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- Re: 【ただの独り言雑談】×【西方見聞録と国内編】の伝記 ( No.99 )
- 日時: 2023/10/02 16:44
- 名前: メテオール (ID: YOiERuKP)
【国内編・雑談:A】
E:漫画・アニメの話
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E‐E:日本の漫画・アニメから生まれた面白い表現
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《八重歯の表現》
『暇は無味無臭の劇薬』より
『外国人「アニメの『八重歯』の可愛さは宗教を創始できるレベル」海外の反応』
日本にだけ生じる可笑しな現象とは?
或る関西の者とのやりとり:
私:「子供の頃は、関西人(大阪)は皆、八重歯だと思ってたのになあ。」
A:「ひょっとして・・一馬(ミスター味っ子)の話してるやろ?」
私:「分かるの?」
:「関西でも『ミスター味っ子』人気あったのね。」
流石、お笑いを普通に探究してる関西人(個人的に関西人は皆そういうものだと思っている)だけあって、際どいパスも難なく決めて来る。
正確には、漫画・アニメに関して特に関西の者(大阪の者?)は、八重歯でなくてはならない。
この法則が出来上がっているのであろうか、最早それは、宿命として免れることのないギャグなのだ。
(『うる星やつら』のランちゃんもそうかな?)
一連の流れを汲んでいるのが、漫画・アニメの『ゆるキャン△』シリーズである。
関西弁を使う犬山あおい(通称:犬子)、八重歯のある女の子が登場する訳だが、なかなか愛嬌があって印象的だ。
この作品のおかげもあってか、最近はアウトドア・キャンプが流行っているようですね。
他に見解として:
「八重歯じゃなくて犬歯と言え。」
サイト(外国人「アニメの『八重歯』の可愛さは宗教を創始できるレベル」)を見た限りでは、特別に伝えなければならない意図があるのだろうと思った。
そもそも私は、歯並びを気にしたことが全く無いから、気持ちが全然分からないのである。
他には以下の意見が寄せられています。
参考:
『八重歯の美少女キャラランキング!最も可愛い八重歯の女性キャラは?』
https://ranking.net/rankings/best-yaeba-characters
まさかこんな順位表が存在するとは、驚きですね。
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《歯が光る表現》
『めぞん一刻』が元ネタかと思われますが、どうなのでしょう?
以前にアニメ『ゼンダマン(1979年制作)』を観てたら、歯が光ってました。
随分と昔からあるようですね。
ただ『めぞん一刻』では、このような台詞があるのです。
「私、テニススクールに通うことにしました。
だって、一ノ瀬さんたちが、私のこと暗いっていうんですもの。
すごいんですよ、コーチの三鷹さんって、笑うと金歯じゃないのに歯が光るんです。」
やはり『めぞん一刻』が確立したのではないでしょうか?
こんなことを敢えて解説してしまったら、漫画・アニメを観てる側は皆、意識してしまいます。
さて、話を戻そう。
「何故、それがモテる要因となるのか?」
世界的には、こう思われるのではあるまいか?
何となく雰囲気を味わうギャグ風味と相まって、それこそが重要な点でもある。
歯が光るとキャーキャー騒がれること。
それは、飽くまでも光らなければならない。
何かしらの反応に於ける心理的なプラス要因として働く、付加価値とでも言うのだろう。
歯は己の意思で光らせることは出来ないと思うし、そもそも歯は光らない。
これが現実であって然し乍ら、まことしやかな漫画の良さ(ギャップ?デフォルメ?)でもあるのだ。
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《オーラの表現》
『【アニメ映画】現代アニメの“当たり前”作った『幻魔大戦』 りんたろう監督が角川春樹氏、大友克洋氏との秘話明かす「角川アニメの一時代作れた」』
https://animemaruwakari.site/archives/12184770.html
アニメと言う分野から、多角的に斬り込んだ解釈。
今となっては、色々と考えさせられるところのある作品だから挙げてみよう。
オーラの表現は『幻魔大戦』からが始まりのようである。
なるほど。
学ランを着た何処にでも居そうな高校生が主人公。
バブル期の東京を舞台に始まる、暗雲立ち込める独特な世界観は、今観ても相当印象に残る作品である。
後に制作された『AKIRA』は『幻魔大戦』の作風から少なからず影響を受けていることは、一目瞭然でしょう。
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《走る際に足がぐるぐる回転したギャグ表現》
ちょっとメモッとこ。
( ..)φメモメモ
『鬼滅の刃・遊郭編』を観てみた。
第1話から面白いですね。
話はそこではなく、あの『走る際に足がぐるぐる回転したギャグ表現』が登場したことです。
いつ頃から使われるようになったのか?
言えることは、この表現こそが正に日本のギャグの1つにあって、定番化されていること。
元祖は『きんぎょ注意報』『夢のクレヨン王国』?
もっと以前からあったような気もする。
偶々観てた作品に昔の『サザエさん』で見かけた。
最近(2023年6月時点)は、動画にて昔の『サザエさん』を観ておりまして、これがまた今時にはない面白さがある。
就寝前に毎日1〜2話分を観ていたりします。
こちらが元祖なのではないかと思われる。
(1970年初頭の作品なのかな?)
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複雑になってきたので、見易くする為に目次を作成しました。
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目次:
【国内編・雑談:@】《漫画・アニメ・特撮》篇はこちら( No.4 )>>4
【国内編・雑談:A】《漫画・アニメ・特撮》篇はこちら( No.6 )>>6←←←《関連項目はこちら》
【国内編・雑談:B】《研究・開発》篇はこちら( No.132 )>>132
【国内編・雑談:C】《他・諸々》はこちら( No.135 )>>135
【国内編・雑談:D】《ちょっと哲学的な話》篇はこちら( No.142 )>>142
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【色々と役に立つ情報:@】はこちら( No.117 )>>117
【色々と役に立つ情報:A】はこちら( No.122 )>>122
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