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Re: 【ただの独り言雑談】×【西方見聞録と国内編】の伝記《音楽篇》 ( No.36 )
日時: 2024/01/15 00:28
名前: メテオール (ID: YOiERuKP)

【国内編《音楽》:@】
《メタル編》(HR/HM)
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W‐U:HR/HMに於ける『最高のリフ』の順位を挙げて考察してみる
   :《独自で順位付けしたもの:@》【1位から5位】
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《リフとは何か?》
『音楽におけるリフ(riff)は、オスティナート、つまり、繰り返されるコード進行、音型、リフレイン、または旋律の音型であり、主にリズムセクションの楽器によって演奏され、楽曲の基礎や伴奏として成立するものを指す。
ラヴェルの『ボレロ』のように、クラシックもまた、時にシンプルなリフの上に成り立っている。』
とされている。

概してこのように解釈されています。
『オスティナート』『リフ』で調べていきますと色々とあります。

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《素晴らしいと思ったリフ》
ここからは、私的に素晴らしいと思ったリフの順位となります。

どのアーティストのアルバムも聴き込んでいるだけあって、総合的な音楽性として考慮せざるを得なくなってしまうのは、致し方無い訳ですが、極力リフだけを主体としています。

1位:Mr. Scary(Dokken)
2位:Kiss Of Death(Dokken)
3位:No More Tears(Ozzy Osbourne)
4位:
5位:Vengeance(Yngwie Malmsteen)
6位:
7位:Still Of The Night(Whitesnake)
8位:Silence And Distance(Angra)
9位:Metropolis Part1(Dream Theater)   
10位:Thunderstruck(AC/DC)
(スラッシュメタルはリフの宝庫だから、今回は除いています。)

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1位・2位:ドッケン【ジョージ・リンチ】
やはり、ドッケンのアルバム『Back For The Attack』からの曲「Kiss Of Death」は上げておきたい。

前奏のリフ(旋律とも認識している)の評価は突出して高く、後半のソロとの掛け合いは神懸かっている。
「Mr. Scary」同様に異質な楽曲構成でありながらも、あらゆる技術が1曲を通して巧みに網羅されており、その絶妙な安定感は、総じて楽曲を駆使したギターの聖書(お手本)を示しているかのようでもある。
見逃せない点だ。

尚「Mr. Scary」この曲は、リフと旋律のシンクロが最も驚異的にあった為、僅差で1位にしました。
ほぼ集大成のような曲かと思われる。
(その日の気分によって、順位は変わりますけどね。)
どちらも斬新な楽曲である。

物事を探求しようとする根源的な心構え・姿勢による興味深さは、自身が考察するにあたって大変に充実する2曲となりました。
(本当は、曲名「Tooth And Nail」も10位圏内に入れたい。)

参考:
【国内編《音楽》】
《メタル編》(ギタリスト編)
T‐V:ジョージ・リンチ:@
    :《@:Dokken(ドッケン)第1期》【前篇】( No.25 )>>25
    :《@:Dokken(ドッケン)第1期》【後篇】( No.26 )>>26
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   :ジョージ・リンチ:A( No.27 )>>27
    :《A:Lynch Mob(リンチ・モブ)第1期》
    :《B:Dokken(ドッケン)第2期》
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   :ジョージ・リンチ:B( No.28 )>>28
    :《C:Lynch Mob(リンチ・モブ)第2期》
    :《D:George Lynch(ジョージ・リンチ)》

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3位:オジー・オズボーン【ザック・ワイルド】
曲名「No More Tears」のリフから。

確か曲名「Miracle Man」だったと思いますが、喋るようなギターを弾くアーティストというのは、ザック・ワイルドが初めてではないでしょうか?
(後にスティーヴ・ヴァイが現れます。)
そして、歌が入りギターが掛け合う楽曲、それが顕著に表れているのは「No More Tears(曲)」です。
大変に珍しい楽曲にあってか、斬新であると思い評価しました。

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《ザック・ワイルド》
以下の通り:

参考:@
『amass』より
『オジー・オズボーン「I Don't Want to Change the World」はジョークから生まれた曲 ザック・ワイルド語る』(2021/12/30 17:08掲載)
https://amass.jp/154098/
グラミー賞を受賞した経緯が語られています。

曲名「I Don't Want to Change the World」は有名だったのですね。
アルバム「No More Tears」は名盤ですから、確かにそうでしょう。

音楽は、1つ技を編み出しただけでも、格段に評価が上がるものである。

参考:A
【国内編《音楽》】
《メタル編》(ギタリスト編)
T‐T:ザック・ワイルド ( No.23 )>>23

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《ランディ・ローズ》
以下の通り:

参考:@
【国内編《音楽》】
《メタル編》(HR/HM)
W‐T:HR/HMに於ける『最高のリフ』の順位を挙げて考察してみる( No.35 )>>35
   :【英米ギター誌共同読者投票結果】
ランディ・ローズは、上記の順位【英米ギター誌共同読者投票結果】に入っている為【独自で順位付けしたもの:@】【独自で順位付けしたもの:A】の対象から外しました。

参考:A
【西方見聞録《音楽》】
《メタル編(クラシック:A)》
U‐T:ランディ・ローズ( No.8 )>>8

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5位:イングヴェイ・マルムスティーン
アルバム『Magnum Opus』からの曲「Vengeance」を選曲。

リフに強いこだわりを持っているアーティストではないように思えますが、クラシック調のリフというものは、イングヴェイがその者であるならば、独特なものがある。

自身の感性を強く触発する一面にあって、刺激的な楽曲としては十分のリフである。
イングヴェイ・マルムスティーンからは他にも多数ありますが、差し当たってこの曲はそうでした。

『ネオクラシカルメタル』と言う分野を開拓・確立した第1人者である点も評価したい。

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目次:
【西方見聞録《音楽》】はこちら ( No.1 )>>1
【国内編《音楽》:@】はこちら ( No.2 )>>2←←←《関連項目はこちら》
【国内編《音楽》:A】はこちら ( No.3 )>>3
【国内編《音楽》:B】はこちら ( No.81 )>>81
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【色々と役に立つ情報:@】はこちら ( No.53 )>>53
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