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Re: 仮のなりきり進行所。 ( No.119 )
日時: 2023/11/06 00:03
名前: 輿水 俊汰 (ID: /p7kMAYY)

>>104 七宮 紅

……ん、本気だったのか。
…ぅ……まぁ、逃げないとは言ってないんだけどな?
(ぱちぱちと目を瞬かせる。優しく丁寧な手付きで撫でられるのは初めてで、むず痒い。癖になってしまいそうだ。
余裕ありげに目を細めるが、心地よさへの困惑が瞳に浮かんだ事に気付くかもしれない。身体を軽く逸らして手から逃れようとして)
そうか。そんな人がいるなんていい事だ。少し羨ましい、かもな。
悪くはなかったぜ。まぁ…な。
…ありがとう。実は甘いのは、その……好きだからありがたく貰っておく。けど、渡したのだから紅が先に食べてくれないか?
(そんなことを言いながら自分にはそんな友人がいただろうか、少し遠い目になって。
あくまでも悪くはないと返す。ふとみた相手の視線があまりにも優しいものだったから、まぁ…と少しだけ付け足して。
半分のフィナンシェを受け取りながら。甘党でない相手の前で好きというのが何となく気恥ずかしくて、はにかんでから。同時に、これは彼の口に合わないかもしれないなと、どこか不安混じりになってお願いをする。)
素直だな。…いいこ。
奇遇だ。なぁ、次は紅の好きなものを教えてくれないか?
(内緒話をするかのように、瞳がそっと細められる。)
……ありがとう。
(自己紹介をしてくれる様子の相手に混乱したままお礼を口にして)
あぁ。最近は…、色々あったから。紅のブランケットとかに安心したんだ。
そうか?……っ…すまない。ちょっとびっくりした。
(思い出して、微笑む。
わかると断言されれば、興味深そうに瞳が細められる。
目の下。薄い皮膚を指先で撫でられれて反射的にぎゅっと目を閉じる。仲良くなりたい紅相手なのにと自分に少しショックを受けて。)
寒がりなのは知ってたんだが、紅茶と緑茶が好きなのか。次、今度はアフターヌーンティの時間に会えるなら、とっておきを用意してやるよ。
(頷きながら聴いていたが、ふっと悪戯っぽく目を細めて。
その好みなら寝る前の邪魔にならないカモミールティーは相手にとってはまったりし過ぎかもしれない。だからまぁ、次はきっと気にらせるお茶会にしてみせようか)