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Re: 【ただの独り言雑談】×【西方見聞録と国内編】の伝記《音楽篇》 ( No.75 )
日時: 2023/10/05 19:06
名前: 月風 (ID: YOiERuKP)

【国内編《音楽》:A】
《ちょっと遊んでみよう》
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はじめに:
ここでは何処の項目にも当てはまらず、時事的要素も含まれた日記のような音楽雑談となります。
他には珍しい楽曲とか。

【西方見聞録《音楽》】【国内編《音楽》】関わらず、ふと思ったことを書き綴っていこう。
ひとまず【国内編《音楽》】にて記録していきます。
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2‐2:《ほぼ音楽雑談です:@》
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《ドッケン》
ちょっとここに入れておこうかな。
《本編》の【西方見聞録:B】《ブランド》篇になるのかな?
こちらの方が合いそうな気がしますので、こちらに書き留めていこう。

『Dokken - The Hunter (Official Music Video)』
https://www.youtube.com/watch?v=h8E6IMlPTv4
やはりドッケンは発想を楽しんでいるのか、技が豊富なんですよね。

セピア調の中にド派手な色彩の組み合わせたMV(ミュージック・ビデオ)。
グレーの中に色鮮やかさを引き立たせる技法、何となくときめく色彩、カラーと白黒の中間で何か試行錯誤しているようにも窺える。

『Dokken - Burning Like A Flame (Official Music Video)』
https://www.youtube.com/watch?v=sW8cKJRkAnE&t=2s
メタルにアニメを初めて導入したのも、ドッケンが初かと思われる。
特撮の導入なんて奇抜な発想もあり、後にアリス・クーパー(曲『Hey Stoopid』)もやっています。

ユニーク、時々真面目がモットーなところが魅力の1つでもあるかと。

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《リンチ・モブ》
「ジョージ・リンチの項目でも良いかなあ?」
と思ったけど、時事的な流れもあり、然程重要な話をしている訳でもない雑談ですので、ここに記録します。

ぼ〜っと、リンチ・モブを聴いてた。
最近のメタル界は『原点に立ち返ろう』という風潮(2021〜2023年あたり?)にあることをラジオで聴いて知っていましたが。

ドッケン解散後の動向。
1990年代初頭、ドッケンに限らずU.S.メタル全般が変革期(過渡期)にあった。
その時のアルバム『Wicked Sensation』を今日は聴いていたのだ。
ドッケン解散後の第1弾が斯様なアルバムであったものですから、戸惑った愛好家は相当数いたかと思われる。
そんな過渡期にあったアルバム。

再び考察してみたいと前から思っていた。
リンチ・モブの内容は強烈な材料が乏しく、然し乍ら、どうにか記録をしている。

そんな中に興味深いMVを発見。
『Lynch Mob - Wicked Sensation, River of Love and All I Want - ABC In Concert 91 (HQ)』
https://www.youtube.com/watch?v=HjDUsOh1Cgg
ギターリフの音量は控えめだけど、ソロはしっかりと音が出ているのは調節してるのかな?
LIVE音源にしては、音が良いのである。

MVを上げた理由として。
ジョージ・リンチのパフォーマンスは、やはり超一流であることが見受けられる。
(ドッケン全盛期、そのまんまじゃないの?)
これぞ、世界一のパフォーマンス。
パフォーマンスと言っても、漠然とした意味の演技を言っているのではない。
正しくは魂・技術と実力の相まって滲み出た、演奏表現のことである。

リンチ・モブのデビュー作。
時代の潮流に合わなかったのだろう。
今聴いてみると、もっと評価されて良い曲はある・・と思う・・かも。
その代表がアルバム『Wicked Sensation』からの曲『Wicked Sensation』である。

ジャックナイフ奏法(高速でスライドする技)・ピッキングハーモニクスは、殊の外独特であること。
概ね中指・薬指・小指の使い方と速さを観ると、入念なストレッチが大切であることは把握出来る。
(クラシックギターで練習すると上達が早いことは、少しだけ秘密。)

あと他に分かり易く言いますと。
漫画『まことちゃん』のグワシ!みたいな(例えが良くないか?)・・つまり、誰もがやりたがらないフレットの押さえ方の練習というものがあって、それを怠らないことである。
(大抵そこで差が出る。)
ジョージ・リンチの奏法は、ここが際立っているのである。

さて、独特な奏法の話をしたところで。
https://www.youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_mMbG-rK_oYSFncgUNjs9svT1CTMZQ_62o
『She's Evil but She's Mine』
アルバム自体は、オニー・ローガン(ヴォーカル)の歌唱のせいかは分からないけど、曲調に何処となく伸びがある。
(エスニック風???エキゾチック???)
それでいながらギターのおかげか、しっかりと楽曲に緩急が付いている。
高い難易度を当然のように作曲してくるところは、素晴らしいバランス感覚だと思う。

『Lynch Mob - Through These Eyes』
特に名曲と言う訳ではないかもしれませんが。
4:50以降から最後までのたった25秒のギター旋律。

懐かしさを感じるというか、ここだけが何か心に沁みるのである。
何でしょう?

総じてデビュー当時の音楽性は、何処に向かっているのかが捉えづらい。
この時点で既に、もう1つ全く別の音楽性として講想された作品にあったことは窺える。

参考:
《音楽》:@】
《メタル編》(ギタリスト編)
T‐V:ジョージ・リンチ:@
    :《@:Dokken(ドッケン)第1期》【前篇】( No.25 )>>25
    :《@:Dokken(ドッケン)第1期》【後篇】( No.26 )>>26
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   :ジョージ・リンチ:A( No.27 )>>27
    :《A:Lynch Mob(リンチ・モブ)第1期》
    :《B:Dokken(ドッケン)第2期》
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   :ジョージ・リンチ:B( No.28 )>>28
    :《C:Lynch Mob(リンチ・モブ)第2期》
    :《D:George Lynch(ジョージ・リンチ)》

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《スコーピオンズ》
前からずっと思ってたこと。
スコーピオンズのアルバム『Crazy World』の曲『Restless Nights』から。

『Restless Nights』
https://www.youtube.com/watch?v=8oUxH3Y_Avg
アルバムを発表する度に期待されていたアーティストだっただけに。

発表当時、何となくAC/DCに近いものがあると思ってた。
(何故かは未だに分からない。)

尚、アルバムに収録されているバラード2曲は、特に有名であります。
(バラードにハズレのないアーティストですからね。)
ウクライナ戦争が勃発して、ロシアがトチ狂ったことをやってる昨今。
曲によっては(『Wind Of Change』のこと)歌詞を変更してるとか、そんな記事を見かけた。
(ロシアの地名を全て排除。)

『Scorpions - Wind Of Change (Official Music Video)』
https://www.youtube.com/watch?v=n4RjJKxsamQ
おそらくこちらの曲。
10億回再生を突破してます。

『Scorpions - Send Me An Angel』
https://www.youtube.com/watch?v=1UUYjd2rjsE
同じアーティストが作曲してるのに『Wind Of Change』とこれ程に質の異なる楽曲を作れてしまうところは脱帽である。

余談として:
K-POPとかいう連中の不正操作が発覚して、再生回数に意味を成さなくなっているところは残念であるが、メタルは昔からそんな不正概念が存在しないから関係ない。
ただ、チョン猿が国を挙げて不正操作してるせいで、音楽業界全般に被害が及んでいる。

話を戻そう。
『Restless Nights』を初めて聴いた時、珍しい楽曲だと思っていた。
(誰も思わなかったのかなあ?)

歌唱に合わせた楽曲が極度に簡素というか、殆どボーカルとドラム(若しくはギターとドラム)だけで進行するとか、今聴いても斬新である。
(こちらも歌詞変更対象の曲になってるのかな?)

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