瑞樹「ううん?……らいじょうぶらいじょうぶ、酔ってないよ。」頭を撫でられて嬉しく思うが、止められて不思議そうに掴まれた手を見る。コテンと可愛らしく小首を傾げて、少し首を振る。しかし、呂律が回っていないのは確かである。