■ 怪異(仮)について
間違いなくここが一番の肝ですね!他の呼び方に是非変えたいと思います。一般人にも見えるのか、または特殊な素質を持った人間にしか見えないのか。大衆的にそう呼ばれているでも、機関内で便宜上そう呼ばれているでもどちらも魅力的。いつ頃から怪異が出現し始めたのか、または元より当然のものとして存在していたのか。怪異と人間がどの程度共存しているのか、等々色々とあるかと思います。どの選択肢を選んでもまた違う楽しみ方が出来そうで大変悩ましい…!けれど、元より当たり前に存在していて全員が認識出来ていて、それを討伐や収容する職が認められている世界線は如何でしょうか。SCPのような怪異を参考とするならば、怪異そのものがある程度の実体を有していて周囲を加害するだけでなく現象的な怪異も存在すると創作心が疼きますので、そういう点でも全員が周知と認知が出来ると話も展開させやすいかと考えています。然しながら勿論限られた者だけが認識出来る設定であっても特別感が出てキャラクターの色も付くのかなと思いますので、参加者のお考えもお聞きし、取り入れたいです。
何かいい名称がないかな〜と思い、一例として異形、異端、未到、霊(クシビ)、不人(ヒトナラズ)、訝(イブカ)…などなど、単語だったり造語だったりが頭の中をぐるぐると回っております。漢字の造語も意味を詰められて格好良くて良いですよね…!何処までの怪異の存在を許すかにもより物とか現象もあるのだから不人(ヒトナラズ)がアリならば、不常(ツネナラズ)なんてのもいいかなと思いました。これなら人型以外にも対応出来そうです。SCP的に頭文字を取るのもいいかな〜と思い、ただSCPに倣うとすると、生き物や物体は勿論、現象や場所、何なら概念まで対象になってしまうわけですが、あれはあくまで財団の目的が確保、収容、保護だからこそなのかな、という気もしまして…。機関の目的にもよりますが、保護対象なのか退治対象なのか何かしら明確な線引きがあってもいいかもしれません。SCPのイメージから、怪異が〇〇オブジェクト故に、意味合いからeldritch、bizarre、unearthly、uncanny等の英単語を拾ってきましたがどれも似た意味ですので他の意味を持つ単語と組み合わせて略語にするのもわくわくします。ピックアップしたうちの英単語の中からだとeldritchかuncannyが良いかな。日本だけでなく海外にも怪異が存在するのだとしたら英語の方が自然でしょうか…。日本国内で昔から呼ばれている俗称が「不常」だとしてで、世界的標準の呼び方は英語…のように切り替えてもいいかもしれません。Eldritch Objectの頭文字を取ってEO、みたいな。不常は、昔から呼ばれていそうな名前なのも良きですよね。eldritchも語感が良くて素敵です、世界的にはEOと呼ばれていて国内でも一般人はそう呼ぶ人が多いが、専門家や国家機関、当機関等は是非不常と呼んでいてほしいです。その場合は言い易いようにフジョウと読んでいても今っぽくて良。
機関の目的、利用対象だったら悪の組織感増して良いな〜と思いました。怪異を使って金儲け、もしくは裏社会でそれなりの地位を、みたいな。これは次の項目で詳しく語ります…!