15歳以上向け小説投稿サイト「大人小説☆カキコ」。超本格派から秘め事・過激な小説まで！

宜しくお願いしますm(__)m

織田作「…はぁ」

バー『ルパン』へと向かう道でため息をついた。やっと一件が片付いたというものの、徹夜による疲労がすさまじい。しかし、太宰に久しぶりに会えるためか少しだけ笑みが浮かんでいた。
疲れのせいで隈があるので、太宰が気付かなければいいのだがと思いながらバーの扉を開けて中へ。


敦「…っ、お前こそ…っ」

夜中に彷徨いているようだった芥川を睨み、四肢に人虎を発動させて距離をとる。確かにここがマフィアの管轄だったのは知らなかったが、だとしても芥川が相手なんて間が悪すぎる。