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Re: 【ただの独り言雑談】×【西方見聞録と国内編】の伝記 ( No.127 )
日時: 2023/10/03 16:44
名前: メテオール (ID: YOiERuKP)

【国内編・雑談:D】
U:《月》篇:《発見かな?》
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まだメモ程度ですので悪しからず。

『3つの輪環』はちょっと考えてみたら色々と見つかるものである。
まず、音楽に欠かせない3大要素。
・リズム(拍子)・メロディ(旋律)・ハーモニー(和音)
言語学と同様に上手く当て嵌まる。

そして絵画。
絵を描く時に何よりも大事なもの。
・色相 ・明度 ・彩度
この3点。
あとで調べてみるか。
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文化的感性の境界(境界線):(ちょっと哲学的な話)

U‐U:比喩的に表現してみる(時間軸)
   :《過去・現在・未来(時間軸)》【音楽】【レコード】の比喩
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《音楽とレコードの2つの概念から時間軸を究明(構成・シンクロ)して例えてみる》
『謎に包まれた日本語の秘密「むすび」』より
https://www.youtube.com/watch?v=qxDQ68rsiKQ
自己流の解釈に挑戦してみよう。

音楽とレコードの2つの視点で独自に例えてみた。
尚、時間軸については持論もある為、3つの考え(観念論)が存在しています。
(今のところは間違いがあるかもしれませんので、一先ず下書き程度に。)

時とは、未来・現在・過去。
これを音楽とレコードで例えてみると。

人はレコードの針のようである。
向かって来る未来にレコード針を通すことによって音が出る。
この音は現在か?
それとも過去か?

音の連続性は、音階(軌道・軌跡)を辿ることであり、人の『魂・意識(潜在意識)』から或る目標(目的)に向かって旋律を(メロディー)を構築する。
レコードの『輪』は、ぐるぐると回りながら軌道を変化させてレコード針を通し、音を奏でる為に再び戻ってくる。
ここでの音楽の構成とは、レコードに於ける未来・現在・過去の『魂・意識』の仕組みでもあり、音を表現すること。
その軌道・軌跡は『理論(理念・道理)』となるのだ。

《輪》とは?
主体となる者の完成・未完成の考え方・捉え方はさておき。
(尚、未完成とは作り手側の『まだ納得いかないけど〜』思考のこと。)
一般的な『完成した何か(表現・作品)』であることで進めて行きたい。
ここでは《曲の完成》という意味である。

時間軸で表現するなら、生命が生きている間の『魂・意識』の作品とも言える。

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《軌道・軌跡とは》
上記の『軌道・軌跡』に解説を加える。

未来からやってくる選択を『魂・意識』が捉える連続性。
・視覚で捉える感性
レコードなら、それは軌道・軌跡として目に見えるもの。
・聴覚で捉える感性
旋律(メロディ)・音楽なら、それは軌道・軌跡として耳から聴こえるもの。
表現・作品として完成したものは『魂・意識』より繰り出された『理論(理念・道理)』の集合体ということである。

・軌道とは
前もって設定されている路線であり、意識で選択する未来。
・軌跡とは
『モノ』が動いた後にできる痕跡であり、選択したものが過去となって再び選択肢として意識の前に現れる未来。

その作品は、レコード1枚の中に完成された時間軸である。
他の多くの者が行えば多種多様な音楽が生まれて、ものによっては分野が生まれる。
これが《世の理(ことわり)》つまり『理論・理念・道理』なのである。

・・・
これでよし。
なかなかビューティフルな比喩になった。
それにしても、古事記の項目《ちょっと哲学的な話》篇に織り込むには骨が折れる。
どうやって纏めていこうかな?

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《音楽》
閑話休題。

旋律(メロディー)は1本、強力な柱となるモノフォニー。
それでは、楽曲とは何か?
大まかな言い方をすると、ちょっと異なるかもしれないが、ポリフォニー(という表現で進める)である。
謂わんとすることは、1本強力な旋律(メロディー)があって、そこに装飾(ポリフォニー)していくこと。
更に例えるなら、骨格(モノフォニー)に肉付け(ポリフォニー)みたいなものである。

ポリフォニーのことだが、この世にある既存の『ものごと』の組み合わせである。
当たり前なんだけどね。

前者:
歴史は繰り返す???
・過去の偉人がやってきた『ものごと』を未来から受け留める。
 正しい。
・または、過去の偉人がやり残した『ものごと』を組み立て直す。
 正しい。

この2点は保守的な革新であると思う。
然し『歴史は繰り返す』の表現に関してだけ、何か物足りない。

後者:
『歴史は繰り返す』に違和感を覚える理由。
・音楽で言うところの『コピーに過ぎない』と言い切っているように思えるから。

千差万別・十人十色と言うが、生物・生命は生きる上で完全なコピーであったら、時間軸から現れた課題・解決も全てが同じものとなる気がする。
おそらく極論でしょうけど。

そこで持論となる。
『時間軸から外れずに、理論(道理・理念)を基に《進化》させる。』
言いたいことは、ここなのである。
前者同様に保守的な革新にある訳だが、必ずしも歴史は繰り返している訳ではない。

作曲・構成した側の『魂・意識』もしくは『その揺らぎ』の存在価値である。(価値だよね?)
レコード針を通した時に、何が聴こえるだろうか?
体系化された完成、それはメタルかもしれないしジャズやボサノヴァやブルーズかもしれない。
クラシックや宗教音楽かもしれない。

時間軸の視点を何処に置いたかによる『ものこと』の大小であるかも知れず。
昔はメタルもジャズも存在しなかった。

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《レコード》
回転したレコードを見つめて思うこと。

レコードの仕組みは即ち
・予め過去から用意された既存の未来。
・その者に備わっていない、存在していない概念としての未知の未来。
2つの未来構成が大なり小なり存在するかと思われる。
尚『こと』『もの』の完成品とは『魂・意識』で作られた作品、つまり《表現》となる。

レコードの針は、作曲者でも聴き手でもどちらでも良く、共に主体にある。
川の流れから海へ辿り着き、そして大気となり雲へと変化して雨が降り、再び上流から。
・未来は上流からやってきて、過去に流れていく。
・未来に対する人の意識は、立ち止まった針のようである。
ここでどのように音をコントロールするのか?
軌道(軌跡)とは、過程であり結果でありメロディー(旋律)であり。
人の意識から発せられた、或る1つの完成した作品・魂の《表現》なのである。

まとめ:
『第1段階の時間軸の話』
・作曲者・作曲構成からの視点、つまり曲を作った(作曲)・構成した側の『魂・意識』

『第2段階の時間軸の話』
・レコードという『もの』から観た、ぐるぐる回って針を通した時の時間軸『未来・現在・過去』の構造。
・聴き手側の完成品としての曲の受け止め方でもある。
「この人はこういう音楽性が好きなのか。」
とか上手く機能していれば、時と進化の評価対象として世に見出された価値観。
感動という《表現》である。

何となく『保守的な革新が2つある』と言った理由は、斯様な持論故にある。

そして、レコードの『輪』とは?
『和』『調和』『秩序』と合わせてみた。
日本の雛形は、破壊してはならないということでもある。
(ここで古事記に繋がったか〜。)

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複雑になってきたので、見易くする為に目次を作成しました。
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目次:
【国内編・雑談:@】《漫画・アニメ・特撮》篇はこちら( No.4 )>>4  
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