大人雑談掲示板
- 【ただの独り言雑談】×【西方見聞録と国内編】の伝記 ( No.25 )
- 日時: 2023/10/01 15:25
- 名前: メテオール (ID: YOiERuKP)
【西方見聞録:D】
E:寿司パーティに御招待
□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□
E‐@:ドイツ人が寿司を作るからとパーティに招待される
□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□
《寿司パーティに御招待》
とあるドイツ人女性が寿司パーティーを催すので、是非とも来てもらいたいと言われたので行ってみた。
集まったのは、ドイツ人1名・アメリカ人1名・イングランド人1名・ウェールズ人1名。
どういう訳か、全員女性であった。
純粋なおもてなしであるのか、寿司を確認してもらいたかったのだろうか?
日本人の1人くらいはいないと、寿司パーティとして成立してる感じがしっくり来ないのであろう。
家庭でどのような寿司料理を作っているのか、見ておくのも一興と思い参加してみた。
握り寿司かと思っていたら、手巻き寿司でした。
そりゃあ、そうですよね。
日本にいても、一般家庭で握り寿司は確かに作りません。
(ちらし寿司もありかな。)
そういう訳で、手巻き寿司。
酢飯もしっかり作れているし、食材も完璧に揃っていた。
何はともあれ、賑やかにパーティは進んで行ったのだ。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
《『わさび』とは何であるか?》
ふと気づいて、少々驚いたことがあるのですが『わさび』は、初めて見る人にとって食べ方が全く分からないようである。
イングランド人(芸大卒)が連れて来たウェールズ人、この者も芸大卒の画家専攻なのである。
こちらウェールズの女性、『わさび』が何か分からないまま、山盛りの緑のものを躊躇なく一口で食べてしまったのだ。
他の者達は皆『わさび』が何かを知っていたらしく、慌てて大騒ぎになってしまった。
食べた後の反応は言うまでもなく、鼻につんときたのか涙を流してしまっていた。
思ったことは、パーティーの流れからしてイギリス人は紛れもなく親日であった。
余談として:
後に『ドラゴンボール神と神』という劇場版を観る機会があったので観てたら、同じような場面があり、ウェールズ人と皆の反応を思い出してしまった。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
E‐A:イギリス料理が不味いとの噂は本当か?
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
《イギリス料理》
イギリスに滞在していたイタリア人が言うに、イギリスにはヨーグルトとパンしか食べるものがなく・・いや、食べれるものがないとのことで、食に関しては空恐ろしい国とのこと。
『ローストビーフ』や『サンドウィッチ』なんかは、有名なイギリス料理の気がしますが。
(ダメなの?)
フランスにて定着しつつある、人気の和食調味料『ポン酢』を使って食べれば、美味しい品目は増えると思うのである。
さて、話は戻り。
イギリス料理は、絶望的であると?
ええ・・話によれば絶望的らしいです。
(イタリア人が変なことを言うから、ネタになってるんじゃないの?)
そこで、イタリア人がイギリスの為にイタリア料理の調理本を翻訳してあげていた、なんてことがあった。
あの2国(イギリスとイタリア)、実は仲が良い。
一方、こちらと一緒にいたイギリス人女性は、日本で商品化が出来る程の美味しいケーキを自力で作っていたのである。
(それが当たり前の水準とかでしたら、日本から見たら驚異的ですわ。)
貰って食べてましたけどね。
紅茶に関しては、流石イギリス。
誇ってくると言うよりも色々と詳しいようであり、紅茶を飲むことによって時間的に日常のメリハリをつけているようにも見えた。
そんな訳で感化されて色々な紅茶を買って、ちょっと楽しんでみたりはしたものである。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
E‐B:イタリア料理の話
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
《イタリア料理》
イタリアには『シュパゲッティ・アリオ・エ・オリオ』という名の『絶望のパスタ』を意味するスパゲッティがある
(絶望的な状況で編み出されたパスタという意味かな?)
『カルボナーラ』『ボロネーゼ』『ロッシーニ』『シーフード』同様、よくイタリア料理店で食べていた思い出のスパゲッティでもある。
他には、スパゲッティではありませんが『ラザニア』なんかもよく食べていました。
この中で最も美味しいと思った料理は『ロッシーニ』でした。
「おおっ、これが本場イタリアのスパゲッティか。」
そう思わせてくれた料理です。
スパゲッティなのに、本場はパンとの組み合わせのせいであろうか、ソースが意外とスープ(シチューかな?)と呼んでも差し支えないのでは?
と思えるだけのソースが入っている。
どちらかと言えば、ソースではなくスープであると表現付けたいかも。
日本と大きく異なる1つに挙げられるかもしれない。
日本ではどうも『ロッシーニ』を提供しているレストランは数える程しかなく、パスタソースは勿論のこと存在しない。
食後はアマレットという、甘くてほろ苦いリキュール1口分を無料で頂けるのだ。
味は養命酒に似ていて、これまた美味しいのである。
そのレストランは基本はチップ制度ではあるものの、強制的なチップ制度のレストランと言う訳ではなかったように思える。
概要を見てみよう:
《シュパゲッティ・アリオ・エ・オリオ》
『このパスタは別名「絶望のパスタ」とイタリアでは呼ばれることがあるが、その理由は諸説あり、一例として「貧困のどん底にあってもオリーブ油とニンニクと唐辛子さえあればなんとかなるパスタ」との説がある。』
とされている。
《シュパゲッティ・アリオ・エ・オリオとは?》
(Spaghetti Aglio E Olio)
日本で言うところの『スパゲッティ・ペペロンチーノ』に近いもの。
概要にある通り、食し易さで言えば或る意味、一般的な品目に於いて最もお手軽なイタリアの定番料理なのではないだろうか。
ドイツ人は、これを『シュパゲッティ・アグリオ・エ・オリオ』(ローマ字の綴り通り読んでいる)と言う為に、イタリア人は『ヒャッハー!』してしまうのである。
普段からドイツ人は、異国の者に対して極めて失礼なところがあり、よく舐め腐った「ヒャッハー!」ばりの態度を取るせいか、ここぞとばかりにイタリアが反撃に出てる感は容易に想像出来る。
あれ?
イタリア語は論理的なのかな?
補足:
【「ヒャッハー」とは?】
『主に、無法・無秩序の状況で欲望のままに放埒に振る舞うさまを表現する言い方。
ただの快哉(胸がすっとするように気持ちがいいこと。痛快なこと。)の場合もある。
元ネタは、原哲夫のマンガ作品「北斗の拳」の冒頭に登場する賊が丸腰の民に襲いかかる際に発した狂乱の叫声。
ヒャッハーは単独で感動詞的に用いられる他、「ヒャッハー状態」「ヒャッハーする」といった言い回しで用いられることもある。』
とされている。
□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□
複雑になってきたので、見易くする為に目次を作成しました。
□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□
目次:
【西方見聞録:@】《漫画・アニメ・発明品》篇はこちら( No.3 )>>3
【西方見聞録:A】《研究・開発》篇はこちら( No.110 )>>110
【西方見聞録:B】《ブランド》篇はこちら( No.113 )>>113
【西方見聞録:C】《海外情報:@》篇はこちら( No.167 )>>167
【西方見聞録:D】《海外情報:A》篇はこちら( No.169 )>>169←←←《関連項目はこちら》
‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐
【色々と役に立つ情報:@】はこちら( No.117 )>>117
【色々と役に立つ情報:A】はこちら( No.122 )>>122
□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□