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- Re: 【ただの独り言雑談】×【西方見聞録と国内編】の伝記《音楽篇》 ( No.63 )
- 日時: 2023/09/27 10:53
- 名前: メテオール (ID: YOiERuKP)
【国内編《音楽》:A】
《日本人作曲家》篇(クラシック)
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Z‐Z:ゲーム音楽8〜16ビットの名曲を探してみる
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《ゲーム音楽8〜16ビットの名曲》
『星のカービィ』の話をしましたので、序でに8〜16ビット(主に8ビット)の名曲を探してみました。
意外と面白いものがありまして、オーケストラを導入して見事な変貌を遂げた曲もある。
本格的に始まったのは、概ね2015年前後あたりからでしょう。
『Gigazine』より
『「ゼルダの伝説」などのゲーム音楽が観客減のオーケストラを救う』(2015年10月14日)
https://gigazine.net/news/20151014-videogame-saving-orchestra/
この頃から、世界に動きがあったことは間違いない。
(メタル系と時系列が似通ってるんだよね。)
すぎやまこういちさんの狙いは、成功しているかと思われる。
今までスレで一度も話題にしていないゲーム作品から上げてみよう。
8ビットのゲームを調べてみて『これは良いのではないか?』と思ったBGMを対象にしてみました。
私の選曲は、以下の通り。
『魔界村』『マッピー』『スペランカー』
『ファミスタ』シリーズのBGMなんかも、名曲の部類に入ると思いますけど、どうなのでしょう?
『スペランカー』は、ゲーム判定が何とも厳しいとの評判にあり、そのせいか必ず名前の挙がる度し難いゲームであると、そんな笑い話をしたことがある。
驚いたことに、実はこの『スペランカー』、元々は日本が開発したものではなく、アメリカの企業が開発したものとなっている。
当初は、ムソルグスキーの曲『展覧会の絵』がBGMに採用されている。
後に日本が作り直すこととなり、その時にかの有名なBGMが誕生したのである。
参考:@
『全てのスペランカーがここにある?【名作ゲーム深堀大図鑑】』
https://www.youtube.com/watch?v=bB4ExteeIdY
具体的な解説は、こちらになります。
参考:A
『ムソルグスキー:組曲《展覧会の絵》から 「プロムナード」』
https://www.youtube.com/watch?v=Fcbs3Pe2Dhw
続いては?
元気の出る行進曲(?)『スカイキッド』と洋風全開の音楽『ドルアーガの塔』。
なかなかの名曲です。
『忍者じゃじゃ丸くん』なんかは、和風の特徴を掴んでいる音楽として素晴らしいものがある。
これを言うと、8ビット以外の『サムライスピリッツ』シリーズや『餓狼伝説スペシャル』シリーズあたりからの音楽が顕著に表れるかもしれません。
調べてみたところ、既に(8ビットゲームが)オーケストラに導入されていました。
『シンフォニック・ゲーマーズ4「レトロゲーム グレイテスト・ヒッツ」』
https://www.youtube.com/watch?v=DsF3QYhrOV4
選曲が似るものですね。
他には『エレベーターアクション』なんかは、どうでしょう?
定番の旋律かは分かりませんが、MR. BIGが作りそうな旋律に思えるのは、私だけであろうか?
尚、『チャレンジャー』『忍者ハットリくん』『ハイパーオリンピック』等の、ゲーム以前から既に作曲されている、ゲームから生まれた音楽ではないBGMは、ここでの対象から外しました。
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《ファミコン音楽の考察》
随分と良さそうなものがありますね。
『【ゲーム】ファミコン音楽の素晴らしさと「ベスト5楽曲」について考える』(2022年8月28日)
https://otakufujin.livedoor.blog/archives/16402226.html
随分とちょうど良く挙がってきた内容ですね。
(追跡してるのかな?)
このような内容を、そろそろ本格的に書こうと思っていた矢先でしたから、役に立つ情報にあるわけでして。
上記の《ゲーム音楽8〜16ビットの名曲》の話が先行となりますが、そちらと相まった話となります。
更に遡るのであれば、以下の話となりますでしょうか。
目的は?
メタルのオーケストラ導入が親和性の高さから生まれたように、8ビットゲーム音楽をオーケストラに導入する。
すぎやまこういちさんの先見がこれにより、完遂させることを目的とする。
・・・
さて、1位の『忍者ハットリくん』の楽曲だけは異色な存在の為、記載された内容を挙げておこうかと思う。
(見解付きや上位5位が知りたい方は、検索を願います。)
引用します:
「1位はハドソンの『忍者ハットリくん』(1986年3月5日発売)。
曲は国本剛章さんですね。
作曲というかアレンジで魅せている楽曲で、そのアレンジの仕方がエグいんです。
クラシック音楽の『アルルの女』(ビゼー作曲)のメヌエットと『天国と地獄』(オッフェンバック作曲)の序章に、『ハットリくん』のアニメ主題歌(菊池俊輔作曲)のサビの部分をつなげるという。なんの違和感もなくクラシックのアレンジをしていて、しかもハットリくんの主題歌のつなぎ方がぶっ飛んでいると思うんですよね。
原曲の拍の取り方も変えていたりして。
国本さんといえば、ハドソンの『チャレンジャー』(1985年10月15日発売)も有名ですね。
これも1面のBGMはクラシック音楽です。
『軍隊行進曲』(フランツ・シューベルト作曲)のアレンジですね。国本さんのアレンジは、曲の運びがいつもスムーズなんですよね。
アレンジ曲とやられたときの効果音等の曲の切り替え方がもう天才的で、間違いなく1位は国本剛章さんの曲なんじゃないでしょうか。」
とされている。
編曲に於ける才能でしょうか。
参考:
『G.ビゼー/アルルの女 第2組曲 メヌエット』
https://www.youtube.com/watch?v=vWZA1rb0s30
『【運動会の曲】天国と地獄(序曲よりアレグロ)/オッフェンバック』
https://www.youtube.com/watch?v=HTjnFbdQna4
『軍隊行進曲 (シューベルト)』
https://www.youtube.com/watch?v=vd9Kvue3vn8
どの曲も有名ですね。
ええ、何となく演奏したことあります。
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Z‐U:世界に影響を与えた日本のゲーム音楽の歴史を探る( No.47 )>>47
:《特別編》
(*^∀^*)ノ関連項目は以上となります♪
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目次:
【西方見聞録《音楽》】はこちら ( No.1 )>>1
【国内編《音楽》:@】はこちら ( No.2 )>>2
【国内編《音楽》:A】はこちら ( No.3 )>>3←←←《関連項目はこちら》
【国内編《音楽》:B】はこちら ( No.81 )>>81
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【色々と役に立つ情報:@】はこちら ( No.53 )>>53
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