「ぃやッ、…!だッ…、!ぅ、あぁッ!」(涙をボロボロと流しながらも唇を噛み締める。が、腹から出る快楽の声は外に出よう外に出ようと唇を裂けて外に通って行く。自身に住み着く妖は諦めろ。早く身を委ねろと囁いてくる。駄目だ、堕ちたくない)