大人雑談掲示板
- Re: 【ただの独り言雑談】×【西方見聞録と国内編】の伝記 ( No.133 )
- 日時: 2023/10/02 15:57
- 名前: メテオール (ID: YOiERuKP)
【国内編・雑談:A】
D:特撮の話でもしてみようかな
予め言っておきます。
特撮に関しては、然程詳しくないのでご了承願います。
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D‐A:『大魔神』シリーズを一通り観て考察してみる
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《大魔神(昭和版)シリーズ》
映画『大魔神』を観る。
特撮映画としては、今観ても上手くいってる類かもしれない。
『ゴジラ』『ガメラ』に続く作品が他にあるとするなら『大魔神』のシリーズ化は、十分ありではないでしょうか。
尚、『シン・ゴジラ』と最近の『ウルトラマン』シリーズは、電通が絡んでいる為、全く興味ありません。
例外として。
2022年(現在)に制作・放送されている『ウルトラマン クロニクルD』。
これに関してだけは、電通が絡んでいないせいか
「待っていました。」
と言える作品に仕上がっています。
近年、この手の制作が出来る人物は、存在するのだろうか?
特撮で世界に挑むというものは、『GODZILLA(ハリウッド版)』で知られる様になって以来、漫画・アニメ・ゲームに続く、日本の文化として打って付けかもしれない。
『ウルトラマン クロニクルD』に是非とも期待したい。
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映画『大魔神怒る』を観る。
『大魔神』シリーズの2作目ですね。
大魔神の鎧(甲冑)が常々気になる。
おそらく埴輪から着想を得た鎧(甲冑)にあり、それは何時の時代に相当するものだろうか?
以下の通り:
『埴輪の起源は、考古学的には吉備地方の墳丘墓に見られる特殊器台・特殊壺にあるとされ、それらから発展した円筒埴輪と壺形埴輪がまず3世紀後半に登場し、次いで4世紀に家形・器財形・動物形(鶏)が出現し、5世紀以降に人物埴輪が作られるようになったという変遷過程が明らかとなっている』
とされている。
作中にあんなお手軽に足軽が鉄砲を使用している場面を見かけると、時代背景は安土桃山時代でしょうか?
鎌倉武士・戦国武将の鎧(甲冑)は有名であるが、それよりも以前、埴輪の時代の鎧(甲冑)が話題にならないのは何故か?
(性能・質が悪い?)
日本の歴史上、おそらく大別して3種の型が存在する鎧(甲冑)の1つであると思われ、これもまた優れた意匠であると思う。
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映画『大魔神逆襲』を観る。
1966年制作と古い作品ではあるものの、この水準は、紛れもなく名作の域に達している。
(映画界にチョン猿が出しゃばらない、本当に良い時代であったのだろう。)
ハリウッド映画『スタンド・バイ・ミー』の要素が強く見受けられる作品にある。
実は、相当に高く評価されて良い作品なのではないか?
つまり、時系列が逆となっていて、正しくは
「ひょっとしたら、ハリウッドが『大魔神逆襲』の影響を受けているのではないか?」
ほぼ受けていると思う。
↓
修正点:
『むすび大学チャンネル』より
『学校では教えない「古墳時代」という偽りの時代|小名木善行』
https://www.youtube.com/watch?v=_fWebMxNLto
何か違和感があって、思い出したことがある。
「日本の歴史は、時代区分が曖昧な気がしてしょうがない。」
という話を以前していたことがある。
そんなことを思う傍ら、動画を観ていくと最近の文科省は
「日本の歴史は、鎌倉時代からである。」
と教科書に記載しているとのこと。
文科省は、本物の馬鹿ではなかろうか!?
あまりの馬鹿馬鹿しさに呆れる程だ。
誰がそんなものを信じるのだろうか?
これらを踏まえて話を戻そう。
論理的に整合性を図るのであれば、『古墳時代』等という用語の時代は存在しないことになる。
表現・使い方が歴史認識に於いて、全く合致していない。
完全に間違っているのだ。
『大魔神』の鎧(甲冑)が何時の時代のものであるのかは、埴輪の存在した時代と推測していくしかなさそうである。
以上:
大魔神(昭和版)シリーズの考察でした。
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複雑になってきたので、見易くする為に目次を作成しました。
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目次:
【国内編・雑談:@】《漫画・アニメ・特撮》篇はこちら( No.4 )>>4
【国内編・雑談:A】《漫画・アニメ・特撮》篇はこちら( No.6 )>>6←←←《関連項目はこちら》
【国内編・雑談:B】《研究・開発》篇はこちら( No.132 )>>132
【国内編・雑談:C】《その他諸々》篇はこちら( No.135 )>>135
【国内編・雑談:D】《ちょっと哲学的な話》篇はこちら( No.142 )>>142
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【色々と役に立つ情報:@】はこちら( No.117 )>>117
【色々と役に立つ情報:A】はこちら( No.122 )>>122
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