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- Re: 【ただの独り言雑談】×【西方見聞録と国内編】の伝記《音楽篇》 ( No.69 )
- 日時: 2023/09/27 10:56
- 名前: メテオール (ID: YOiERuKP)
【国内編《音楽》】
《日本人作曲家(クラシック)》篇
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引き続き:
Z‐X:すぎやまこういち氏の軌跡:@
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前項目の《すぎやまこういち特集》《好きなものに情熱を捧げた人生》( No.52 )>>52の続きとなります。
以下:
動画は10:00あたりから。
《回顧録【審美眼】》丸ごと記録していきます。
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《回顧録【審美眼】》
また、すぎやまさんは、芸術家にとって大切なものは”審美眼”であると語っています。
「審美眼」とは、何が美しいかを自らで見極め、識別する能力のことです。
料理人に例えるなら、自分で作った料理が、美味しいかどうかを見極めるだけの”舌”にあると思います。
そして、音楽の場合、何が美しいかを見極める審美眼の根底にあるのは、やはり”感受性”ということになります。
すぎやまさんは、さらにこんなふうに語っていました。
「一流の料理人は、新しい料理を作ろうとするとき、すでにその味が頭の中にあると言われています」
「料理の修行で勉強するのは、包丁さばきなどの技術であって、美味しい料理を作るためには、自分の中で感受性を育んでいくしかないのです」
自分の中にひらめいたメロディーが美しいかどうか、それを選別する感受性は、自分で養うしかないものであると、すぎやまさんは話していました。
ドラクエの『序曲』は、わずか5分で作られました。
ただ、このドラクエの序曲には、5分プラス。僕がそれまで生きてきた55年分(の経験)が詰まっていると、すぎやまさんは語っていました。
逆にすぎやまさんのお話によると、時間をかけて作った曲が、必ずしも、いい曲にはなるとは限らないとのことです。
寧ろ、パッと思い浮かんだメロディー(曲)の方が、のちに評価されるケースが多いそうです。
このエピソードは、高度な音楽理論ではなく、55年分の経験によって育まれた、すぎやまさんの感受性から、歴史に残る、ドラクエの序曲が生まれたことを示すものでした。
すぎやまさんの言葉
「30年以上も、曲を作り続けていられるのは、やはりドラクエが”大好き”だからです」
擦り切れるほどレコードを聴き、二千台以上もカメラを集め、二千以上の楽曲を作り、ドラクエではギネス記録に認定されました。
すぎやまさんの人生は、自分の大好きなものに対し、信じられないほどの熱量で、絶えず情熱を注ぎ続けた歩みでした。
それは言うなれば、大好きなことに、命の続く限り、夢中であり続けた人生でした。
以上:
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《簡単に相関を取ってみる【過去の偉人とお相手した気分】》
以下の動画も流れが合致している気がしますので、併用して観ていきましょう。
実に良い話をしておりまして、かなりの感動回です。
『むすび大学チャンネル』より
『【学校では教えない】歴史を学ぶ本当の理由』
https://www.youtube.com/watch?v=gBVlq5PIwwM
8:20あたりから(特に9:10あたりから重要)
学校の水準ではない訳であり、確かにやってることは社会科ではなく歴史学ですね。
歴史を学ぶ楽しさですか?
楽しいですね。
過去の偉人とお相手した気分。
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相関性として:
前項目の《好きなものに情熱を捧げた人生》( No.52 )>>52(←詳しく知りたい場合はこちらを参照)を簡単にですが、相関を取って纏めてみました。
【前者:すぎやまこういち氏】【後者:メテオール(ヒンメル・月風)】
《国産カメラ図鑑(図鑑を手掛ける)》
『国産カメラ図鑑』『ゲーム大博覧会』−サプライヤーマップ
《レコード》
レコード好き−アナログ媒体の復活作戦
−時間軸を音楽・レコードの比喩にして表現
《食糧危機の対策》
食糧危機−未利用食材・陸上養殖・完全養殖・捕鯨
(昆虫食はコオロギでイレギュラー発生)
《オーケストラ復活作戦》
指揮者を始める−オーケストラ復活作戦
ゲーム・アニメにオーケストラ導入(世界的に定着)
洋楽ならメタル(箱としてならハリウッドも)
《総じて『審美眼』からの感受性を問う》
つまりは感性工学でもあり哲学でもある。
《食べ物で例えられることも多々あり》
こちらからは3点。(四季折々の哲学込み。)
・ユネスコから和食が登録される
・縄文文明から始まる日本食の歴史を再認識
・和を中心としつつ、他には和魂洋才
以上が《音楽篇》《本編》の内容にあり『歴史を紡ぐ』とは斯様であるかと。
(すぎやまこういち氏からは皆伝ということで、もう良いのかな?)
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哲学の観点から:
レヴィストロース氏・岡潔氏を知らずにお相手をしてた気分で楽しかった。
最近(2023年付)様々な哲学者の動画を観ておりまして、この時に初めてその内容を知ることとなる。
自身が書き留めていることと、お二方の謂わんとしていることが似ていることに驚いた。
勿論、そんなことを知らずに記録していた訳である。
言語学・翻訳語からは福沢諭吉氏と只今お相手中?
{はっはっは♪
'∧◇∧ かかってきなさい♪(という愉悦なユーモア)
(*@∀@*)ノ
GHQだとマッカーサー元帥も相手すんの?
今でも残ってるふざけた条項やプログラム内容は、根こそぎ一掃してやるけどね。
(支那猿系とチョン猿系は邪魔なんだよ。)
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目次:
【西方見聞録《音楽》】はこちら ( No.1 )>>1
【国内編《音楽》:@】はこちら ( No.2 )>>2
【国内編《音楽》:A】はこちら ( No.3 )>>3←←←《関連項目はこちら》
【国内編《音楽》:B】はこちら ( No.81 )>>81
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【色々と役に立つ情報:@】はこちら ( No.53 )>>53
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