「んね、由生ちゃん?一つ質問なんだけどさあ…由生ちゃんって欲情される事多かったりしない?俺今すっげえ興奮してんだよ、これさえ無ければ思い切り喰らってやれるんだけどなー…」言葉と声音こそ何時も通りで何事も無かったかの様だったが、熱に浮かされた表情と瞳は明らかに現在の気持ちを表していた。