>>30 七宮 紅 こんばんは。(反射で挨拶を返す。聞き覚えのある声。相手の姿に心臓が跳ねる)…なぁ、お腹が空いてるのか?よかったら、温かい飲み物を淹れるから一緒にお茶でもしないか。これまでのお礼をかねて、な。(冷蔵庫を開けた相手に声をかける。ブランケットを持っていない彼はきっとすぐに帰ってしまう気がする。それらを隠すように目を細めて)