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Re: 【ただの独り言雑談】×【西方見聞録と国内編】の伝記 ( No.140 )
日時: 2023/07/24 19:20
名前: メテオール (ID: YOiERuKP)

【西方見聞録:A】
V:重力についての話
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はじめに:
今回は、特に海外で発見したものでも提起したものでもなく。
『W‐T:重力は地域によって高低差がある!?』( No.101 )>>101《発見》
こちらにある延長・派生として、自身が勝手に仮説を立てたものである。

本来なら【国内編・雑談】の項目になりますが
『W‐T:重力は地域によって高低差がある!?』
以上に合わせて【西方見聞録】の項目として、話を進めて行きます。

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V‐U:古代生物の巨大化と『重力』『酸素濃度』の関係:【中編】
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《骨の軽量化と重力の関係》
持論となりますか、骨の軽量化が進化の過程にあったかは分かりません。

思うに、重力がごく僅かでも低ければ(軽ければ)骨は勝手に軽量化されるのではないだろうか?
『ごく僅かでも。』
ここが胆なのである。

生物の誕生・進化の過程より以前から既に存在する重力は、何に於いてもまず先行であると思うし、そもそも過程というものは、それに見合った(合わせた)、即ち、環境に適した進化を遂げることが妥当でなければつじつまが合わない。
前提をそこに置いて、私見として少々固執する理由に『解説にある重力は、程度が極端・極論である。』と見做しているからだ。

補足として:【重力軽い説】
地域によって重力に高低差があること、これを提唱・解明に至った時点で専門家にしてみたら、若しかしたら喉から手が出る程の功績となるかもしれない。
(骨の軽量化も関係しているのではないか?)
古代生物時代の重力に関して、この説を1本持ってるだけでも貴重かもしれない。
従って、古代生物の分野は、元来発見した視点>>101と接点が少々異なるかもしれませんが、それでも焦点を重力に合わせていこうと思う。

理論的に適っている可能性はあるから、捨てるには勿体無いかと。
そういう訳で、一応ではありますが『古代生物』篇も専門分野ということにして、追加していく次第であります。

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《進化の過程》
気になったのは、こちらの回。
『ゆっくりいきものラボ』より
『残念だけどおもしろい、恐竜から鳥への進化論』
https://www.youtube.com/watch?v=c6v0_v2mikY
有意義な内容でした。

ケツァルコアトルスみたいな翼竜から現在の鳥になったのが有力かと思ったらそうではなく、ティラノサウルスのような恐竜から鳥になっている方が有力なのですね。

進化の過程には主に2つの見解がある。
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《ラマルク》
・進化には「目的」がある

キリンに例えると?
キリンは高い所の葉を食べる『ために』首が長くなった。
『後天的に獲得した形質が子供に遺伝する』ことが前提となる。
つまり、生まれた後に身につけた特徴が子供に遺伝するということ。

現代で言うと、二重整形した親から二重の子供が生まれてくるのと同じになります。

チャールズ・ダーウィン以前に進化論を提唱していた人物ですね。
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《チャールズ・ダーウィン》
・進化は「結果論」である
進化とは単なる偶然であり結果的に今の姿になっているだけである。

キリンに例えると?
たまたま突然変異によって首の長いキリンが生まれた。
首の長いキリンは、高い所の葉を食べることが出来て他の個体よりも生き残るのに適していた為、その個体が繁栄していった。
現在では首の長い個体だけになった。

つまり、環境に合うように進化するのではなく『偶々持って生まれた形質が環境に合っていた』ので生き残ることが出来た。
ということなんです。

こちらでも『鳥は恐竜から進化した』と正確に解説されていますから、確定でしょう。
『古代の生き物ゆっくり解説』より
『【ゆっくり解説】 鳥は恐竜から進化した〜定説を覆す新たな分類オルニトスケリダなど、最新の研究結果について〜』
https://www.youtube.com/watch?v=tWOhNkT-nkQ
最新の研究結果では整合性も取れています。

以上を踏まえまして
V‐U:古代生物の巨大化と『重力』『酸素濃度』の関係:【後編】>>145
へと進みます。

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複雑になってきたので、見易くする為に目次を作成しました。
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目次:
【西方見聞録:@】《漫画・アニメ・発明品》篇はこちら( No.3 )>>3
【西方見聞録:A】《研究・開発》篇はこちら( No.110 )>>110←←←《関連項目はこちら》
【西方見聞録:B】《ブランド》篇はこちら( No.113 )>>113
【西方見聞録:C】《海外情報:@》篇はこちら( No.167 )>>167
【西方見聞録:D】《海外情報:A》篇はこちら( No.169 )>>169
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【色々と役に立つ情報:@】はこちら( No.117 )>>117                        
【色々と役に立つ情報:A】はこちら( No.122 )>>122
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