大人なりきり掲示板

Re: 東方おねショタ郷 ( No.112 )
日時: 2017/01/16 23:55
名前: ダモクレイトス  ◆MGHRd/ALSk (ID: 0RpeXsSX)

>>111

 昼ドラじゃなくてもいいのですよ(汗
 こりごりだと言って、次の日から瞬間盛ってるんですね、わかります。

 うーん、雛ちゃんが良いなぁ(オイ

 成程。形式的にでも自分で行ったという結果をかおに作りたかったのでしょうか。
 血眼で回り見回してそうですね……
 あれ、私の中で霊夢の新しい姿が。

 成程、了承です。そうなると、やはり一応、映姫様とかみたいな役職持ちには敬称を付ける感じに。
 そういえば、原作で紅魔館には行ってるでしたね。そうなると、咲夜さんを知らないことがおかしいことに……書き直すか(汗
 フランちゃん、日中大変だろうな。
フランちゃん「ユーブイ対策はばっちりなの♪」
 
 それにしてもフランちゃんの能力とかおの能力って相性よさそう。

――――――――――――――――

 湖畔の吸血鬼の片割れ。といえば、今や幻想郷の一翼として有名で、彼女相手には指物曲者ぞろいである、このクラスの面々も大抵が遠慮がちだ。そんな気高く巨大な力の持ち主と対等に会話する新人。いきなり皆の注目の的である。

「何あいつ?」
「あたいとどっちが強いだろ?」

 炎の翼をもった片目に傷がついた少年の妖精の一言を皮切りに多くの者たちが騒ぎ出す。最強を謡う大妖精、氷の翼をもつ冷たいエナメルのような水色のボブカット少女――チルノ――の発言に、おずおずと緑色の髪をしたワンピースの自信のなさげな少女が制止する。

「チルノちゃん、いきなり喧嘩売ったりしないでね?」
「かお……」

 そんな大妖精の隣にいたルーミアが、彼の名を呼ぶ。あの男の知り合いか。多くの生徒たちがルーミアに視線を注ぐ。ルーミアはといえば、先刻の強烈な光景を思い出し、放心状態で後ろにいたリグル――黒い燕尾のマントをはためかす白い清潔なシャツを着た中性的な少女――の蹴りをくらい我に返る始末である。

「ルーミア、別世界に飛んでないで教えてよ彼のこと」
「乱交モンスター」

 慧音が目を見開く。かおはあの恥ずかしくもいやらしく気持ちい過去を思い出し目を覆う。そして理解できぬものは「乱交って何?」となり、知るものは皆が、汚いものを見るような目を向けた。

『これは、想像以上に馴染むのが大変そうだ』

 かおは盛大にため息を吐く。

「華扇、馴染むの大変そう?」

 そんな彼を見て、状況を察したのかフランドールは近づき、彼を撫でた。どうやら、一番怖いと最初に直感した相手が一番の味方らしい。辛い。

「ふむ、ともあれ、まぁ、まずはかお。君に自己紹介をして貰いたい」
「はい」