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- Re: 【ただの独り言雑談】×【西方見聞録と国内編】の伝記《音楽篇》 ( No.44 )
- 日時: 2023/10/20 12:32
- 名前: メテオール (ID: YOiERuKP)
【国内編《音楽》:A】
《クラシック界の西洋の巨匠たち》
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はじめに:
或る音楽番組にて、ラヴェルの曲『ボレロ』を特集していたから観てた。
ふと、思い出したことがあるから、何か書いてみようかな。
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Y‐V:モーリス・ラヴェル(西洋音楽史)
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《リフ(オスティナート)》
音楽理論に於けるリフとは、何であるのか?
『音楽におけるリフ(riff)は、オスティナート、つまり、繰り返されるコード進行、音型、リフレイン、または旋律の音型であり、主にリズムセクションの楽器によって演奏され、楽曲の基礎や伴奏として成立するものを指す。
ラヴェルの『ボレロ』のように、クラシックもまた、時にシンプルなリフの上に成り立っている。』
とされている。
一般的な解釈としては斯様であるものの、シンプル故に如何にして聴き手に感動させるかとなると、また別問題ではなかろうか。
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《リフという概念を確立した近代の作曲家、モーリス・ラヴェル》
起源としましては、クラシックの世界でオスティナート技法として、17世紀初頭バロック期に既に存在している。
『オスティナート』『リフ』で調べていきますと諸々あります。
そして古典期:
『古典期やロマン派の時代には、オスティナート技法の使用例はずっと少なくなる。
ベートーヴェンの交響曲第5番や第7番はその例外といえる。
近代になると、オスティナート技法はしばしば用いられるようになる。
モーリス・ラヴェルの「ボレロ」やそのパロディーであるドミートリイ・ショスタコーヴィチの「交響曲第7番」第1楽章の第2主題などは典型的である。』
とされている。
これらを鑑みて:
ラヴェルは、メタルだったのだ!
(;゚Д゚)なん・・だと!?
参考:@
【国内編・音楽】
メタル編
T‐Y:HR/HMに於ける『最高のリフ』の順位を挙げて考察してみる( No.79 )>>79
:【英米ギター誌共同読者投票結果】
T‐Z:HR/HMに於ける『最高のリフ』の順位を挙げて考察してみる@( No.81 )>>81
:【独自で順位付けしたもの】1位から5位
T‐[:HR/HMに於ける『最高のリフ』の順位を挙げて考察してみるA( No.83 )>>83
:【独自で順位付けしたもの】6位から10位
参考:A
『Apocalyptica - Bolero (Official Music Video)』
https://www.youtube.com/watch?v=nyneynhwHBc
フィンランドのアポカリプティカが収録していますね。
アーティスト名は知ってはいましたが、ノーマークでした。
あれ?
冗談ではなくなってますね。
(;゚Д゚)なん・・だと!?
『ボレロ』と『リフ』については、事細かにと言いますか、多角的な視点で綴った形になってしまったかな?
ある意味、このような斬り込み方は、世界広しと言えどそうはいないのかもしれません。
以下も続きます。
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《ゲイリー・ムーアでしょうか?》
補足として:@
『ムーア没から3年後の命日にあたる2014年2月6日、ソチ五輪で日本のフィギュアスケート選手である羽生結弦がショートプログラムでムーアの「パリの散歩道」を使用した事から日本で話題を集め、レコード会社に問い合わせが殺到する事態を引き起こした。
また、着うたランキングでも1位を獲得している。
また、当日にテレビ観戦していたデイヴィッド・カヴァデールは羽生がムーアの楽曲を使用して演じた事を高く評価している。【ウイキペディアより抜粋】』
とされている。
時系列は間違っていない。
そう、丁度この時期のことである。
フィギュアスケートに関係していることは、薄々気付いていた。
◇モーリス・ラヴェルの曲から『ボレロ』
◇スコーピオンズのアルバムから『栄光の蠍団 〜モーメント・オブ・グローリー 〜』
もう1つ:
◇ゲイリー・ムーア
あの話も若しかしたら、こちらからの動きであったのだろうか?
あまり身に覚えはなく・・とはいえ、当時ゲイリー・ムーアに関する話を何かしていた気もする。
(『パリの散歩道』の話をしていた。)
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《フィギュアスケートから!?》
補足として:A
さて、フィギュアスケートのニュースにて、或るものを見かけた。
当時は大会前に『デザインに何か織り込めるものはないかな?』という思いがありながら、少々宝石(鉱石)に力を入れていた時のことである。
こちらの動画を視聴していました。
『【宝石紹介】カラーで選ぶ宝石図鑑』
20:27から。
そしてこちら:(記事を引用)
『坂本は自己ベストの80・32点で首位発進 高得点に思わず「え〜っ!!」フィギュア世界選手権』(2022.03.23)
「ボルダーオパールは、使えるかもしれない。」
丁度そんな話をしていた時のことであり、それがこちらの衣裳となる訳です。
「えっ!?数日で衣裳を作れたの?」
と思わせるところは、どうでしょう?
見事な程に宝石と衣裳のデザインが合致している。
フィギュアスケートの世界では、ほんの一例に過ぎないのかもしれません。
ボルダーオパールを忠実に?
あるいは、それ以上に落ち着きを払いつつも優雅に。
力強さを徐々に芽生えさせていくかのような華美を纏っていく表現は、演技と相まってか、世界に唯一つの美を追求することとなり、深い感銘を世に与えた。
まるで『ボレロ』のリフのような抑揚である。
そこには即ち、調和があり、使い様という課題を出された『魂・もの』は、技術・衣裳から相性の良さが窺えてこそ、真価を発揮するのではないかと。
観てる側にも思わせる。
勿論、相手も最高を揃えて来るところ、差はどこに表れるのか?
以下の《Standing In The Shadows》みたいなものかもしれない。
【国内編《音楽》:@】
《メタル編》(ギタリスト編)
:《@:Dokken(ドッケン)第1期》【後篇】( No.26 )>>26
(あ・・これ《本編》の『【西方見聞録:B】《ブランド》篇』にも写しておいた方が良いな。)
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(*^∀^*)ノこの話は《モーリス・ラヴェルの曲『ボレロ』》>>43へと繋がります♪
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目次:
【西方見聞録《音楽》】はこちら ( No.1 )>>1
【国内編《音楽》:@】はこちら ( No.2 )>>2
【国内編《音楽》:A】はこちら ( No.3 )>>3←←←《関連項目はこちら》
【国内編《音楽》:B】はこちら ( No.81 )>>81
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【色々と役に立つ情報:@】はこちら ( No.53 )>>53
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