大人雑談掲示板
- Re: 【ただの独り言雑談】×【西方見聞録と国内編】の伝記 ( No.66 )
- 日時: 2023/09/26 16:00
- 名前: メテオール (ID: YOiERuKP)
【西方見聞録:A】
9:世界的なギャグにもなってしまった話
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9‐2:クーゲルシュライバーの話
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《技になるのか!?》
或る漫画・アニメ好きの人物と出会う。
俗にいうヲタクと呼ばれる者であり、その風貌は独特な雰囲気を醸し出しているものの、話をしてみれば常識は弁えているし、大人しい類であった。
意外とユーモアのある人物でもあって、会話が何か変に噛み合う面白さというものはあった。
そこでオーストリア語の話をしてみた。
(ここではドイツ語ではなく、オーストリア語として話を進行する。)
私:
「オーストリア語にどんな印象ある?」
漫画好き君:
「そうですね〜。」
「オーストリア語って格好よくありませんか?」
言語の意味は理解していなくとも、漫画・アニメに出てくる、それが何処の国の言語かは何となく理解しているようだ。
漫画・アニメに出て来るオーストリア語は、頻出度で言えば英語に次いで、フランス語とほぼ同等くらいかと思われ、目立つ方ではある。
私:
「そうなの?」
「ところで『クーゲルシュライバー(der Kugelschreiber)』って言葉、どんな印象がある?」
漫画好き君:
「え!?何ですかそれは!?」
「めちゃくちゃ格好いいですね!」
「何の必殺技ですか?」
私:
「え・・?(必殺技?)」
「うん(そうなるのか)、ただのボールペンって意味。」
いつの間にか、必殺技や必殺の武器になるようではある。
そのような話が欧米圏で瞬く間に拡散されていったのだ。
今では以下のように解釈されている。
『オーストリア語における「ボールペン」の意味。
綴りは"Kugelschreiber"。
よく、「意味はたいしたものじゃないのに日本人にとって非常にかっこよく聞こえるオーストリア語の単語の1つ」として例示される事が多い。
Splatoon:まさかのブキとして実装される事になった。
2018年6月13日にトレンドワードになる程の勢いである。⇒クーゲルシュライバー(Splatoon)』
とされている。
参考:
【国内編・雑談:B】
6:深海魚の話
6‐3:ゲームとして新たに登場( No.77 )>>77
:《あつまれどうぶつの森》
:《スプラトゥーン》
:《桃太郎電鉄》
以上:
スプラトゥーンというゲームでは、武器になってしまっている模様である。
『ペンは剣よりも強し。』
何か意味が違っているような気もしますが・・あながち間違っていないであろう気もするような。
さもありなん。
日本にこの単語を持ち込み、定着させてしまったようだ。
オーストリア語圏内を除いた、欧米圏でも話題となる。
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複雑になってきたので、見易くする為に目次を作成しました。
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目次:
【西方見聞録:@】《漫画・アニメ・発明品》篇はこちら( No.3 )>>3←←←《関連項目はこちら》
【西方見聞録:A】《研究・開発》篇はこちら( No.110 )>>110
【西方見聞録:B】《ブランド》篇はこちら( No.113 )>>113
【西方見聞録:C】《海外情報:@》篇はこちら( No.167 )>>167
【西方見聞録:D】《海外情報:A》篇はこちら( No.169 )>>169
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【色々と役に立つ情報:@】はこちら( No.117 )>>117
【色々と役に立つ情報:A】はこちら( No.122 )>>122
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