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- 【ただの独り言雑談】×【西方見聞録と国内編】の伝記 ( No.37 )
- 日時: 2023/10/01 16:43
- 名前: メテオール (ID: YOiERuKP)
【西方見聞録:D】
W:色々あるわけだ
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はじめに:
日本にいては成り立たない、ちょっとした文化的な差異みたいな会話でしょうか。
ユーモアもあれば厳粛な一面もある。
どちらに重きを置いて自身が語っているかは、ご想像にお任せします。
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W‐U:日本の枠では語りきれない話
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《ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団》
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と少々関係した話になるでしょうか?
お世話になった方が、コンサートの司会者を務めることとなった。
イタリア語が必要なオペラ・オーケストラがあったらしく、イタリア人を探していたらしい。
そこで司会者に抜擢されたのだ。
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《ベルリン・フィルハーモニー(コンサートホール)》
通りすがっただけの話。
別に観に行ってる訳でもなく近場で遊んでいただけなのですが、日本人だけで集まると大抵こうなるのではないかと。
コンサートホールの建物の横でデジカメをいじくっていたら、ドイツ人がそれを見つけて2人でいじくっている。
音楽と関係ないところでドイツ人。
「日本がまた何か作ったの?」
「どれどれ?
どんなの?ほ〜う・・。
(と、言っていたかは定かではない。)」
コンサートの行列とは別に、おかしな動きを見せている2人組が会場の片隅にいる。
至ってまともなドイツ人の典型であろうか。
確かにこういうものが好きそうなお国柄ではある。
(コンサート会場に何しに来たんだ?このドイツ人?)
かたや、遠くを見つめ何か考えてる者。
ちぐはぐな行動をしてる割には、何か各々考え事をしてる様でもあり、有意義ではあったかな。
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《調律師の話(余談に映画「羊と鋼の森」舞台「ホロヴィッツとの対話」)》
これは奇遇。
帰国後は、有名な調律師に偶然に出会う。
「本当に偶然なのかな?」
自問してしまう。
「今度、世界的に有名な調律師の講演があるから、是非とも来てもらいたい。」
日本で有名な調律師に誘われたので行ってみた。
世界的に有名な調律師というのは、どうもユダヤの方でしたけどね。
講演を観に行った。
観客席は大抵こういう時は照明が暗くなり、講演者だけに照明が当てられるものだ。
「気のせいかな?」
一番奥にこっそり座っているのに、こちらが見えているのであろうか?
偶にこちらに語りかけている様に見えてしょうがなかった。
「ひょっとして、杉原千畝かな?」
ふと思った。
ドイツ人・・ベルリンは、取り分けかなり頭のおかしい者が多い訳だが、それを理解した上で黙らせたお礼だったのだろうか?
アルベルト・アインシュタインも
「日本人は素晴らしい民族である。」
このように語っていたくらいですから、それくらいの温度差は十分理解していますよ。
後に三谷幸喜さんが調律師の話を舞台にした『ホロヴィッツとの対話』を作・演出していた。
三谷幸喜さんとはどういう人物か、よく分からないから、少し調べさせてもらった。
奇遇にも世田谷出身なんですよね。
作品に興味深いものが幾つか存在する。
・以前から言ってる真田幸村の話から『真田丸』の脚本を務める。
・『オリエント急行殺人事件』の話をしてたら『オリエント急行殺人事件』を制作・脚本を務める。
そして3作目。
意外であったのが『調律師』の話だ。
三谷幸喜さんの作品ではない『羊と鋼の森』という珍しい内容の映画作品が存在するのだが、それよりも以前に、三谷幸喜さんが舞台の作・演出をしている。
『ウラディミール・ホロヴィッツとそのピアノ調律師のフランツ・モアを描いた舞台「ホロヴィッツとの対話」を作・演出した』
始まりはここであったのだろうと思う。
それにしても驚きである。
海外にて:
「日本で面白いドラマある?」
真っ先に『古畑任三郎』(三谷幸喜:作)を挙げたことがあり、関係してるかは定かではない。
然しである。
「メテオール(ここでは仮名にメテオールと呼ぶ)は、日本に帰ったら大変なことになるよ。」
最後にこう笑顔で見送られました。
ええ、なってますね。
(何ですか?これは?)
その後『羊と鋼の森』という調律師の映画が制作された。
この素材で舞台や小説が誕生とは、よく制作出来たと思ってしまう程に独創的な主題に挑んだものである。
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複雑になってきたので、見易くする為に目次を作成しました。
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目次:
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