
カトリック音楽:
世俗的とは別次元の秩序であり、超越的なものを提示することで世俗的なものを律するという形を取る。
↓
神の秩序。
それを売り物にしていく。
感想:
ローマ・カトリック音楽がグレゴリオ聖歌に集大成されることは、周波数528Hzの『睡眠導入・細胞の修復』のBGMも関係してるのかな?
「アヴェ・マリアは周波数が関係して作曲されているのだろう・・か?」
と思ったりはした。
参考:
X‐U:重要な話
:《十七条憲法と謎の数字『528』》( No.168 )>>168
意外なところで話が繋がってしまいましたので、参考に。
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複雑になってきたので、見易くする為に目次を作成しました。
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目次:
【国内編・雑談:@】《漫画・アニメ・特撮》篇はこちら( No.4 )>>4
【国内編・雑談:A】《漫画・アニメ・特撮》篇はこちら( No.6 )>>6
【国内編・雑談:B】《研究・開発》篇はこちら( No.132 )>>132
【国内編・雑談:C】《その他諸々》篇はこちら( No.135 )>>135
【国内編・雑談:D】《ちょっと哲学的な話》篇はこちら( No.142 )>>142←←←《関連項目はこちら》
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【色々と役に立つ情報:@】はこちら( No.117 )>>117
【色々と役に立つ情報:A】はこちら( No.122 )>>122
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