大人なりきり掲示板
- 東方おねショタ郷 ( No.123 )
- 日時: 2017/01/22 14:06
- 名前: 彩都 (ID: KnTYHrOf)
>>122
と言っても二ヶ月、三ヵ月後かもしれませんなぁ……(汗)
すみません、まだ未経験です……
さとり(まさか彼が、パンツ穿きながらの素股が好きだ何て……珍しい人間……)
まぁ、はたてと違って全身にダメージがある状態ですしねぇ、口調が荒くなっても仕方無いです……おまけに誘拐されてるし、一人よりも三人ですし……威厳を保つ為に口調が荒くなったかもしれない。
OKですよ、少し面白そう……(笑)
では本編。
紅魔館の中へ入った霊夢、そして紅魔館の主、レミリア・スカーレットが玉座に座って顎に手をついていた。
「あら? どうしたの霊夢? 何か用かしら?」
レミリアがそう言うと、霊夢は淡々と言葉を述べていく。
「あら? 貴女は知らないの? 華扇っていう子を──」
霊夢がそう言った瞬間だった、紅茶を飲もうとしていたフランドール・スカーレットが不意に飲む手を止めて、霊夢に声を掛ける。
「華扇? 華扇なら、門の近くで離れたけど?」
「確かに、彼は紅魔館の近くで別れましたね? それがどうしたんですか?」
フランドールの次に紅魔館のメイド長、十六夜咲夜が声を発した、二人の存在の言葉を聞いて、霊夢は厭な予感を感じた、それは『華扇がまた誘拐された』、だ。
「実は今の時間になっても帰ってこないの」
「えぇー! まさか迷ったぁ!?」
「流石にそれは無いわ、貴方達と一緒に帰っているのなら、帰り道も大体は分かるわ、だから帰宅途中に襲われた……? って可能性があるの、私はフランドールと帰宅している姿を見たから、此処に立ち寄っただけだけど──紅魔館に居ないともなると、誘拐の線が濃厚──」
「ふぅん、成程ねぇ、確か彼は元々外の世界の人間、最悪食べられているかもしれないわね」
レミリアがそう言うと、霊夢は反論する。
「それは無いわ、華扇は少し特殊な能力を持っているからそれは無いと思うけど……」
「フフフ、何だか面白くなってきたわねぇ、霊夢、アンタが来たのも何かの縁、このレミリア・スカーレット様が暇潰しに手伝ってあげるわ! 光栄に思いなさい!」
玉座から立ち上がって、レミリアは高らかに叫ぶ、その姿を見て、フランドールも立ち上がる。
「うぅ……私の所為で華扇が……私も手伝うわ、これは紅魔館迄連れていた私の責任でも有るわ」
「まぁ、確かに、私も彼に我侭を付き合わせましたし──私も探しますよ」
フランドールに続き、咲夜も言葉を発す、霊夢は少し驚いたが、何とか華扇を探してくれるのだと考えると少し安心した。
彼は一体何処に居るのだろう? 霊夢はそう思いながら上空を見上げる、ただ空には雲一つ無く、あるのは霧だけだ──