「 悪いが少し黙っていてくれないか。…頭の中を整理してるんだ。あんたを見ていると、色々とアイデアが浮かんで困る 」
「 ーー待ってくれ、今書き留めるから…こんな美しい生き物を見たのは初めてだ 」
名前□ 月島 純（つきしま じゅん）
年齢□ 32
職業□ 小説家
性別□ 男
性格□ 一見クールなダウナー系。淡々としているが口下手で、つい歯に衣着せぬ物言いになったり、そうかと思えば熱烈な言葉を恥ずかしげもなく吐いたり言葉のコントロールが不器用。本人もそれを自覚しており、変人と思われぬよう静かに過ごす癖がクールと捉えられている。心の奥底はむしろ情熱的。ぶっきらぼうでも人嫌いということはなく（題材として）惹かれ易い性分。
自分を出すのが苦手でガードが固い分、惚れ込むと一転してどこまでもがっつく。そのため「重い」「もっと余裕があると思ったのに」と振られた事も。
容姿□ 身長177cm。猫背気味だが体格は良い。癖っ毛な黒髪のツーブロック。一重のつり目が鋭く、近寄りがたい雰囲気に拍車をかける蛇顔。バーにいる時と執筆をする時には眼鏡をかけている。目元の皺は大人の色気よりも気怠さとくたびれた雰囲気を醸し出す。
服装□ 紺のチェスターコートに黒のパンツなど、服も所持品も暗い寒色系ばかり。ファッションにはあまり頓着せずシンプルな無地でまとめていることが多い。
好きなカクテル□ カミカゼ
備考□ 一人称は「俺」、二人称は「あんた、君」
10代のうちにデビューした才人として名を馳せるが、20代前半からはなかなか上手く行かず。書きたいものと需要のズレが障害となり、現在は需要に追従して一般小説や他媒体のノベライズを書いている。本当に愛するジャンルは純文学。ストレス発散とネタ探しの人間観察目当てでバーへ来ており、カウンターの隅で酒を片手に執筆をするのが日常。酒は強いが悪酔いしがち。
