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- Re: 【ただの独り言雑談】×【西方見聞録と国内編】の伝記《音楽篇》 ( No.72 )
- 日時: 2023/09/27 10:55
- 名前: メテオール (ID: YOiERuKP)
【国内編《音楽》】
《日本人作曲家(クラシック)》篇
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ここで言う『世界的な日本人作曲家になれる?』という目次は、国定教科書に名が挙げられるかどうかという基準にしております。
Y‐X:世界的な日本人作曲家になれる?
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《鷺巣詩郎》
ちょっと自身にとって興味深いものがありまして。
TV版『ベルセルク:黄金時代編(2022年度版)』を観ていた時の感想を少々。
作中の音楽の話である。
『ベルセルク 黄金時代篇(2022年度版)』
第12話
大体17:00あたりからの音楽ですね。
以前に言ったことがある。
「キリスト教もイスラム教もユダヤ教もまだ誕生する以前に存在した最古の音楽とは、どのようなものか?」
かなり近い音楽かもしれない。
注目したい点は以下の通り。
日本ではこの資料は、探してもおそらく見つからない。
そして、その音源を敢えて似通わせた楽曲(編曲かは定かではない)として、今回の作品に織り込んだ表現形式が作中も主題にいみじくも合致している。
こちらの情報を把握してやったことであろうか?
音楽は鷺巣詩郎さんが担当しており、久石譲さんと同様にフランスで活動・活躍している模様である。
最近では、世界的に名を馳せている音楽家(作曲家)ですからね。
自身が語った原点とされる音楽を探して来たのだろうか?
物語性に関しては、ディストピアとして元から名高い作品であるから、さして問題はない。
音楽も狙って来てるように思える。
そこが見事に、且つ深みのあるコンセプトと相まって、秀逸なBGMの仕上がりとなっている。
3Dも2Dアニメーションの要素を壊さないように、いみじくも調和した巧みさが窺えるのだ。
極力手抜き無しの制作は、気合いの入れ具合からみても分かる通り、好感度はかなり高い。
ここ数年、名作と呼べる類の中でも、最も完成度の高い作品ではなかろうか?
(但し、画力だけで言ったら『TRIGUN STAMPEDE』の方が上かもしれません。)
観方を変えれば、初代のベルセルクを超えていると言っても差し支えないかもしれない。
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《3Dの1発目の印象》
音楽の話から少々逸れまして、作品の考察をしてみよう。
贅沢を言うなら、3Dの1発目の印象。
1度観始めたら『早く次を観てみたい。』と思えるような、絶えず観ていられる感情に仕上げている点に於いて、名作である証拠かと思われる。
そこには2Dも3Dも関係ない。
唯一異なる点は。
日を置いて、仮にもう一度観ようとする場合『観たい!』と思わせる要素が3Dは2Dと比べて弱い。
ぼお〜っとガンダムの『ラストシューティング(大河原邦男:画)』の絵を眺めてたら
「もう一度観てみようかな。」
と思うものだが、3Dではそういった気持ちになった作品に出会ったことが1度もないからである。
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《澤野弘之》
そろそろこの人物で何か書いてみようかな
技を伝授したようなものですからね
『澤野弘之とかいう名曲しか生まない男』
https://anicai.jp/archives/16063
ん〜何か難しいね
どう書けば良いんだろ?
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《冨田勲》
冨田勲氏について特に詳しい訳ではなく、ちょっとした雑談でもしていこうかな。
これを機に、どのような人物(作曲家)であったのか学んでいこう。
自身の人生を大きく左右させる程、何かしらの影響を与えた人物かと言われれば、別にそうでもない。
ただ、幼少期(赤ん坊の頃)に『きょうの料理』というNHKの番組から流れる音楽を、恐らく毎日聴いていたような気がして、そのせいか意外と今聴いても気に入っているのだ。
【音楽篇】
動画『テンミニッツtv』を観てたら、古関裕而氏の回があった。
そこではなく、寧ろ、以下の内容が気になってしまったのである。
何故か冨田勲氏の曲をこの時に思い出してしまい・・それにしても、良い曲だなあ。
そんな訳で。
『15世紀〜1960年代までの音楽史が分かる「今日の料理」を弾いてみた』
https://www.youtube.com/watch?v=cg4EUGPqOXI
是非とも、観てもらいたい動画である。
上手く編曲するものだ。
@は原曲(本来の木琴の演奏が好き)でありますので。
経験上ABCDEG、ここらへんの理論は学んだり遊んでいたから、特に難を示すことも無く理解出来るのである。
この時期に偶々ではありますが、興味深い番組が放送していたのを見かけた。
テーマはおおよそ『有名な作曲家は皆、編曲名人』とそんなところ。
(ええ・・編曲の話を現在しておりますから。)
様々な作曲家が登場、その中から一例として、モーリス・ラヴェルが挙げられ『展覧会の絵』による編曲へと進行する。
続いて『きょうの料理』の作曲者である冨田勲氏。
原曲のあの木琴の緩さが好きなんですよね。
冨田勲氏も『展覧会の絵』を編曲していたのであった。
こういう着地点。
以上:
NHKは変なことばかりやってるから、書きづらい。
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《近藤浩治》
マリオ人気はどれ程であるか?
『amass』より
『『スーパーマリオ』のテーマ、レッド・ツェッペリン、ジョン・レノン、マドンナ、ポリス、CSNY他 米議会図書館による重要録音物に新規保存決定』
https://amass.jp/165934/
近藤浩治さんが作曲した『スーパーマリオブラザーズ』のテーマ。
具体的な話でもしてみるか。
『スーパーマリオブラザーズ』のテーマ。
あれは確かボサノヴァですよね?
(違ったっけ?)
ボサノヴァは、クラシックギターで弾くと難易度の高い楽曲になるとか、そんな話は以前したかな?
ここで凄いのは『スーパーマリオ』のテーマがレッド・ツェッペリンやジョン・レノンと対等にあること。
昨今のゲーム音楽から輩出される日本人作曲家は、世界的に高く評価されつつあります。
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目次:
【西方見聞録《音楽》】はこちら ( No.1 )>>1
【国内編《音楽》:@】はこちら ( No.2 )>>2
【国内編《音楽》:A】はこちら ( No.3 )>>3←←←《関連項目はこちら》
【国内編《音楽》:B】はこちら ( No.81 )>>81
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【色々と役に立つ情報:@】はこちら ( No.53 )>>53
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