大人なりきり掲示板
- 東方おねショタ郷 ( No.129 )
- 日時: 2017/01/25 23:35
- 名前: 彩都 (ID: xyOqXR/L)
>>128
まず、現実世界ではまだ未成年だったり……(汗)
確か『魔法少女になりたい』と言って狂ってる、と言うのを聞いた事がありますね。
かお君の右手の設定、実はそげぶさんから頂きました。
制限があるのを考えたら『片手だけ』が思いつきましてねぇ……
五角は多いなぁ。
因みに雑談板で話していた、『魔理沙が男の子、魔女がアリス』とかの話ですが、『Black or Gold』という同人誌の内容です。
では本編。
『右手に巣食った悪魔』? 何を言っている、この右手は『元に戻す』能力しかないのだ、なのにこの能力が『悪魔』? どういう事だ? 厭な予感しかしない、そう思いながら自分の縛られている右手を見る、自分の能力は『元に戻す』能力、右手で触れてしまえば『大体の事実は曲げる事が出来る』能力だ、そして『右手に巣食った悪魔を食べる』と言う言葉、まさか『自分の右手から『元に戻す』能力を引き剥がす』のではないか!? と考える。
もしもそうなら大変だ、自分が一般人以下になってしまう、更に自分はもう『能力を使用する事が出来なくなってしまう』のだ、そしてもしも自分が考えた事が事実なら──『彼女達は自分の正体を知っている、外の世界の自分の正体を、存在』を──自分が知らない事でさえ、知っている、そう、『記憶を失う前の外の世界に居た自分の正体』を!!
その瞬間だった、急に室内でお茶を飲んでいた早苗が立ち上がり、自分に近付いてきた、一体何なんだ? 僕に何をする気だ? と考えていると、急に早苗は話し始めた。
「まぁまぁ、落ち着いて下さいよ、私達は悪い事をする気はありません、だから『眠っていて下さい、小一時間』♪」
そう言って早苗は胸の谷間の中から黒くてぶっとい──黒光りする──物を取り出し、僕の首に当てる、最初はひんやり冷たかったが、一瞬で急に熱くなった。
「!?」
バチバチィッッ! と電気が流れる音を出して、僕の首に衝撃を走らせる、今の衝撃で少し物の名前が分かった、あの黒い物体の名前は──思い出した時には僕は目の前が真っ暗になった──僕はこのまま右手の能力が奪われてしまうのか、そう思いながら意識が消える──
守矢三人衆には悪役になってもらいます、三人共ゴメンね……(汗)
ていうか第二幕と違ってエロさが無く、シリアス&ミステリアスになってる……