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Re: 【ただの独り言雑談】×【西方見聞録と国内編】の伝記 ( No.120 )
日時: 2023/10/06 18:44
名前: メテオール (ID: YOiERuKP)

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《気の向くままに》の日記・雑談に書き留めていた『装甲騎兵ボトムズ』の下書きをひとまずこちらに集めてみよう。

《サンサ編:@》
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・9月17日
 :《『装甲騎兵ボトムズ』途中経過:A》

専門的な用語が、いまいち定まらないな。
・ギルガメス連合なのかギルガメス軍なのかギルガメスなのか?
・バララント同盟なのかバララント軍なのかバララントなのか?
気分によって使い分けが変わってしまうから困ってしまう。

フィアナに限っては
『PS(パーフェクト・ソルジャー)』
『素体』
『プロト・ワン』
『ファンタム・レディ』
呼び名が多い。

あ・・そうだ。
PSや異能生存体という存在は、現代のAIとの結びつきになるかどうか、ちょっと考えてみるか。
シンギュラリティあたりかな?

『装甲騎兵ボトムズ』第29話から第35話まで視聴完了。

『ウド編』『クメン編』を観終わり、次は『サンサ編』に突入。

第29話;
謎の光に遭遇してから、キリコとフィアナの2人は気絶していた模様。
そして、無人の戦艦に取り込まれてしまいそのまま漂流、目が覚めた2人は艦内の探索を始める。
只今、バララント軍の領域に入っている。

艦内ではおかしな現象が起きる。
キリコのレッドショルダー部隊に属していた頃の記憶を蘇らせようとしている何者かが存在する。
あの音楽は、レッドショルダーマーチ。

暫くして、バララント領域に入ってしまった為に警告・威嚇攻撃を受ける2人。
フィアナがPSだから拿捕される訳にもいかず、キリコはバララント軍と戦うのであった。

ここでAT紹介:
『アニメメカ解説ch』より。
『【装甲騎兵ボトムズ解説】ファッティー【バララント軍主力AT】』
https://www.youtube.com/watch?v=WCA4luc_QNc
思ったよりも物語性のある機体であり、興味深かった。

第30話:
どうも、秘密結社がバララント軍の配下にあるという訳でもなさそうだ。
PSはギルガメス連合にもバララント同盟にも、どちらにも属していない。
この回では、そのことが明白にされた。

キリコ達の乗る謎の戦艦がギルガメス連合によるものでもないことも明らかにされた。

第31話:
バララント軍がキリコとフィアナをPSと認識。
ギルガメス軍か完成させたものと思っていたらしいが、そうではないことが判明。
バララント軍も拿捕を決行する。

『サンサ編』で、いよいよ第1話に登場した謎の黒幕(秘密結社の大幹部)が現れる。
イスクイ、ボローに続いて3人目である。
名前は明かされておらず、そのまま物語は進行していく様子。

謎の戦艦はギルガメス連合でもバララント同盟でもないことが明らかにされ、更には秘密結社のものでもないことが判明。

この回のキリコの日記も良いですね。

第32話:
PSを見たバララント軍は、ギルガメス軍の完成させたものとして警戒をしていた。
フィアナは、自身がバララント軍に投降することでキリコを見逃すように願い出る。

ところが、秘密結社がこの会話を傍受していた。
早急にイプシロンが出動。
フィアナの捕獲を最優先しつつ、キリコを始末しようとする。

ここでAT紹介:
『【スコープドッグ並みのバリエーションのヘビィ級AT】スタンディングトータス【装甲騎兵ボトムズ】』
https://www.youtube.com/watch?v=olEH3tzs0s0
『サンサ編』では、スタンディングトータスMk-Uが主力となる。
秘密結社が主に使用しているようですね。

第33話:
キリコとフィアナの乗る謎の戦艦は、惑星サンサに漂着する。
意図されているようであるから、漂着ではなく到着か?

追撃する秘密結社。
イプシロン率いるAT部隊と対するキリコ・フィアナの2人は激しい戦闘を繰り広げ、キリコ達は壊滅に成功。

ここ注目かな?
一旦、イプシロンとその部隊を壊滅させたキリコ達は、次の戦闘に備えて、わずかながらの時間が空く。
その時に、フィアナは知ってしまう。
キリコの怪我の回復力が人間離れしていることを。
フィアナは、気付いてしまった。

キリコも次の戦闘に備えて色々と準備中。
その時に、キリコは気付いてしまう。
ここは惑星サンサであることを。
かつて、レッドショルダー隊に所属していた時のこと、この惑星で戦っていたことを思い出す。

謎の戦艦がこの惑星に降り立つことは、キリコが狙いであることか?
目的は未だ不明だが、狙いは間違いない。

2度目の戦闘が始まる。
その最中に秘密結社の戦艦は、ギルガメス軍とバララント軍の休戦協約エリア内で、キリコ・フィアナを追跡していたバララント軍と鉢合わせしてしまう。

秘密結社がギルガメス軍にもバララント軍にも、どちらにも属していないことがここで明らかとなる。

秘密結社が恐れをなして、焦ってバララント軍に攻撃を仕掛ける。
戦況は、バララント軍が優勢。
劣勢に陥った秘密結社は、早急にイプシロンとその部隊全てを撤退させ、バララント軍と応戦する構えを取る。
そのおかげで、キリコ達は何とか逃げ切ることが出来た。

ところが脱出成功も束の間、新手の何かが現れ襲撃を受けるキリコ達。
謎の戦艦がキリコ達を惑星サンサに導いた正体か?
それとも?

第34話:
新手の何かは、ただのAT泥棒?
鉄くず集めの武器商人と言っているようです。
何故か、ゴウトが惑星サンサにちょうど良く到着する。
バニラとココナも一緒にサンサに来ている。

キリコ達と出くわす偶然性はともかくとして、鉄くず集めの集団はゴウトのお得意様であった。

一方、秘密結社では?
キリコの回復力が常人の3倍であることをイプシロンが知ることとなる。

イプシロンとその部隊が惑星サンサに降りて、3度目の追撃を始める。
最初はキリコ達の代わりに、ゴウトの仲間である鉄くず集めの泥棒達が応戦。
然し、キリコがレッドショルダー隊の一員であることを鉄くず集めの泥棒達が知ってしまう。

ここは正に、オープニング曲の歌詞そのものの回か?
(実はもっと重要な意味として、歌詞は異能生存体という存在が何であるかに続くのである。)
レッドショルダーとしての過去の記憶は、レッドショルダーへ遺恨を持つ者達によって蘇らされてしまった。

第35話:
バララント軍の攻撃が始まる。
キリコ・フィアナの2人、キリコの仲間達、鉄くず集めのゴウトのお得意様、秘密結社(イプシロン)。
全員、散り散りに逃げる。

キリコとフィアナはひとまず逃げ切れたものの、フィアナがヂヂリウム切れで動けなくなる。
PSはヂヂリウムを浴びていないと、日常で生活が出来ない体質なのである。

この時にレッドショルダーに息子と亭主の命を奪われた、鉄くず集めの女ボスであるゾフィーがキリコの命を奪いに追いかけてくる。

そんなのを相手している場合ではないキリコ。
ヂヂリウムを求め、フィアナを担いでかつて存在していたバララント軍の補給基地へと向かう。

哀愁の漂う場面の続く『サンサ編』である。

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