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- Re: 【ただの独り言雑談】×【西方見聞録と国内編】の伝記 ( No.65 )
- 日時: 2023/05/21 18:38
- 名前: メテオール (ID: YOiERuKP)
【国内編・雑談:D】
Y:【漫画の神】手塚治虫の話
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『漫画の神』と呼ばれているだけに、自身から色々と語るのも烏滸がましくもあり何ですが、愛好家ですので、この場をお借りして進行していこうかと思う。
《漫画・アニメ・特撮》篇の項目に記録していこうか?
哲学的要素で語られることの多い手塚治虫氏の作品ですので《ちょっと哲学的な話》篇にします。
参考:
『手塚治虫全巻チャンネル』
手塚治虫さんの関連情報が満載。
ほぼ網羅されているのではないでしょうか。
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Y‐T:創作の秘話
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《創作の秘話》
手塚治虫さんがどのように漫画に打ち込んでいたのか、概要を簡単に見ていこう。
或る番組で特集が組まれたものとなります。
紹介された『創作の秘密』を挙げてみよう。
どうやって描いていたのか?
◇漫画3本を同時進行で描く。
◇時代劇(?)作品を描く時は、クラシックをレコードで聴く。
◇少年漫画を描く時は、ミュージカルをレコードで聴く。
◇1ページ30分で描く。
◇テレビを観ながら描く事もある。
他にあった情報は?
◇家に帰るのは週1〜2日。
◇昆虫マニア。(そういえば、観たことある。)
本名である手塚治に『虫』を付けて、手塚治虫と名乗る程に昆虫が好き。
◇期日までに漫画を描き終える事が難しいらしく、癖になってるのかよく遅れて完成させる。
そこに日仏文化サミットに合わせたスケジュール調整といった多忙ぶり。
名言:
『漫画はハングリーアート』
一つ二つ名言はあった方が良いですよね。
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《以上の内容を鑑みて考察してみる》
漫画を描く姿勢に少々疑問を抱いた。
音楽を聴いたりテレビを観ながら描くという点である。
何らかの発想・インスピレーションの浮かぶ切っ掛けには良いかもしれない。
または、流れ作業的な働きをしている時であるなら頷ける。
(確かに『描く』という事に焦点を当てています。)
然し、執筆(または台詞を書く)となると、発想・インスピレーションを纏めなければならないのだ。
取り分け頭を使う応用となる訳だから、執筆を作業的に行うなんてことは、まず出来ないと思うのである。
(確かに『書く』という話はしていませんでした。)
その為に、音楽を聴いたりテレビを観ながら執筆することは、かなり難を極めるのではなかろうか?
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《AA(アスキーアート)の話》
或るサイトより
『【画像】手塚治虫、漫画のωみたいな口の元祖だった』
以前に似たような話をして、思い出したことがある。
「アニメの制作にて滞った時は、AA(アスキーアート)のような表情を使えば、より円滑に進行するんじゃないかな?」
誤魔化し・手抜きとも受け取れるこの問題。
元々、手抜きをしなくて有名な手塚治虫さんがアニメ『鉄腕アトム』を制作するにあたって、非常に苦労した点はそこにあったらしく、その対応に追われた時に似たような逸話を、とある番組で語っていた。
(上記にある番組『創作の秘話』のことではない。)
斯くして行き詰った際には、問題ないのでしょう。
これもまた、1つの手法・使い方次第であり、今では良く言えばユーモラスな技術かと思う。
納期が間に合わない・製作が上手く進まない。
色々ある状況の中、自由度の高さ・思いっきりの良さは、こういう時に発揮してもらいたい。
それでも目の表情による、瞼の動きや泳ぎ具合といった、微妙な表現を失わないでほしいものである。
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《AAに反映した表現技法》
以下の表現は、そこから更に進化したものとなり、愛嬌のある面白い表情として定着している。
ここらへんは、恐らく各人の元祖かと思われる。
■鳥山明(作:ドクタースランプ)
目が飛び出てる表情。
然し簡単なAAとしては無い様子。
■苅部誠(作:地獄戦士魔王)
今では面白表情として、様々な漫画にてよく使用されている。
こんな目をしたAAの元祖ではなかろうか?
(*>∀<*)ノ{ヤッホー♪
■あfろ(作:ゆるキャン△)
漫画は読んだことはありませんが、アニメに出てきたAA風の表情としては、初でしょうか?
『ゆるキャン△』『ゆるキャン△SEASON2』は、キャンプ(アウトドア)の話であり、また素人でも楽しめるような作品に仕上がっている点が人気を博したのではないでしょうか。
緩いアニメ好きの方には必見です。
元々は、何か考え事をしているような、それでいて無表情な顔だった気がするのだ。
「ゆるキャン△」にて登場したものは、黙々と動いて何かをしている時の、つまり無表情な顔。
(*・ー・*){口元がこんな感じの面白い表情
■藤子・F・不二雄(作:ドラえもん)
これはもう口元が有名ですね。
様々な漫画・アニメで使用されており、特に『ワールドトリガー』なんかは代表的ではないでしょうか?
(*・3・*){こんな感じ
参考:
【国内編・雑談:@】
@:漫画・アニメ・特撮の話
@‐E:漫画・アニメによる日本だけが生じる可笑しな観念
:《八重歯の表現》( No.99 )>>99
:《歯が光る表現》
:《オーラの表現》
:《走る際の足がぐるぐる回転したギャグ表現》
:《目の表情》( No.175 )>>175
:《その他》
AAとは別にアニメにしか出来ない表現技法は、こちらとなります。
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(*^∀^*)ノ>>107へと続きます♪
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複雑になってきたので、見易くする為に目次を作成しました。
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目次:
【国内編・雑談:@】《漫画・アニメ・特撮》篇はこちら( No.4 )>>4
【国内編・雑談:A】《漫画・アニメ・特撮》篇はこちら( No.6 )>>6
【国内編・雑談:B】《研究・開発》篇はこちら( No.132 )>>132
【国内編・雑談:C】《他・諸々》はこちら( No.135 )>>135
【国内編・雑談:D】《ちょっと哲学的な話》篇はこちら( No.142 )>>142←←←《関連項目はこちら》
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【色々と役に立つ情報:@】はこちら( No.117 )>>117
【色々と役に立つ情報:A】はこちら( No.122 )>>122
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( ..)φメモメモ
ここだけメモ帳に利用してます。
【メモ:@】( No.1 )>>1
【メモ:A】( No.120 )>>120
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