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>>13
ダーリン
全然！全く大袈裟じゃないよ！壬波くんも珠稀さんも素敵すぎて迷ったし、女性キャラも素敵だったからGLも良いなとか悩んだし！←
ね！みんな参加したら良いのにね！ダーリンはリードもなりも上手だから楽しいよ←宣伝
ダーリン大好きっ子だからね、絶対に破らないよ！((

はーい！後返信が無駄に長いし返しにくいね、ごめんね！音夢のいじけた様子自己満で書いただけだからダーリンの返信短くても大丈夫だよ！←
ーー

窓から見える景色は最上階だから街灯の明かりも見下ろさなければ見えず、夜の暗さが広がる。
電気を付け明るくした広々とした部屋、大きなベッドにうつ伏せでパジャマ姿で自分のスマホを穴が開くほど見つめる一人の少女、何度も連絡アプリを閉じたり開いたりと来ないと分かっている連絡をつい意識してしまう

音夢「むぅ…、明日は私の誕生日なんですよぉ…？」

と頬をフグのように膨らませていじけたように呟く。
スマホをベッドの上に軽く投げ捨て仰向けに体勢を変えて天井を見上げる。

（もう、このまま不貞寝してやります！起きててもどうせ寂しいし…）
とそうは考えても、だんだんと悲しくなってくる気持ちを押さえ付けて眠ろうとしてもなかなか睡魔が来ない、どうしようかと悩んでいると聞こえるはずのない男の人の声が語りかけるように話しているのが聞こえる。
…私に呼びかけているのだろうか、そもそもこの部屋には私しか居ないはず
慌てて様子を見ようと起き上がろうとするも先程まで無かった睡魔が突然押し寄せる、その強い睡魔に抗えずにすぐに夢へと落ちて行く。

「…ん、…、何処ですかぁ…此処…？」

と自分の嫌いな真っ暗な場所で目を開けると間延びした緊張感の無い声で呟いて辺りを見渡す、少し先に優しげな外灯のついた洋風な建物を見つけるが、じぃっとただその場でその建物を見つめる