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>>86 紅

そうなのか…えっ？まあ、紅が撫でに来るのなら止めたりはしないが。
(甘えるのはあまり得意な方ではない。そっと目を伏せる。続いたお願いに、まんまるに瞳を見開いて。挑発的に細められる)
あぁ。紅は観察眼があるようにみえるからな。……なかなか悪くない。
(くるくると包みを開く。綺麗に広げられた包みからチョコを口に入れると。ふっ、とヘーゼル色がやわらいで)
気にしないでくれ。好き嫌いは人なんだから誰だってあるさ。だから……その、紅のこと、知れて嬉しい。
(同級生の友達は少ないから紅とこうやって仲良くなっていくのが嬉しくて、ふにゃりと微笑む)
そうだな、ふたりだけの……んん？すまない。俺のほうも紅の自己紹介が必要だったみたいだ。
(眠っていた相手は、こんな甘い雰囲気を出すような男だっただろうか。盗み見た寝顔と結びつかずに混乱してしまう)
あぁ。まぁ、紅ならどちらでもよかったけどな。
……どうだろうな？確かめたらいい。
(大事なのはあの日ブランケットをかけた人という事だ。もし気づくならまだ目の下に隈を飼っている事に気づくかもしれない。
相手の問いかけに首を傾げて。悪戯っぽく目を細める。
回答としては嫌いじゃない。決めつけるよりずっと好ましい。)

>>101 スレ主様

ハピハロせんきゅです！
承知しました、ライリーの次のレスからなり板にお邪魔しちゃいますね。
指名はまだ決められてはないですね…、またおすすめでもよろしいでしょうか？？