>>41「分かった、避ければ良いんだな。」小説だけでなく、予想外な白い大きな箱まで持って来た彼の姿にぽかん、と口が開く。指示をされれば、頷きロッキングチェアを邪魔にならないよう少し避けて。「…小型冷蔵庫?」まさか料理の話したから?と首を傾げ、視線を相手へ向け。