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Re: 【ただの独り言雑談】×【西方見聞録と国内編】の伝記《音楽篇》 ( No.31 )
日時: 2024/01/18 01:05
名前: メテオール (ID: YOiERuKP)

【国内編《音楽》:@】
《メタル編》(HR/HM)
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V‐U:メタル系バラード関連:A
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《HR/HMに於けるバラードという位置付けは何であるのか?:@》

【参照用として:(某音楽サイトより)】
  :《ヘヴィメタル・ハードロックのバラード人気ランキングTOP100》>>83
   【1位〜50位】
  :《ヘヴィメタル・ハードロックのバラード人気ランキングTOP100》>>84
   【51位〜100位】

持論を以て深く展開出来る程、この件に関して精通していないので調べてきた。

参考:
『魅惑のバラードを貴方に』ブログより。

◇◇◇バラード名曲10選ですか◇◇◇ 
☆^(〃・∀・)ゞなるほど^☆
名曲10選は選べませんので、アーティスト10選にします。

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《イングヴェイ・マルムスティーン》
・Yngwie Malmsteen - I'd Die Without You
           - Prisoner Of Your Love
           - Forever One
           - Making Love

見解は大きく分かれるかと思いますがイングヴェイ・マルムスティーンからは、こちらの曲を選びたい。
好みは人それぞれなので悪しからず。
仮にイングヴェイから代表曲「Far Beyond The Sun」といった、通常のメタル主体を除いた場合としても、上記のバラード曲は総じて、名曲として後世に残る程の楽曲である。

自身が関連したメタル主体だと、他には「Fire And Ice」でありますが「Rising Force」「Eclipse」「Seventh Sign」「Power And Glory」「Vengeance」これらも上げておきたい。
「Fire In The Sky」「Rise Up」等々、多数の名曲がありますね。

そのような中に目立たない曲ではあるものの「Golden Dawn」、こちらがなかなか良い教材となる。
イングヴェイのメタル系バラードと一線を画しているように思える。
エレキギターやアコースティックギターではなく、特にクラシック・ギター主体の方向性に良質の音楽として、向いているものである。
バラードと言ってもイングヴェイの楽曲には、2種類のバラードが存在しているということ。

それにしても、これほど日本を震撼させてくれたギタリストはいないであろう。
イングヴェイの曲に思い出を持つ自身としては、誠に選ぶのが難しいものである。

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《ゲイリー・ムーア》
・Gary Moore - Parisienne Walkways
        - The Loner
        - Still Got The Blues

「渋〜いのをくだされ。」
こう言われたら間違いなく、ここに辿り着きます。
最早、ここしかないと言わざるを得ないでしょう。
1人お酒をバーや家で飲む、こんな雰囲気の少々大人向けな曲である。
「The Loner」なんかは自身はそうなのですが、不思議と1度聴き始めたら、なかなか聴く事を止められない曲である。

余談として:
『amass』サイトより
『ゲイリー・ムーア記念樹の桜が開花 ブダペスト』
https://amass.jp/156735/
世界的なアーティストとはいえ、ハンガリーでゲイリー・ムーアとは何となく不思議な組み合わせ。

『ゲイリー・ムーア記念樹の桜が2023年も開花 ブダペスト』
https://amass.jp/165924/
そこに、日本の桜が選ばれているのであった。
平和的に風流で良い話ですね。

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《レッド・ツェッペリン》
・Led Zeppelin - Stairway To Heaven

ビートルズ(及びディープ・パープル)と双璧を成すアーティストである。
哀愁感の究極体と言える曲でしょうか、感性を磨くには最高の教材かと思われる。
これを知らずしてロックを語るには、少々烏滸がましいのかもしれない。

愛好家と言える程、レッド・ツェッペリンを語れる訳ではありませんが・・然しである。
1つ自慢出来ることがあるのだ。
ジミー・ペイジの直筆で書かれた楽譜「Stairway To Heaven」のコピーではありますが、持っている。
コピーと言えど世に出回っていない、故にそこに価値がある。
本物は、おそらく本人が持っているのではないでしょうか。

レッド・ツェッペリンがHR/HMの始祖であることは、言わずもがな。

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《ホワイトスネイク》
・Whitesnake - Here I Go Again
        - Is This Love
        - The Deeper The Love     
        - Sailing Ships

ギタリストだけでなく、ベース・ドラム・キーボードも著名なアーティストの入れ替わりが激しくて有名なホワイトスネイク。
また、リーダーであるヴォーカリストのデイヴィッド・カヴァデール自身も、レッド・ヅェッペリンのジミー・ペイジ(ギタリスト)とのプロジェクト『カヴァーデイル・ペイジ』を結成したりと、活動は多岐に渡り壮大でもある。

ホワイトスネイクがどれだけ有名かと言いますと?
(語る程のものでも無いかと思いますが、一応。)
アルバム「サーペンス・アルバス」は特に有名な作品であり、収録されているバラード曲「Here I Go Again」は全米1位、それに続き「Is This Love」は全米2位と独占したことにより、頂点に君臨した。

重厚なバラード曲を『パワーバラード』と形容されるようになったのは、この時代にホワイトスネイクの力強いバラード曲を表現する際に呼ばれるようになったことが始まりではないでしょうか。
バラードに関わらず、メタルとしても是非聴いて損はないアルバムである。

「Sailing Ships」はあまり評価されていないようですが、個人的にはお勧めしたい1曲。
作曲能力に於いて(エイドリアン・ヴァンデンバーグ)このギターの旋律は、そう簡単に作れるものではないと判断しました。

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《アングラ》
・Angra - Bleeding Heart
     - Rainy Nights

Angraのバラードと言えば「Bleeding Heart」が最も人気のある曲かと思われる。
「Rainy Nights」は、後半の音階を特に注目してみた。

徐々に音階が下がっていく錯覚に陥る訳ですが、各々の声部が繰り出す異なった展開が相まって1つの楽曲として纏まる、それがまるで魔法のコード進行のようなのである。
(そういう理論は、正式にあるんですけどね。)
不思議な美旋律にあり一味違った曲の構造は、まさに哲学。
よって選曲しました。

「Silence And Distance」は、バラードかどうか微妙ではあるものの、良い曲なのでよく弾いてた。
他にはショパンの曲「Visions Prelude(Adapted From Chopin Opus 24 In C Minor)」やケイト・ブッシュの曲「Wuthering Heights」もある。

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♪(*^∀^)b☆★この話は>>32>>33へと続く。
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目次:
【西方見聞録《音楽》】はこちら ( No.1 )>>1
【国内編《音楽》:@】はこちら ( No.2 )>>2←←←《関連項目はこちら》
【国内編《音楽》:A】はこちら ( No.3 )>>3
【国内編《音楽》:B】はこちら ( No.81 )>>81
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【色々と役に立つ情報:@】はこちら ( No.53 )>>53
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