大人なりきり掲示板

Re: 【未完結】 ―禁断魔術書―  【準備中】 ( No.2 )
日時: 2017/04/25 20:12
名前: エヴァーミリオン 澪 (ID: gG/E48n0)

 「―退屈、退屈…お前の願いはそんなつまらないもの、?―」
 
 出雲 憂/イズモ ユウ
 
 くだらないこと、愚かなこと、退屈が嫌い。おまけに人間が大嫌いで触れあう、戯れることをせずに貶したり、罵ったりしている。いつもボーッとしていてなにもしない。
 容姿は、まだ未熟な大人と思わせる微妙な膨らみの胸でスラッとした体の細さ。以前監禁されていたので白い肌をしている。本人はそれをあまり良く思っていない。藍色の髪で腰辺りまである。眠そうな目をしていて黒い瞳をしている。
  この本に入る以前は何処かのお姫様だったそう、ある日自分のお世話をしてくれるシッターさん、メイドさんか次々と死んでいく、その時の検査では原因不明。このことから周りから噂で触れたものを殺してしまう『毒姫』と呼ばれた。あの噂を信じたものが彼女はほぼ監禁状態でお世話して二十歳を迎えようとした頃合いの就寝時に何者かに暗殺された。
 就寝時に殺されたのがトラウマで夜に寝るのが怖い、なので昼間や朝方に寝ていることが多い、どこでも寝られる体質。あまり外のものの事には知識がない。
 
 「…精々、私を退屈にさせないように」
 「…強者は弱者のイノチを喰らう、その強者もイノチを喰われる。
  …私を殺したイノチは何処へ喰われたのかしら。」



 「―魔女にとって暇は劇薬だ…くくっ」

 ベルンカステル・リーリュ

 楽しいことを好み、暇を嫌う。オンとオフの差が表情や口調でハッキリと分かる。礼儀とことに煩くて無礼な行為をした場合なは、くどくど叱られる。 
 中世の淑女みたいなファッションを好み、いつもドレスを着ている。あまり派手な色ではなく少し落ち着いた色を好む。金髪で下ろしていると腰より長い、いつも一つに纏めている。
目の色は翡翠の色で睫毛が長い。大人らしい顔つきである。
  この本に入る以前は大魔術師で暇をしないよう自分の好きなことをして遊んでいた、ある日誤って人間を殺してしまった。彼女はそれから狂い出した。人間を殺す快感に知ってしまった。暇さえあれば人間を殺し、いつの間にか彼女の周りの人が恐れて離れていった。快感を失った彼女は欲が満たされず自殺。
 いつも自分が暇しない方法を考えてり、いつも遊んでいる。あまり弱々しいとおろは見せたくない主義。

「…コロシアイ?、ふっ…上等だァ…お前が動けなくなるまで遊んでやろう、」
「君はおそろしい人だ…私を殺すなんて…くくっ…本当に、おそろしく優しい人だ」



 「―君の願いを叶えよう…大丈夫、私の心臓を誓おう」

 多々良 祷/タタラ イノリ

 恋愛ごとに疎いが、賭け事、勝負などの心理には敏感で特にポーカーやチェスがお得意。
優柔不断ではなくサバサバしている。真面目な性格からとても頼りやすい。
 クリーム色の髪で何時もは下ろしているが場合によってはポニーテールにしたりツインテールにしたりしている。意外にも器用で髪のアレンジもお得意。凛とした顔つき少しつり上がった蒼い瞳をしている。
  この本に入る以前は何処かの国の騎手団長に勤めていた、国が平和になるために、外敵との交戦に必ずしも勝利する。その一心で、何時でも先陣を切って駆け抜けていた。だが、多くの犠牲による勝利、これで本当に国が平和になるのか、これで勝利と言えるのか、ふと自分の中で自問自答をした。それでも仕事を勤めるべきだと考える。その日、兵士に駆り出され犠牲となった父の敵として息子による暗殺で死亡した。
 食べることが好きで『腹ペコ王』。この世界の食べ物に凄く興味がある。食に関しては凄く厳しい。

「君みたいなちんけ人間がいつしか私を殺す刃と化す…化け物は人間、君たちの方だ」
「…君はどうして破廉恥なものが好きなんだ…っ…あぁ、この世界では君のことを
 “へんたい”と呼ぶらしいな、君にとってピッタリな名前じゃないか」


 
 「―ふふっ、大丈夫、大丈夫。必ずボクが願いを叶えてみせるよ
   だから、ボクの前では緊張せず、安心してもらっていいよ?―」

 朧 水竜/オボロ スイリュウ

 温厚で心優しい。お姉さんみたいな感じ。だが、大事にしているものを壊されると以前の記憶を思い出してしまい、手がつけられないくらい大変な事になる。
 青い色の髪で毛先に近くなっていくにつれて徐々に薄くなっていくグラデーション。糸目であまり目を開けることは少ない。オッドアイで左目が淡い青で右目が金色。ドラゴンから人形になったので角や尻尾を出すことが出来る。ナイスバディと言えるような体つき、ボンキュッボン(
  この本に入る以前は名前の通りドラゴンで、金銀財宝を守る番人(人間ではないけども)としてその財宝を奪う人間を殺し続けていた。ある日、殺した人間からこの本を見つけ、本の中では人間になれることが出来たので、それに興味を持ちこの本に入った。彼女は唯一死んではいないもの。
 かなりの上戸で昼間っから呑んでいるのは当たり前。ビールには強いが日本酒には弱い。糸目を開眼するときは怒っているとき。尻尾、角、羽は自由に出し入れ出来る。人形になっているがドラゴンにもなれる。

 「あぁ、ボクを殺したいのかい…ふふっ、殺ってみろ、お前の血の雨が降るぞ」
 「じゃあ、ボクに安心してもらう為に一緒にお風呂に入ろうか?」


―――――――

ベルンカステルみたいなキャラ好きだわぁ…