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- Re: 【ただの独り言雑談】×【西方見聞録と国内編】の伝記《音楽篇》 ( No.41 )
- 日時: 2023/10/20 12:33
- 名前: メテオール (ID: YOiERuKP)
【国内編《音楽》:A】
《理論かな?》
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Y‐T:『聴き減りのしない音楽』とは?
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『聴き減りのしない音楽』という言葉は、すぎやまこういちさんによって有名になったものでしょうか。
実は、すぎやまこういちさんの発言を知る以前から、子供の頃にずっと調べていたことがある。
『何万回聴いても飽きない音楽(曲)とは、一体どのようなものか?』
即ち『聴き減りのしない音楽』ということである。
(結局、回数は数えなかったけどね。)
飽きること無く聴き減りのしない音楽は、存在しないのか?
あるにはあります。
但し、飽くまでもそれは、各々の好みに過ぎませんのでご了承下さい。
何枚、アルバムを見つけた?
・ドッケン :アルバム『Back For The Attack』
・イングヴェイ・マルムスティーン :アルバム『Yngwie Malmsteen Collection』
・ホワイトスネイク :アルバム『Serpens Albus』『Slip Of The Tongue』どちらか?
・ボン・ジョヴィ :アルバム『Cross Road(ベストアルバム)』
・エリック・ジョンソン :アルバム『Venus Isle』
・スティーヴ・モーズ :アルバム『Structural Damage』
・ジョー・サトリアーニ :アルバム『Joe Satriani Anthology(ベストアルバム)』
どの作品も斬新であったことは憶えてる。
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ドッケン、メガデス、ホワイトスネイクは、一発目からあらゆる面で衝撃的であったのに対して、ボン・ジョヴィは、歴史を辿った時に感じるものとして『Cross Road(ベストアルバム)』を選んでみた。
総体的にしみじみする感じでしょうか。
ドッケンは特にギター理論を調べれば調べる程、奥が深いのである。
メガデスは全く異次元から登場した音楽に思えた。
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《ボン・ジョヴィ》
ここで敢えて言いたい話は、変化を望むアーティストであるならば、避けては通れないであろう『過渡期』である。
・ボン・ジョヴィのソロ活動から。
『Jon Bon Jovi - Blaze Of Glory (Official Music Video)』
https://www.youtube.com/watch?v=MfmYCM4CS8o
味のある楽曲へと変貌を遂げている。
この曲、改めて聴くと本当に良いですね。
「ボン・ジョヴィが好きでアルバム『Blaze Of Glory』を知らない者がいてもおかしくない。」
そんな時代がやって来てるのが驚きではある。
何故、ボン・ジョヴィが好きであるにも関わらず、知らない者がいると分かるのか?
このアルバム、既に廃盤だから最近ボン・ジョヴィを知った者は、まず知らないかと思われる。
ラジオ番組にて、同様のことを音楽評論家も語っていた。
ソロ活動後(アルバム『Blaze Of Glory』)に再度バンドとして、ボン・ジョヴィの活動を始める。
アルバム『Keep The Faith』からベストアルバムの『Cross Road』までですね。
従来からの音楽性が一変したのだ。
『Bon Jovi - Always (Official Music Video)』
https://www.youtube.com/watch?v=9BMwcO6_hyA
落ち着いた楽曲へと進むのである。
それ故に、最も琴線に触れたであろう名曲『Livin' On A Prayer』程の煌めきや衝撃度がない。
戸惑った者が多かったやも知れなかった当時、総じてメタル界は隔世の真っ只中にあった。
アーティスト達は、どのように蠢いていたのか種々様々にありつつ、月日が経つにつれて、アルバム『Cross Road(ベストアルバム)』これはこれで、名盤として落ち着くかと。
名曲を揃えている訳ですから、勿論のことなんですけどね。
ただ、聴き方としては、全てのアルバムを揃えてから初めてベスト盤を聴くこと。
真の愛好家であるならば、こうありたい。
以上:
『しみじみとしたボン・ジョヴィの歴史』でありました。
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《ホワイトスネイク(大した変更ではありませんけど)》
『聴き減りしない音楽』をちょっと入れ替えようかな。
ホワイトスネイクのアルバム『サーペンス・アルバス』と『スリップ・オブ・ザ・タング』選ぶならどちら?
これが悩むのである。
『サーペンス・アルバス』は、向かうところ敵なしと謂わんばかりに一気に世界を掌握した名盤。
ギタリストは、ジョン・サイクス、エイドリアン・ヴァンデンバーグ、ヴィヴィアン・キャンベル。
次作の『スリップ・オブ・ザ・タング』は、勢いに乗ってる状態の続いた名盤。
ギタリストは、スティーヴ・ヴァイ、エイドリアン・ヴァンデンバーグ。
プロデュースは、両作品とも世界的に有名なキース・オルセンが手掛けている。
プロデューサーについては以下の通り:
参考:
『昔はよかったのか!?なんとなく日々感じていることを音楽とともに』より。
『プロデューサー列伝の記事』
https://ameblo.jp/morich-0706/theme-10066152986.html
HR/HMの世界で名の知れたプロデューサーの紹介と解説がされています。
更新は既に停止していますが、今まで誰も作成しなかった着目点とあってか、素晴らしいブログとなっている。
メタル好きであるならアルバムジャケット、及びブックレットからプロデューサーの名前くらいは必ず見かけているはずである。
話は戻り:
ギタリストは色々ありまして、ほぼ総入れ替えがありましたけど、どちらの作品も甲乙つけがたい。
音楽性はホワイトスネイクとして同じ方向性であるはずなのに、ギタリストの個性の強さが勝ったのか、両作品のベクトルが一致していない点。
そこにある種の化学反応が見受けられる。
甲乙つけがたい理由は、こういったところからではなかろうかと、自問自答となってしまった。
『サーペンス・アルバス』からはこちら3曲が決め手
・Crying in the Rain
・Still of the Night
・Don't Turn Away
『スリップ・オブ・ザ・タング』からはこちら3曲が決め手
・Slip of the Tongue
・Fool for Your Loving
・Sailing Ships
感覚で選んでるから、なかなか説明が難しいのです。
聴き減りしない音楽・・2作品とも入れてしまえば良いでしょう。
そんな訳で『大した変更ではありませんけど』となりました。
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《イングヴェイ・マルムスティーン(大した変更ではありませんけど)》
もう1つがイングヴェイ・マルムスティーン。
こちらのアルバムを入れよう。
『Yngwie Malmsteen Collection』
・Black Star
・Far Beyond The Sun
・Trilogy Suite Opus5
・Eclipse
5曲お気に入りが収録されている。
ベスト盤ということでの選曲であれば以下の曲もあり。
・Seventh Sign
・Vengeance
・Fire And Ice
収録されていたら最高ですね。
制作年が『Yngwie Malmsteen Collection』発表後ということなので収録されていません。
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目次:
【西方見聞録《音楽》】はこちら ( No.1 )>>1
【国内編《音楽》:@】はこちら ( No.2 )>>2
【国内編《音楽》:A】はこちら ( No.3 )>>3←←←《関連項目はこちら》
【国内編《音楽》:B】はこちら ( No.81 )>>81
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【色々と役に立つ情報:@】はこちら ( No.53 )>>53
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