大人なりきり掲示板
- 東方おねショタ郷 ( No.69 )
- 日時: 2016/12/19 23:16
- 名前: 彩都 (ID: sNU/fhM0)
落ちた、落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた。
完全に『死』あるのみ──そう思いながら僕は大きく息を吸った、案外短い人生だった、さようなら皆……僕はゆっくりと目を閉じ、『死』を考えた──と、急に風を感じなくなった、えっ? 自分は落ちていた筈じゃあ? そう思っていたが、肩に何か掴まれている感覚がするので、何とか助かったのだろう。
僕は後ろに振り向くとはたてが掴んでいた。
た、助かった……そう思い、大きく溜息を吐いた、流石に攫っているのだ、みすみす死なせる事は無いだろう。
そう思っていると目の前に見た事がある存在が現れた、昨日胸で自分のアレを挟まれた……じゃなくて、射命丸文だ。
「あっ、文! ちょっと助けてぇ!」
「ん? この声は……華扇くんですか──ってはたてぇ!?」
文の驚きように僕ははたてと知り合いか? と思う、するとはたても叫ぶ。
「あ、文! 何で此処にっ!?」
完全にはたては慌てている、完全に僕は蚊帳の外だな、と思いながら二人が会話するのを待つ──
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