>>6「ああ、熱く蕩けていて、凄く気持ち良かったよ」頬を朱に染め辿々しい言葉の彼を見詰め、恥ずかしげも無く素直な言葉を返す。「もっと馴染めば、さらに良くなるだろうな」そう告げつつ、彼の両手の枷を外していく。