大人雑談掲示板
- 【ただの独り言雑談】×【西方見聞録と国内編】の伝記 ( No.45 )
- 日時: 2023/10/06 18:43
- 名前: メテオール (ID: YOiERuKP)
□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□
《気の向くままに》の日記・雑談に書き留めていた『装甲騎兵ボトムズ』の下書きをひとまずこちらに集めてみよう。
《クメン編:A》
□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□
・9月12日
:《『装甲騎兵ボトムズ』途中経過:@》
『装甲騎兵ボトムズ』第21話から第28話まで視聴完了。
だいぶ下書きが出来上がって来たか。
細かい修正は後でするか、それとも《本編》にて項目を作成しながら修正するかにしよう。
第21話:
只今、アッセンブル部隊は隠密作戦中。
(正式名称あったはず。)
ラモー寺院に潜入。
ビーラーゲリラが潜伏していた為、一応全滅させるも隠密作戦とは無関係な戦闘である。
カン・ユーが任務外の余計なことをして、作戦は失敗しそうではあった。
尚、作戦の目的は、この回ではまだ分からない。
キリコの日記が良いですね。
「何かを求めて戦場に来る者。
その日のメシにありつくために引き金を引く者。
理想の為に戦う者。
硝煙と死臭の中でしか生きられない俺。
ここは神の住処じゃない。
ただの瓦礫の山だ。」
寺院を見て思ったキリコであった。
第22話:
前回で明かされていなかった作戦の目的とは?
『イプシロン(PS)を始末すること』である。
水中戦『キリコVSイプシロン』は、キリコの完敗?
(まだ、異能生存体としての能力に目覚めていない模様?)
フィアナが止めに入ってくれたおかげでキリコは助かるが、これもまた異能生存体、故の強運であろうか。
ここでAT紹介。
『アニメメカ解説ch【ジュニオチャンネル】』より。
『【装甲騎兵ボトムズ解説】ベルゼルガ【その姿…まるで主役機】』
ル・シャッコが搭乗するヘビィ級ATは、思ったよりも機体の種類が豊富のようです。
第23話:
タイトルにある通り、まさに『錯綜』状態の回。
前回の『キリコVSイプシロン』にて。
キリコが劣勢を強いられるも、途中で現れたボローとフィアナの乗るヘリコプターから、フィアナが邪魔をしてくれたおかげでキリコは助かる。
その時にフィアナがヘリコプターの機内で暴れて墜落、どさくさ紛れに脱走に成功する。
キリコとイプシロンの戦いが再開、更なる水中戦へともつれ込む。
何とかイプシロンのATを撃退に成功するキリコであった。
ここで、一段落。
逃げたフィアナを敵も味方も捜索にかかる。
アッセンブル部隊は、捕まえるつもり。
秘密結社とカンジェルマン王国からは、フィアナの抹殺指令が下される。
イプシロンは、フィアナに心を寄せているので守ろうとするが、秘密結社に反旗を翻すことの出来ないようプログラムされたPSであって、反撃が出来ない。
逃げるフィアナ。
フィアナを発見した、カン・ユー大尉。
PSの存在に気付き始めているようだ。
ひとまず、ひっ捕らえてクメン政府軍の本部に連絡。
それを見ていたキリコがフィアナを救出する為に、カン・ユーともみくちゃになって戦う。
その最中にカン・ユーは川に転落、濁流に飲み込まれる。
生存の有無は、不明。
その後、キリコとフィアナは二人っきりとなり、ちょっと幸せな日常生活感に?
キリコの心に揺らぎが生ずる。
そのまま逃げることも出来る。
それでも、秘密結社を暴いて倒すことを選ぶキリコなのであった。
錯綜してましたね。
第24話:
『PS計画』なるものの解説がなされている、重要な回ですね。
アッセンブル部隊は、只今、指揮官のカン・ユーが行方不明であるから、キリコが指揮をとって3人で行動することに。
ル・シャッコは本部の指示待ち、部隊と離れることを選ぶ。
暫くすると、素体(フィアナ)を回収するクメン政府軍のヘリコプターがやって来るが、キリコ達は撃墜する。
フィアナを守る為にクメン政府軍をも敵に回す。
キリコの部隊は、そのまま秘密結社・カンジェルマン王国軍との戦闘に入り潜入・進撃が続く。
スコープドッグ、ダイビングビートルの活躍が目覚ましくなってきたかな。
モビルスーツも良いですが、アーマードトルーパーも魅力的。
第25話:
カン・ユー大尉、しぶとく生きていた。
3日間、密林でサバイバルをしていた模様。
ビーラーゲリラに追われているところをル・シャッコに発見され、何とか助かる。
その頃、キリコ達はカンジェルマン宮殿に潜入。
逆にゲリラ戦を仕掛けることとなる。
(ここで第20話で話した、大量生産されたブルーティッシュドッグが登場する。)
カンジェルマン国王は、この内乱は意味のない戦争であることを打ち明けてしまい、それを盗み聞きしてしまった女ビーラーゲリラ。
ただの内乱の実験であったのだ。
それにしても。
作戦とはいえ、性能の良いATを簡単に乗り捨てる思いっきりの良さは、現実的なのか、何か生々しさのある戦闘感覚である。
第26話:
クメン政府軍によるカンジェルマン王国への総攻撃が開始される。
秘密結社・カンジェルマン王国陣営のイプシロンは、新型ATで応戦する。
ここでAT紹介。
『【装甲騎兵ボトムズ】ストライクドッグ【機体解説動画】』
完全PS用ヘビィ級アーマードトルーパー。
ブルーティッシュドッグ同様に、スコープドッグを参考に開発されている。
イプシロンは、スナッピングタートルからストライクドッグに機体変更。
カンジェルマン国王、かつての側近に敢えて葬られることを望む。
古き良きものの全てを道連れにして、王国は崩壊。
カンジェルマン王国は滅亡した。
ちょっとおさらい。
・ヒロラム・カンジェルマン
『クメン王家の第3王子で王国親衛隊長も兼ねており、クメン近代化を支持する改革派だったが、父や兄たち王族が進めるクメン王国の性急な近代化路線に異を唱えて反乱を起こし、神聖クメン王国を建国した。』
とされている。
クメン政府軍とメルキア軍が停戦協定を結ぶということは、クメン政府はバララント同盟ということなのかな?
(ここは不明。)
少なくとも、ギルガメス連合(の中にメルキア軍)でも味方でもない。
《新しいものと古いものの対立とは?》
新たな世界を築く為には、古き良きもの・郷愁となるものを捨て去らなければならない。
この考えが秘密結社と手を組んだカンジェルマン国王の思うところであって、内乱は『実験的な戦争』となってしまった。
クメン政府軍と敵対している元凶は、秘密結社にあり。
そこから内乱へと複雑な関係となるが、最初から秘密結社に騙されて、どうにもならない状態であったと?
台詞を引用:
カンジェルマン国王
「クメン(神聖クメン王国)は、生まれ変わらなければならない。
古い体制を捨てねばならん。
新しきものにとって最大の敵は、古き良きものへの郷愁だ。
反動と呼んでも良い。」
ポル・ポタリア(カンジェルマンの元側近・現クメン政府軍)
「理想を捨てて、郷愁に走ったというのか!?」
わざと攻撃を受けた国王に対して、疑問を投げつける。
カンジェルマン国王、理由を全て話す
「古きものを全て道連れにな。
他に道はなかった。
お前も私も、気付かなかっただけだ。
私こそが、古きものの全てだったのだ。
私のクメンへの愛がどんな形を取ろうと、古きものはその郷愁故に私に期待する。
私は・・私の定めは、望むと望まんとにかかわらず、王族のそれなのだ。
私は・・私と私を取り巻く、古きもの全てを道連れに、民衆も階級も旧来の秩序も
その象徴である私が引き連れて、明日のクメンの為に、ポタ・・私は地獄へ落ちるだろう。」
ふむふむ。
矛盾してるのかな?
クメン政府側が押し進める工業化は理想的ではないと、クメン王国第3皇子であるカンジェルマン国王が内乱を起こした。
秘密結社にそそのかされ、そこには内乱を始めたきっかけとなる『神を担ぎ上げる』ことを理想とすることも挙げられている。
あれ?
古き良き文化を消し去ること・・関係するのか?
『神を担ぎ上げる』とは、秘密結社の口車に乗せられた通りにあり、反面、クメン政府軍の思想とは逆にある。
(ゴウトがキリコに説明した回がある。)
カンジェルマン国王の理想とする『古き良きもの』の中にあるものの1つであるかと。
これ(ここでは『古き良きもの』であり神とは言ってないけど)を捨てると言い放ちつつも、理想としている!?
あ・・なるほど。
台詞の引用に納得。
これだけは言える。
秘密結社に利用されて、後戻りが出来なかった。
だから、内乱を『実験』と言ったのかもしれない。
第27話:
キリコ、遂にボローを追いつめ、PSの謎に迫る。
『キリコVSイプシロン』
ストライクドッグという、PS専用機の最高のATに搭乗するイプシロンと互角に渡り合うキリコ。
お互いATから降りて、生身で決闘を始めようとするもここでまた、フィアナが止めに入り引き分けに終わる。
一方、クメン政府軍。
カンジェルマン国王が信頼のおける元部下に葬られた後の状況は?
ビーラーゲリラ、及びカンジェルマン王国の一掃による総攻撃を始める。
続いて、ロッチナ率いるメルキア軍も到着。
クメン政府軍との停戦協定を破棄、武装してる者をまとめて攻撃対象として一掃を始める。
その最中に、ボローは脱出を企てるも失敗、建物の下敷きになり敢え無く死亡。
黒幕の2人目を倒す。
キリコ達も脱出する。
キリコとフィアナが共に脱出する際に、バニラが手助けをしてる最中のことである。
カン・ユーが現れ、キリコの抹殺を謀る。
が、然し、あまりにクズ過ぎて、逆にル・シャッコに葬られるカン・ユーなのであった。
ここで『クメン編』は終了となります。
第28話は、第20話に続きウド編の総集編です。
ここで物語の詳細を分かり易くする為に、緩急を付けた回でしょうか。
□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□∞□