大人雑談掲示板

【ただの独り言雑談】×【西方見聞録と国内編】の伝記 ( No.28 )
日時: 2023/09/30 20:42
名前: メテオール (ID: YOiERuKP)

【西方見聞録:D】
D:色々見て回ったよ《ドイツ・ベルリン篇》《発見》
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

D‐B:どんな都市?:B《治安はどうか?【後編】》
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
《カイザー・ヴィルヘルム記念教会》
麻薬の密売人が現れる場所である。
非常に怪しい教会です。

この話はどうすべきか考えましたが、調べてみたところ渡航情報は当たり前のように警告されていましたので、問題ないと見做します。

麻薬の取引が行われているという噂のある場所に、試しに行ってみたことがある。
まず、話には聞いていたものの、どのようにして相手と接触するのか、根本的なことを聞くのを忘れていた。
(普通に行けば会えると思っていたのですがね。それだと密売じゃないね。)
単に行っただけでは、密売人は現れない。

「どうしたものかな?」
取り敢えず、教会のドアの前に暫く立つという行動をとってみた。
5分から10分位であろうか。

ドアの前に立ってみる。
「誰も来ない・・。」
我ながら実に阿保らしい行動だと思ったが、それしか思いつかない。

「来ないな・・つまらん・・。」
「一旦休憩して、他に遊びに行くか。」
「映画館に行くか、それとも動物園に行くか?」

期待すべきことではないだけに、仮に現れれば、確かに普通ではない訳であって、然しそうかと言って、嘘と分かって気が抜けてしまうくらいなら、それもまた、語るまでもなくつまらない話となる。

50mから100mくらい離れた場所にある長椅子にて一休みする。

その時であった。
「マリファナが欲しいのか?」
「もっと強力なのもあるぞ。」
本当に密売人が現れたのだ。

尚『もっと強力なのもあるぞ。』と言い回すところ。
薬物に関して色々と専門的な用語を使用していた為、全く理解できなかったものの、本人が密売人であることを自己紹介している、十分な証拠であることは認識出来た。

期待を裏切らないダイナミックに馬鹿なところは、さすがベルリンだ。

密売人は白人ではなかったが、かなりの薬物依存者(イスラム系の移民かな?)に見受けられた。
顔色は非常に悪く、肌もボロボロ。

そこはチャイナタウン構想があって、ドイツ人達が猛反発して中国人を排斥していた地域だから、中国人が密売に関与しているのではないかと思った。
何故に密売人を放ったらかしているのかは不明だが、この情報を提供した者は嘘をついていなかった。
嘘のような本当の話は海外に於いて、時として日常であったりする。
勿論、買わなかったですよ。

偽札もまた、その近場のお店(マクドナルド)にて、買い物中に発見した。
お店には、偽札判別機なるものがあり、私の持っていたお札に1枚、偽札が紛れ込んでいたのだ。

中国人のいる地域は、本当ろくでもないことしか起きないというのは、どうも世界共通のようである。
これより悪質と言われているのが、韓国人であるから驚きである。

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
《【麻薬当たり前】より別件の話》
麻薬をやっているのか、立ったまま気絶しているドイツ人を夜間に発見したことがある。

硬直したまま全く動かない状態であるが、それがまた物珍しく、然も意識が無いようだったので、どうなっているのか、ゆっくりと静かに回り込んで、相手の目の前に立って暫く観察してみた。

その者の姿は、ただ立っているだけという訳ではなく、歩いている最中に突如として動きが止まった姿勢と言えば良いのであろうか、そんな体勢であった。
一般的に此の様な状況なら、倒れ伏して動かなくなるものだと思うが、立ったまま硬直しているとか・・頑丈な民族である。

思い出した。
ドイツ人は、煙草の火を消す際に、親指と人差し指を擦り合わせて消す者がいたりする。
それくらい頑丈なのだ。
目の前に立って見るも、相手はこちらに全く気付いていない。
完全にキマっているのだ。

その時であった。
「あ”っ!!」
突如、大声を挙げ、一瞬ピクリと動いたかと思ったら、また硬直して動かなくなった。
「動いた・・やはり生きてるぞ、こいつ。(こいつ・・・動くぞ!)」
私はその時、この世のものとは何か異なる空間に取り残され、変なものを見ていた気分を味わった。
「何だ、あれは?(・・?」

その夜はまるで、赤い満月であったかのように・・思えば、そんな異なる空間なのである。
「ここは・・西ドイツなのか、それとも東ドイツなのか?」
考え事をしながら夜間、1人で家路に向かったのを憶えている。
(。-`ω-)ンー{ここは何処?

参考:
【西方見聞録:D】
D:色々見て回ったよ《ドイツ・ベルリン篇》《発見》
D‐@:どんな都市?:@( No.26 )>>26
   :《治安はどうか?【前編】》
D‐A:どんな都市?:A ( No.27 )>>27
   :《治安はどうか?【中編】》   

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
《ベルリンの壁崩壊記念デモ(祭り)》
本来はドイツ人だけの限定された祭りのような、そんな雰囲気を持ったデモ祭りである。

部外者は禁止であったかもしれないが、何故か参加させられた。
日本人初の参加者であろうかと思われる。

開始前は公園にてライヴがあったり、食べて飲んでの大賑わい。
そろそろ始まるとなると、警官隊が集結して同様にデモ隊も集結する。
話によると、この警官隊、どうもドイツ全土から集められたエリート警官(の卵?)らしく、テロ対策の実戦を兼ねて行動するとのこと。

そろそろ始まる時間だ。
開始線では、お互いが睨み合いになるという、始まる前の合図として何か暗黙の了解があるようだ。
合図があったら、警官隊が一気にデモ隊を捕まえる為にぶっ飛ばしに来るから、デモ隊は逃げる。
このぶっ飛ばし具合・・話によると容赦ないようである。

1つ疑問に浮かんだことに、普段とは警察官の制服が異なるのだ。
(テロリスト対応の装備された制服とかでしょうか?)
軍隊、若しくは機動隊なのかもしれないし、何故か戦車まで走っていた。

そう・・戦車が走っているのですよ。
戦車を扱うから軍隊ではなかろうか?

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
《ベルリンの壁は存在していた!?》
当時は既にベルリンの壁は解体されており、現存するものは1m程度の壁だけだという話だった。

その壁を観に行ってみた。
コンクリートの壁に囲まれており、10pくらいの隙間から覗くように出来ているのですが、そこから覗くと、確かに幅1m(高さは3m以上あったかな?)程度の崩れかけた壁が見えるのである。
それ以外は、存在しない貴重なものとして、ベルリンの壁は扱われていた。

ところが、実はもっと巨大なベルリンの壁が残されていたのである。
そちらも観に行きましたが、大きすぎる為に目視ではとても計測出来るものではなく、話によると長さ300mだったか、3qだったかのどちらかだ。
日本で暴露してしまった第一人者になっているかもしれないが、良かったのでしょうか?

この話をした後であろうか。
お土産屋にて『ベルリンの壁だった石』として売られている情報を知ることとなる。

あの治安の悪さであるから、偽物の石が蔓延っていることも容易く察することは可能である。

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
(*^∀^*)ノどんな都市?:@>>26
      どんな都市?:A>>27へと繋がる♪

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

複雑になってきたので、見易くする為に目次を作成しました。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
目次:
【西方見聞録:@】《漫画・アニメ・発明品》篇はこちら( No.3 )>>3
【西方見聞録:A】《研究・開発》篇はこちら( No.110 )>>110
【西方見聞録:B】《ブランド》篇はこちら( No.113 )>>113
【西方見聞録:C】《海外情報:@》篇はこちら( No.167 )>>167←←←《関連項目はこちら》
【西方見聞録:D】《海外情報:A》篇はこちら( No.169 )>>169
‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐
【色々と役に立つ情報:@】はこちら( No.117 )>>117                        
【色々と役に立つ情報:A】はこちら( No.122 )>>122
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□