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>>29
くもも
にゃー、なんだこの会話は←　見ないで←
有り難うな、そうかなら良かった、くももは凄いな
？？うん？そうだな？まあ俺は言われたが(←

ー
黒猫「ﾝﾆｬ.....？(内心:何で小生をじーと見ているんですかね)」

　ガラス越しなためか可愛いと云われているなんて思ってもなく鼠の玩具とじゃれるのを止めて筱に近寄り、片前足の肉球を硝子にくっ付けて見返すように僅かに首を傾げて筱を見る

トルス「お客様....この猫、気になりますか？触ってみます？」
とその様子に気付いて、声を掛けてから小首を傾げつつ柔らかな口調で筱に尋ねて


>>30
ハニー

アラン「ふふっそうですね、けれど夢じゃない方がより綺麗なんでしょうね」

　次々に花の名前を言う音夢にそれほど花が好きなんだと楽しそうにする様子を見て分かり音夢には聞こえない声音でそう呟いて

「そうですか、それなら良かったです。　ええ、他にも居ますよ........子熊も爬虫類もですが兎か、兎も良いですね....まあ見てからのお楽しみで、はい、此処は貴女の夢の中でもありますので貴女から色んな話も聞きたいですね」

　最初の言葉に何処かほっとしたように息をついて、柔らかな笑みを浮かべて安心したように言ってから聞き返された言葉には敢えて聞こえなかった振りをして、次に言われた言葉には相槌のように受け答えすると最後の方を音夢の方を見てから優しく微笑んで穏やかな口調でそんなことを言ったのち、ゆっくりと店の扉を開けて


>>31
瞬弥様
【が、頑張らなくて良いですよ！来てくれるかななんての期待だったので！その俺の目的はは、果たされましたし←
ふふっ、仲間ーなんです！】

晴人「そうそ、オレは蛇で妖だからあんたがオレの頭を撫でて正式にあんたはオレの飼い主になった、オレや夢庵の動物は皆妖だから、人間の姿、動物の姿、本来の姿になれ、その三つは自由に変化出来る....あんたは人間だから人間の姿の方が良いと思ってこの姿で起こしたって訳だ、わーったか？御主人さんよ」

　警戒されているとはわかっているがまずは説明をと思い、思い出しながら言っている楓花に簡潔に説明し人間の姿をしている理由もさらりとまるで日常会話のように告げると楓花を見つめてから此処までは理解出来たか？と云うように人懐っこい笑みでに聞いて


>>32
果梨様

　歓声の上げるルーシーに嬉しそうにアランは微笑した後に人当たり良さそうと言われて初めて言われた言葉だったために少し驚いたような表情になるが、そうですかと当たり障りのない相槌のような返事をして店の奥へと向かう

トルス「ペットショップですよ、もっと近くで見たらどうですか？気になる仔が居たら僕に声かけて下さい、撫でるだけでも癒されると思いますから」

　ペットショップで間違いないと云うような彼女の言葉に内心変わってるなあとかアランと何の話をしたんだろうと思いながらも口には決して出さずに営業スマイルで穏やかに言って、ちらりとルーシーが見た仔猿に目を通してあ、なんて声を小さく上げる。何故なら動物の姿の仔猿(茶色の毛)ではなく本来の姿で硝子のケージに居たからだった、本来の姿の時は奥の見世小屋だと言っているのにと思いながらも慌て本来の姿に戻りつつあるミハルに近寄ると

トルス「香蘭、お客様の前ですからちゃんと仔猿になるか、奥の遊郭に移動を....」

　硝子越しで小声だが香蘭もといミハルには聞こるらしくぶすくれた顔になりながらも此方も小声でトルスに向けて

ミハル「むー....仕方なかろう？妾はとーてーも暇なんじゃ、人の子をこの姿で一目見ても良かろう？トルスよ」

　そう言うなり、ちらちらとルーシーを見てはうずうずとするも渋々ルーシーが近寄る前に動物の姿に戻り茶色の毛をした仔猿に変化した香蘭を確認してからルーシーから隠すようにしていたトルスだったが体勢を戻してその硝子ケージから離れて