名前 ／ 藤乃 音子 （ ふじの おとこ ）
性別 ／ 女
年齢 ／ 17歳
性格 ／ 飄々と気まぐれに漂っているような、それでいて誰かにいつもくっついているような猫系女子。自分の手の内を明かすことが苦手で、気付くと腕の中にいるためある意味遠慮がない。余裕を振る舞っているが不意打ちにはめっぽう弱く、その反応は見もの。実は結構嫉妬するし、拗ねたりする。
容姿 ／ 黒髪ボブにインナーの紫。常に眠たげな奥二重をアイラインで延長して、ブラウンのアイシャドウを瞼に乗せる。ツン、と上向きの鼻、薄めの唇には潤いを。
身長153cm、オーバーサイズのTシャツにショートパンツを合わせるのがマイブーム。裾から伸びる手脚には程よく筋肉がついており、細身寄りの健康体といった印象。右耳に２つ、左耳たぶに１つ軟骨に２つピアス穴有り。
備考 ／ 一人称「 ウチ 」
二人称「 苗字（さん） 」
みんなの妹（自称）はスキンシップの免罪符。相手には嫉妬する癖に、自分から触れに行ってしまう浮気性な一面も。
ふりがなの為に名前で呼ばれることを厭い、苗字呼び捨てが第一希望。「 ねこ 」という愛称もあるが、親交具合による。歌が好きで、アコギを掻き鳴らしては透明な歌声がハウスに響くこともしばしば。
サンプルロル ／
（ とある金曜日、20時。ハウスの社会人メンバーが帰宅し、各々盛り上がった後落ち着いたリビングルームにて。ぽて ぽて、と静寂の中階段を降りると貴方の姿を見つける。逸る鼓動、自分はまだ学生の身分、だから金曜日の夜は恋人と触れ合える一番甘い時間なのだ。でもそれが我儘になってしまわないように、貴方の負担にならないように数秒様子を窺って、堪えきれなくなって。 ）
……腕、開けて。
（ ソファーに深く腰掛けた貴方の前に立って、おかえり よりも先に、「 寂しかった 」とは口に出さないけれど、貴方は許してくれるかな。もしも反応がなければ小突く人差し指を用意して。 ）
