大人なりきり掲示板

Re: 東方おねショタ郷 ( No.157 )
日時: 2017/02/23 23:25
名前: ダモクレイトス  ◆MGHRd/ALSk (ID: 7PvwHkUC)

>>156 

 自慰の話……私としては余り書きたくなかったのですがね……正直、かお君を道具として扱っていく予定だったので……さて、どうやって、オナニーの件を紫たちにとって有利な物にして行くか?
 最近思った。妹紅さん、空気かしてない? まぁ、空気読んで黙っているタイプだと思いますが。


――――――――――――――――

 少しひやりとする永琳の大きめの手は、かおの一物を包み込み女性の中とはまた違った刺激を感じる。何より姫などとうそぶく不埒な美女、輝夜に1つ絞られたばかりで敏感だ。永琳が緩く一物を上下し始めると刺激に声が漏れてしまう。ゆっくり動かし、刺激を体中に染み渡らせていく。そして、かおの喘ぎ声を聞くと、彼の乳首に空いていたほうの手を当て弄りながら、一物を上下させる速度を上げていく。

「あっ! なっ、何か競り上がってくるっ!」

 体が震えるのが伝わり、永琳は口角を上げた。それと同時に花火のように決壊したダムから、大量の精液が飛び出す。それは正面のほうにいた妹紅のほうへと飛んでいき、彼女の頬に着弾。妹紅はそれを左手で掬い、口に運ぶ。

「はぁ、非常に濃いな……久しぶりに私も火照ってきたな」

 どうやら、彼の精液にもまた、女性を惑わす催淫効果があるようだ。妹紅の様子を確認しながら永琳はそう分析する。妹紅の態度に「一緒に」と彼女は誘うと。後ろに現れ剣呑な表情を浮かべるスキマ妖怪に対して言う。

「自慰を教えたことですか? 違いますよ? 精液タンクとして使うにしても、全てのそれを使うのではだめですわ。弱い精液が上澄みされてしまいますから。大丈夫……彼が自慰行為をすべきタイミングを算出する装置を作るのは簡単だ」
 
 幻想郷の賢者などと称される彼女がそれを存ぜぬはずはないと評価した上で、永琳は軽くうそぶく。そんな永琳の態度に、嘘もなし、言っていることは正論とその場は引く八雲紫。かおを狙う戦力から外れても、かおの管理という立場を手にしようとする露骨なほどのしたたかさに眩暈を感じながら。

「……月の天才は流石らしいわ」

 精液臭い、と部屋の空気を吸いながら思い、横のベッドでいまなお深い眠りにつく従者の横顔を見詰める紫。そんな彼女の横ではすでに上半身を脱いだ妹紅が、輝夜と競うようにかおを取り合っている姿があった。

「貴女は彼と交わらないのかしら?」
「貴女こそ……今日は、停戦ということではないのかしら?」

 永琳と紫の鋭い視線がぶつかり合う。その間にいたら、下級妖怪など消し飛んでしまうかのような殺気のぶつかり合いを感じて、レイセンは息をのむ。

「さて、このガバガバな尿道に私の指は入るかな?」

 言いながら妹紅がかおの尿道めがけて小指のつま先を少しずつ入れていく。かおが泣きわめくと、すぐに白濁の液が噴水のように舞う。ビクンビクンと体を動かし、かおはそのまま気絶した――
 その時、丁度藍は意識を戻して居た。

『えっ、これ……何やってんだ? えっ、臭い……いや、何これ? 何で皆裸? えっ……えっ?』

 しばしの間、思考停止。彼女の明晰な頭脳は現状を受け入れられない。知的とはいっても突発的な事態には弱いし、こんな破廉恥な状況予想ができるか。しばし眼をしばたかせ……

「なっ、なんだごりゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?」

 叫ぶ。バカみたいな声で。そんな藍の様子を見て、紫は眼を綻ばせて。

「おはよう藍」
「ご迷惑をおかけして申し訳ありません紫様……」

 それに藍は顔を赤らめて、努めて冷静な口調で答えた。そんな藍の様子を見ていた八意永琳は穏やかな笑顔で言う。

「寝起きでそれほどの声が出せれば十分ね。少し嫌な時に目を覚ましてしまったようだけど」

 とてもいい場面に見えるのだが、周りの状況が可笑しい。そう心底思う藍であった。

『少しって……どうやったらこういう状況になるのよっ!?』


――――――――――――――

 あれ、これすごく繫ぎ辛いところで終わったような……ここで、第四章終わりでも良いような……(汗
 そうなると第五章始まり私がやるのか?
 あぁ、こんなバカみたいな状況で、霊夢たち――魔理沙、アリス、騒霊姉妹、おバカルテッド、慧音先生、橙あたり――が永遠亭に到着ってことで。いや、自分が書こう。
 そういえば、華扇さんはどうしてんだろ? あの人、博麗神社にいるはずだけど、全然でてないよね。
華扇「出せっ! そろそろ私を出せっ!」
 あとは楽しそうなことが起ったとか不良天人もそろそろ来そうな予感とか。