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Re: 【ただの独り言雑談】×【西方見聞録と国内編】の伝記《音楽篇》 ( No.4 )
日時: 2023/10/20 14:39
名前: メテオール (ID: YOiERuKP)

【西方見聞録《音楽》】
メタル編(ドイツ編)
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T‐T:ウリ・ジョン・ロートとジーノ・ロート
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ジーノ(ZENO)のメンバーを紹介された経緯があったりと縁がある。
ジーノ・ロートとはウリ・ジョン・ロートの弟であり、美しい旋律線を作るアーティストとして定評のあるギタリストである。

訃報:
『amass』サイトより。
『ウリ・ジョン・ロートの実弟、ZENOのジーノ・ロートが死去』(2018/02/07 00:57掲載)
https://amass.jp/100812/
ご冥福をお祈り申し上げます。

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《スカイ・ギター繋がりにあるウリ・ジョン・ロート》
知っている事と言えば、スカイ・ギターの正統な持ち主は世界に3人(ジーノ・ロートは持ってないんでしたっけ?)しかおらず、ヴァイオリン並の高音を奏でる事の出来る、かなり特殊なギターであること。

一族の在籍は、こんなところかな?
@:ウリ・ジョン・ロート
(在籍:スコーピオンズ、エレクトリック・サン、ソロ)
A:ジーノ・ロート
(在籍:フェア・ウォーニング、ジーノ)
B:ヘルゲ・エンゲルゲ
(在籍:フェア・ウォーニング、ドリームタイド)

この中で縁があったのが、フェア・ウォーニングとジーノとなります。
あのまま更に滞在していたら、面白いことになっていたのではないでしょうか?

こんな調子だから、仮にアメリカのL.A.に行っていたら、ジョージ・リンチや関係者と何かやっていたのではないかと本当に思ってしまうくらいではある。

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《ウリ・ジョン・ロートの名言》
現在の音楽業界について、彼は会談でこんな事を語っている。

『「決して新しいものはなく、過去の音楽の焼き直しに過ぎない。
全般的にただ成功して金儲けをしたいというだけの商業的なものになってしまっていると思う。
本当の芸術という部分がほとんどない。
革新性もないし、挑戦する人もほとんどいない。
今はすべてが実利的になってしまい音楽家は入れ替え可能なものになってしまい、音も同じで見た目まで同じだ。
・・・これは音楽の死である。」・・・と。』

リッチー・ブラックモアが同様に語っていたとの説もあるようですね。

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《ウリ・ジョン・ロートとは?》
詳細は調べれば幾らでも出てきますので、割愛させて頂きます。
但し、個人的にこのアーティストをどのように見ているのか、簡単に紹介していく所存であります。

スコーピオンズのアルバム『Taken By Force』より、『The Sails Of Charon』を作曲する。
これが代表曲としてウリ・ジョン・ロートを有名にした曲かと思われる。
あのイングヴェイ・マルムスティーンもウリ・ジョン・ロートからは多大な影響を受けており、『The Sails Of Charon』をカヴァーしているのだ。
この曲を弾いたことがありますが、その音楽性・奏法は、あまりに独特な為『仙人』と呼ばれている所以は、この1曲だけで十二分に理解出来てしまう、それ程に並外れているというのが感想です。
本来は風貌から、仙人と呼ばれているらしいんですけどね。

イングヴェイ・マルムスティーンがスウェーデンにて殿堂入りしたように、ウリ・ジョン・ロートがドイツで殿堂入りを果たす時が来るのを心待ちにしております。

スコーピオンズ在籍としても有名なウリ・ジョン・ロート。

『amass』より。
『スコーピオンズ 「ヨーロッパ文化賞」受賞』(2021/08/31 19:43掲載)
https://amass.jp/150420/
スコーピオンズがヨーロッパ文化賞を受賞しました。
おめでとうございます。

やはりここは、アルバム『Tokyo Tapes』やウリ・ジョン・ロートの貢献度も少なからずあるかと思われる。
「ヨーロッパ文化賞」は偶然なのであろうか?
偶然にしては、間があまりに良すぎるのであった。
YouTube動画にて以下の曲を視聴していた、或る日のこと。

『Scorpions - Passion Rules the Game (MTV Unplugged)』
https://www.youtube.com/watch?v=grQkuOsHSjI

ギリシャ・アテネのライヴですが、これを聴いていた当時は、そんなことを知らずに
「ドイツの夜のお祭り(飽くまでもお祭り限定)と言うと、こんな雰囲気を思い出すものだ。」
等と話をしていた。

続けてこう言っていた。
「アメリカはスコーピオンズにも、そろそろグラミー賞のノミネートくらいしても良いんじゃないのかな?」
クラウス・マイネ(ヴォーカリスト)が元気な間に評価された方が良い。
受賞されたのは、そんな話をした矢先のことであった。

もし欧州が気付けば、何かしら動きはあるだろう。
そしてそれは、奇しくもヨーロッパ文化賞と一致したのであった。
偶然でしょうか?

参考:
【西方見聞録《音楽》】
《メタル編(クラシック:B)》
V‐T:管弦楽の集客力を上げる方法とは?( No.10 )>>10
   :《はじめに》

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目次:
【西方見聞録《音楽》】はこちら ( No.1 )>>1←←←《関連項目はこちら》
【国内編《音楽》:@】はこちら ( No.2 )>>2
【国内編《音楽》:A】はこちら ( No.3 )>>3
【国内編《音楽》:B】はこちら ( No.81 )>>81
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【色々と役に立つ情報:@】はこちら ( No.53 )>>53
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