大人雑談掲示板
- Re: 日本の発明品と縄文文明 ( No.4 )
- 日時: 2023/10/07 18:53
- 名前: メテオール (ID: YOiERuKP)
【日本の発明品と縄文文明】
1:日本の発明品の話
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1‐2:日本の発明品の話:《微妙なところ限定:A》
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はじめに:
3Dプリンター・知的財産権の話をした序でとして、日本の発明品の話もしていきたい。
本来、日本の発明品が話題に挙がるようになった要因には、3Dプリンターが発端である。
ここから、突き詰めて話が進んだものと思われる。
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あるサイトより。
『海外「あんな小さな国なのに…」 国際機関選出 世界を変えた日本の発明5選』
ここでは見解に挙げられていない、独自で他に見つけた日本の発明品、主に《微妙なところ限定》を考察していきます。
参考:(序でとして)
『日本の発明・発見の一覧 - Wikipedia』
「Wikipedia」は嘘も混ざっているので、気をつけて見ていく。
こちらに記載されているもの以外を探していきます。
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【一覧表を作ってみる】
・接着剤? ・漆 ・ラジカセ(カセット・MD・CD)
・独楽
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引き続き:
《微妙なところ限定》を調べていきます。
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《接着剤》
接着剤の歴史は古代まで遡り、また接着の素材が世界各国それぞれ異なる為、起源が何処にあるのかは不明である。
日本に於ける接着剤の歴史は、漆であること。
1:『接着剤の歴史は人間が道具を使い始めた頃に始まった。
石器時代には鏃を木の枝や竹に固定するためにアスファルトが使われた。
また、漆を使って修理された約6000年前の土器も見つかっている。 』
2:『肉食の習慣の少なかった日本などでは、漆(ウルシの樹液)や、米などを原料とするデンプンのりが主に利用された。
古代から使われていた漆喰は石垣や煉瓦建築においてよく用いられ、デンプンのりは寝殿造で使われた襖や障子を作る時に利用されてきた。 』
3:『縄文時代から漆で固定された矢じりが出土しており、人類はまず接着剤としての用途を発見していたと考えられる。』
とされている。
接着そのものに関しては、若しかしたら日本が世界最古である可能性は高い。
然し、開発らしい開発となると、おそらくイギリスかオランダであろうかとも見て取れる。
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・漆
接着剤の話から続いて、漆の話。
『日本列島における漆の利用は縄文時代から開始され、土器の接着・装飾に使われているほか、木製品に漆を塗ったものや、クシなど装身具に塗ったものも出土している。
漆製品は縄文早期から出土し、縄文時代を通じて出土事例が見られる。
2000年に北海道函館市で実施された垣ノ島遺跡の調査で、出土した漆塗りの副葬品が約9000年前に作られたものであったことが明らかになった。
これが現在、世界最古の漆塗り製品である。』
とされている。
これは思わぬ発見。
『世界最古の漆塗り製品』と言われているので、日本の発明品である。
接着剤との関連性から《微妙なところ限定》としていますが、漆は確実に日本を起源に持つ。
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《ラジカセ(カセット・MD・CD)》
(カセット)ラジカセ・CDラジカセ・MDラジカセ、様々なラジカセがありますが、何処の発明かとなると曖昧である。
一般的な型として知られているラジカセ(昭和ラジカセ・バブルラジカセ)は、日本が開発したものであるとの認識の為、それでしたら日本が最も有力なのではないかと思われる。
そして、日本が世界市場のほとんどを占めていたことを鑑みれば、世界も日本であると思っているでありましょうか。
「昭和ラジカセ」から「バブルラジカセ」と歴史の流れと共に進化・変貌を遂げていく訳ですが、その形状(フォルム)は見ていて飽きないものである。
オーディオ機器は、何気にロマンがある。
参考:
【西方見聞録《音楽》】
Z:アナログ媒体の復活作戦・指令
Z‐T:音響機器(オーディオ機器)という慣習から派生した流行の再評価( No.19 )( No.20 )《発案》
Z‐U:アナログとデジタルの違い( No.21 )
Z‐V:アナログ媒体の売り上げ進捗状況( No.60 )( No.61 )
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別スレの《音楽篇》
『【ただの独り言雑談】×【西方見聞録と国内編】の伝記《音楽篇》』に記載しました。
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《独楽》
『独楽は極めて古い歴史を持つ。
ひねりゴマが最も簡単なこまで、これが初めであると考えられるが、実質的な証拠としてはぶちゴマが古くから存在したことが確認されている。
エジプトでは紀元前1500年ごろの独楽が発見されているが、これは木製で円柱の下を逆円錐に削ったもので、ぶちゴマと考えられる。
古代ギリシャにもぶちゴマやひねりゴマに関する記述が見られる。』
とされている。
独楽自体は、日本起源というよりは、世界中に古代より偶発的産物として存在している。
日本の独楽の始まりは以下の通り:
『日本では6世紀ころにぶちゴマのような木製の出土品があるが、確実にぶちゴマだとは言い切れない。
また、平城京跡や奈良県藤原宮跡などからも7 - 10世紀ごろのものと思われる独楽、または独楽型の木製品が出土している。』
とされている。
参考:
1‐3:日本の発明品の話
:《他に見つけたもの:B》( No.8 )>>8
尚『地球ゴマ』と『ベーゴマ』は日本独自の独楽である。
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