楓花「う……うん……………だって美人とかあんまり言われたことないもん。最近は弟に髪は綺麗だよねって言われたくらいで……」頬に触れている自分の手を覆うように触れられて心拍数が高まり、晴人を直視できなくて目を泳がせる。最近は友人などからはそんなに褒められないのでどんどん自信がなくなって声が小さくなっていく。