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Re: 【ただの独り言雑談】×【西方見聞録と国内編】の伝記《音楽篇》 ( No.40 )
日時: 2023/10/04 16:24
名前: メテオール (ID: YOiERuKP)

【国内編《音楽》:@】
《メタル編》(HR/HM)
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X‐V:メタルに於ける研究:B
【アルバムのアートワーク:@】篇
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《アルバムのアートワークの話も入れておこう》
音楽のレコード、そしてカセット(CDも?)。
研究と呼べる程のものかどうかはさておき。

一昔前でしたら、ラジオを聴いて雑誌を買って・・そしてお店に行って、ジャケットをまじまじと見て・・。
「これを買おうかな?・・うむむ・・う〜ん???」
聴いたこともないアルバム中の他の曲にまで何か期待を寄せつつ、ジャケットを見ながら慮る。
だからと言って、その音源が聴こえてくる訳も無く、そのくせして期待するのだ。
こんな具合でしたか、まさに駆け引きなのである。

今では当然のように試聴が可能なご時世、その為か聴きながら鑑賞でもしているのだろうか?

最近は、展覧会も催されているようだ。
このアートワークを底上げして、より芸術の分野に織り込んでみよう。
そんな指令を確かに出したことがある。

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《ジャケット・アートワーク:@》
・ラッシュ
『amass』より。
『ラッシュ『Moving Pictures』40周年記念 「YYZ」の新規制作アニメーションミュージックビデオ公開』(2022/03/12 16:42掲載)
https://amass.jp/155931/
プログレッシヴ・ロックを語る上で外すことの出来ないアーティストから。
カナダよりラッシュが届いていますね。

現代アートになるのかな?
後の芸術の華として、中核を担うこととなるかもしれない。
『今までメンバーが経験したことのない発想をやっておこう』そういう姿勢の表れでしょうか?
メタル版アール・ヌーボーは、着々と進行しているのであった。

『amass』より。
『ラッシュ『Moving Pictures』 ジャケット・カヴァー制作過程を説明したインタビュー音声をアニメーション化』(2022/03/26 21:04掲載)
https://amass.jp/156291/
アルバム・アートワーク作戦が、いよいよ本格的に始まったようです。
指令気味になってしまったけど、言えばやっぱり動くのですね。
面白いかもしれない。

《芸術系》
・ヤン・シュヴァンクマイエル(チェコスロバキア出身)
ちょっと話が脱線してしまいますが、どうしても書き留めておきたい話。
ラッシュとあまり関係が無いように思いつつ、取り敢えず個人的な印象となります。

以前からチェコの人形劇が少々気になっておりまして、有名なアーティストがいたはずだけど。
そう、確かこのアーティストである。
ラッシュ(プログレッシブロック)のレコード・ジャケットに何か影響を与えてはいないだろうか?
それが気になってしょうがなかったのである。

こちらとなります。
『Rush: Xanadu (A farewell to kings, 1977)』
https://www.youtube.com/watch?v=5w3s2T0VBug
どうでしょうか?
このジャケット・アートワークを観て、ヤン・シュヴァンクマイエルを想起しました。

尚、この曲を選んだ理由として、ドリーム・シアターが大変に影響を受けている楽曲であると思い、選曲しました。
(気になる方は、ドリーム・シアターのアルバム『Images & Words』と聴き比べてみよう。)
(*^∀^*)ノ{分かるかな?

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《ジャケット・アートワーク:A》
・ホワイトスネイク(とバビロンA.D.)
『Babylon A.D. - Hammer Swings Down - HQ Audio』
https://www.youtube.com/watch?v=GxtHmYt8_3E
暇つぶしにバビロンA.D.(バンド)を聴いていたのですが、B級(バビロンA.D.)の愉しみ方としては、かなり良質な作品。
実は映画『ロボコップ2』の主題歌だっただけに、B級かどうかは謎なのである。

ジャケットが地味である点は、ホワイトスネイクのアルバム『サーペンス・アルバス』を思い出すと下位互換にあり、さりとて、そこを引き合いに出せば然程気になるものではない。
(但し、何か引っかかる。)
元々、セピア色をコンセプトの1つとして持って来ているのであろう。
それ故の古めかしさだ。

ホワイトスネイクのアルバム『サーペンス・アルバス』のジャケット、あれはあれで素晴らしいものだと思う。
乳白色と紋章が良い意味でホワイトスネイクの印象を強めているところは、音楽と相俟った品格であろうか。

『Babylon A.D. - Desperate』
https://www.youtube.com/watch?v=sq1LxVRl9ck
実はこのアルバム、全曲を通して聴くと悪くないのである。
いや、寧ろ良いのだ。

総じて明るいとか暗いとか、そういう雰囲気にないのがまた個性的。
素っ気ないというかアンニュイというか、そういう捉え方かな。
然し、情熱はある。

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《ジャケット漁りの思い出:B》
・カヴァデール・ペイジ
大御所の割に何故か不発してしまった(???)アルバムから。
『Coverdale & Page - Take me for a little while』
https://www.youtube.com/watch?v=KZ16UF7BS4E
以前も話したことがありますが、既に名盤となっているのでしょうか?
2人の大物によるプロジェクトとして期待されていたものの、賛否両論と化してしまったアルバムだ。
ただ、私見としてこの曲は、突出した名曲でありたい。

この懐かしさが良いのですよ。
東京のディスクユニオンやタワーレコードでCDを漁っている自分を思い出す。

そして、もう一点。
古い建造物の割に、やたら頑丈で天井の高いベルリン。
おそらく知っている者なら
「ああ・・なるほどね。」
「雰囲気としては調和して合ってるか・・納得。」
と思う者がいるかもしれません。

そうそう。
建築はプロではありませんから管轄外です。

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《ジャケット・アートワーク:C》
・アクセプト
『Accept "TV War"』
https://www.youtube.com/watch?v=FevrfoiNkeE
このアルバムは、音楽雑誌『BURRN!』のレビューで98点と評価が大変に高かったことを憶えている。
関係なくもないようなアーティストですから、敢えて挙げてみました。

アートワークとしてのジャケットは、やはり『Metal Heart』か、それとも『Russian Roulette』か?
この2作に絞られることとなろう。
・・・。
やっぱり『Metal Heart』の方が良いかな。

ウクライナ危機によるロシア侵略戦争が勃発してしまった為、この曲(TV War)を挙げることは躊躇いましたが・・何とも皮肉なことである。

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目次:
【西方見聞録《音楽》】はこちら ( No.1 )>>1
【国内編《音楽》:@】はこちら ( No.2 )>>2←←←《関連項目はこちら》
【国内編《音楽》:A】はこちら ( No.3 )>>3
【国内編《音楽》:B】はこちら ( No.81 )>>81
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【色々と役に立つ情報:@】はこちら ( No.53 )>>53
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