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- Re: 【ただの独り言雑談】×【西方見聞録と国内編】の伝記 ( No.179 )
- 日時: 2023/09/02 22:04
- 名前: メテオール (ID: YOiERuKP)
【国内編・雑談:D】
X:《武》篇:(哲学?)
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この回は重要だから、記録しておこう。
X‐V:重要な話
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さて、どうやって織り込もうか。
まずは簡単な概要から。(下書き中)
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《異縁連想》
・アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない
引用します:
『“創造性とは、それまで誰も気づかなかった類似性のことだ”
アーサー・ケストラーは独創的な著作『創造活動の理論』で、創造性とは「異縁連想」、すなわち嗜好の母体2種類の交差であるとした――「発見とは、それまで誰も気づかなかった類似性のことだ」。
蛇が自分のしっぽを食べている夢を見てベンゼン環を思いついたフリードリヒ・ケクレの例もそうだし、学術分野における引用の手法を検索に思いついたラリー・ページもそうである。
「発見とは、昔からそこに存在していたが、ただ、習慣というまばたきに遮られて見えなかったものに気づいただけということが多い」――ケストラーの言葉である。
創造性とは「もともとあった事実やアイデア、機能、スキルを発見し、選択し、入れ替え、組み合わせ、合成するもの」なのだ。』
イーライ・パリサー 著 井口耕二 訳『閉じこもるインターネット』早川書房、2012、P116より抜粋
ふむふむ。
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《学画と質画》
某ブログから。
『日本美術史 狩野派の家訓と琳派の感性』より。
一部抜粋:
『「学画と質画」という言葉は、狩野派の「画道要訣」という画論の中に出てきます。
絵として成立させている要素が、天性のものと思われるなら、それは「質画」と呼び、対して学ぶことによってなしえた要素が主要ならそれを「学画」と呼ぼうとしたとされています。』
分かり易く言いますと、ミュシャは学画であって、レオナルド・ダ・ヴィンチは質画である。
ミュシャの場合は、前期にはアール・ヌーヴォーの立役者としての学画であり、後期には評価対象が祖国に対する内面を見つめ直すことにより、最終的に質画へと辿り着く。
どちらも正解だと思っている。
これは勿論、音楽にも当て嵌まり、他の専門分野でも同様に言えることである。
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何故『異縁連想』『学画と質画』の2点を挙げたのか?
ものの例えとしては、大変に分かり易い。
(異縁連想は、知らずに感覚で使ってたわ。)
それと。
少なくとも自身にとって文章を構成する際の1つの技として、大変に使い勝手の良いものであることに気付いたため。
完全な独創性となると相当に難しいものと思われますが、仮に10ある発想のうち、以上の2点(『異縁連想』『学画と質画』)を自在に使えれば、8〜9くらいは新たに比較的容易に構築・表現出来るものと思われる。
残りの1〜2は?
完全な独創性である。
8〜9は、ここ1〜2の独創性に辿り着く為の訓練でも良いと思っており、色々と書き留めている訳である。
(いきなり10から11の未知に進んでる時もあるかもしれないけど、これはちょっと例外です。)
練習用と本気用くらいに考えておけば良いのかな?
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複雑になってきたので、見易くする為に目次を作成しました。
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目次:
【国内編・雑談:@】《漫画・アニメ・特撮》篇はこちら( No.4 )>>4
【国内編・雑談:A】《漫画・アニメ・特撮》篇はこちら( No.6 )>>6
【国内編・雑談:B】《研究・開発》篇はこちら( No.132 )>>132
【国内編・雑談:C】《その他諸々》篇はこちら( No.135 )>>135
【国内編・雑談:D】《ちょっと哲学的な話》篇はこちら( No.142 )>>142←←←《関連項目はこちら》
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【色々と役に立つ情報:@】はこちら( No.117 )>>117
【色々と役に立つ情報:A】はこちら( No.122 )>>122
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